大災害や大事故で顕著に現れる国民性
朝鮮日報は、セウォル号沈没事故の対応から、「国民は政府関係者の事故対応能力がいかに低レベルかを改めて知った」などと報道しているという。日本から見れば、そんなことを「今頃知ったのか」と言いたいが、一応、低レベルを認識し始めただけでも大きな成長であろう。
国家や国民のレベルは、予期しない大災害や大事故などに直面するとハッキリ現れるとされ、韓国民の被害者家族の大騒ぎや火病(かびょう、ファッピョン)ぶり、救助態勢のお粗末さは、お約束通りのことで予てから理解しているとして、
韓国民からも許されないのは政府高官の失礼な行為だ。
実際は、平素の態度や思いを隠すことなく、正直に行動に移しただけであろうが・・・・・・・・
■珍島の港で安全行政省の監査官の宋英鉄(ソン・ヨンチョル)局長が死者の名前が書かれた状況ボードの前で記念撮影、
■珍島室内体育館に慰めに訪れた徐南洙(ソ・ナムス)教育部長官が、式典用の椅子に座ってラーメンを食べている姿が公開され袋叩き、
■パク・クネ大統領も、船長らを「殺人のような行為」と批判していたが、一国の船長である大統領が、「国民の命より反日を優先」して、世界トップレベルの救助機材や技術を有する隣国などに素早く応援要請が出来ず、遺族や国民をどん底に突き落とし批判されている。
国全体を、沈没船同様の危機に直面させた罪は大きいはずだ。
この海難事故では、韓国がいかに低レベルで三流国の人災であるかを内外に知らしめている。韓国民は、自国がいかに地に足が付いていない、見栄っぱりで、実力が伴わない上げ底靴を履いた、つま先歩きの不安定な国家であることを認識することだ。
そして、韓国の基本政策の方向性を決定付ける反日政策だが、それはそれとして、危機管理対応力などは、少しは日本の爪の垢を煎じて吞む決意が必要ではないか。
何も日本を好きになって欲しいなどと、真の日本人は誰も思っていないが・・・・
最後に小話を一つ
韓国の最大の不幸とは、隣に日本があることである。
なぜならどんなに頑張っても見劣りがするし、嫉妬心と劣等感から永遠に逃れられない。
韓国の最大の幸福とは、隣に日本があることである。
なぜなら日本文明の恩恵に浴しなんでも模倣・学習・パクリを堂々とできるからである。
| 固定リンク
「08 朝鮮半島に関すること」カテゴリの記事
- 日本人と韓国人は全く違う人種だ。(2014.04.21)
- 大災害や大事故で顕著に現れる国民性(2014.04.22)
- 韓国の海難事故と「1:29:300の法則」(2014.04.20)
- 逃げた船長は「朝鮮人らしく行動した」(2014.04.18)
- 珍島の奇跡を待つ韓国「沈没船救助」(2014.04.19)