論理ディスクの読み書き状況をトレイアイコンに表示するソフトです。
DiskState を使ってたのですが、
設定が難しいのと1ドライブで16x16アイコンを使うのが好きくなかったので作りました。
あと秀Capsか猫まねきとの相性が悪かったのもきっかけ。
このソフトでは設定ファイルに
IniFile version 1.1を使用しています。
「そんなのあったっけ?」と思ったあなたは鋭い。なぜなら漏れが作った漏れ漏れ仕様だから。
漏れは「.NETアプリケーションなら設定ファイルはXMLでしょ」と得意げに掲示板に書いてる奴らが鼻持ちならないのです!!
XMLなんてエディタで書きたくないちゅーの!設定ツールを作りたくないちゅーの!メモ帳でほいほい書けばいいだけのIniファイルが好きなの!
んで、Iniファイルの調べてみると、明確な仕様が無いのです。Win32のAPIの動作が仕様なのかもしれませんが、
Web 2.0も言ったもん勝ちだったので「IniFile 2.0」を決めちゃえと思いましたが、
2.0は恐れ多いのでマイナーバージョンアップの1.1にしました。
IniFile 1.1は次のような特徴を持ちます。
- 明文化された仕様
- セクションの入れ子構造(ネスティング)の対応
- ヒアドキュメントの導入
- 文字コード(デフォはUTF-8)、読み込み専用、英大小文字無視等のスイッチ
などです。リファレンス実装はそのうち出します。