航空券/航空券関連情報

森泉さんがFA姿で「香港逃避行’07」をPR

客室乗務員のユニフォーム姿で記者たちの前に姿を現した森泉さん。──「香港逃避行'07」キャンペーンの発表会での一コマです。今年も香港と、キャセイパシフィック航空が“熱い”ようですね。

執筆者:秋本 俊二

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サービス向上へ全社を挙げて挑み
2006年は記録的な成長を実現


1946年にたった1機の飛行機からスタートしたキャセイパシフィック航空は、現在は香港国際空港をベースに世界104都市へ就航。日本から香港へは、東京、名古屋、大阪、福岡、札幌の5都市から週91便を運航しています(香港ドラゴン航空便を含む)。

「2006年はキャセイパシフィック航空にとって大変有意義な年でした」と報告するのは、同エアラインの日本支社長、ジェームズ・ジンズ氏です。「香港ベースのキャリアとして創立60周年を祝っただけではなく、香港ドラゴン航空を完全子会社化し、また中国国際航空との戦略的な提携契約も締結しました。そして売上を記録的に伸ばしたことも、昨年の特筆すべき出来事だったと思います」

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2人の現役FAに挟まれて左からジェームズ・ジンズ氏、森泉さん、パンツェッタ・ジローラモさん、ヘンリー・チャン氏

今年3月に発表された2006年の決算報告では、売上が前年比19%増の607億8,000万香港ドル、最終利益では24%増の40億8,800万香港ドルを計上。この数字について、日本支社営業本部長のヘンリー・チャン氏は次のように補足します。

「日本発フライトの業界全体のマーケットは、2006年に0.8%伸びました。07年は1%の成長が見込まれています。これに対して、キャセイパシフィック航空の日本/香港便は2006年は8.3%の成長を記録しています。これは旅行先としての香港人気の高まりと、新シートの導入や機材の刷新、機内食プロモーションの推進などを通じて利用者のみなさまに満足いただけるようサービスの向上に努めてきた結果だと自負しています」

ところで、前ページで紹介した「香港逃避行'07」発表会の席には、途中で“ちょいワルおやじ”でおなじみのパンツェッタ・ジローラモさんが飛び入りのゲストとして登場。ジローラモさんが話す香港とキャセイパシフィック航空の魅力については、次のページで紹介します。

更新日:2007年03月27日

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