GK畑とGK永井が怪我で離脱してGK不足となってしまったロアッソ熊本ですが、
先日の加藤GKコーチの選手登録に続き、仙台からGKシュミット・ダニエルを期限付きで獲得したそうです。



[サッカーキング]仙台GKシュミット・ダニエルが熊本に1カ月間の期限付き移籍
http://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20140420/183653.html

 ベガルタ仙台所属のGKシュミット・ダニエルが、ロアッソ熊本へ期限付き移籍することが決まったと、20日に両クラブが公式HPで発表した。

 シュミット・ダニエルは1992年生まれの22歳で、身長は196センチ。東北学院高校から中央大学に進学し、在学中に川崎フロンターレの特別指定選手に選ばれていた。2011年と2012年に全日本学生選抜に選出されている。ベガルタ仙台には、2014年に加入した。

 移籍期間は2014年4月20日から2014年5月19日までで、同選手はロアッソ熊本のクラブ公式HPを通じて、以下のコメントを残している。

「この度、ベガルタ仙台から加入することになりましたシュミット ダニエルです。1カ月という短い期間ですが、ロアッソ熊本という素晴らしいクラブの力となれるよう、一杯頑張ります。サポーターの皆さん、応援よろしくお願いします」


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シュミット・ダニエルは中央大学からベガルタ仙台に加入した1年目のルーキーで、移籍期間は5月19日までのわずか1か月間。
熊本はGK永井建成が今月末、GK畑実も5月中には復帰する見通しなので、その間の短期レンタルとなったようです。
現在は移籍ウインドー外のため、今回の移籍は23歳以下の選手がウインドー外で登録可能な「育成型期限付き移籍」での移籍となりました。(元々GKは年齢に関係なく状況次第でウインドー外登録ができますが、その場合はリーグへ例外申請の手続きが必要)