先般、自民党千葉県支部が椎名千収山武市長を推薦した事をご紹介しましたが、4月9日に配布されたチラシを見て完全に呆れました。
椎名市長が自民党千葉支部から推薦を貰うまでには、某県議と共に涙ぐましい根回し工作の末、「自民党員でない者を推薦できない」と言われて俄に自民党に入党したという経緯があるそうです。
公明党についても連立与党の自民党推薦を受けてのことでしょう。
問題は「連合=全国労働組合総連合会」の推薦です。
ご存知の通り、連合は社民党・民主党の支持母体ですから、椎名千収支帳を推薦するのは
自民党(俄か)+公明党(俄か)+連合(=社民党+民主党)
という構図になります。
これでは椎名市長が政治的に何を考えているのかという判断基準にはなりません。
自民党や公明党は政策の実現のために椎名市長を推薦しているのではなく、単に現職だから乗っかっただけなのでしょう。
さらに言えば、自民・公明の推薦が俄に貰った物に対して、連合からの推薦はいつから取り付けていたのでしょう?
と考えると、椎名市長のそもそもの支持母体は、社民党や民主党を支持する労働組合=連合です。
椎名市長と労働組合が蜜月の関係であるならば、椎名市長から「別に頼んで居て貰っている訳ではないですよ。」と言われて退職に追い込まれた職員が何人もいると言う話にも合点がいきます。
これまで小ブログは山武市で実際に起きているおかしな事を問題として掘り下げてきましたが、これらは全て椎名千収市長に繋がります。
椎名政権を終わらせない限り、山武市はこのままどんどんおかしな方向に進むことでしょう。
椎名市長の政策にはまだまだおかしな点があります。
平成26年4月20日に実施される山武市長選挙まで、小ブログでは可能なかぎりそれらを指摘していきたいと思います。