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妻であり母であるけど、女でもある

【忘れがちですけど。】

 

妻になったのは、6年前。

母になったのは、5年前。

 

この数年間、どっぷり妻と母として生きてきましたけどもね、よくよく考えてみたら、わたし女でもあるんですよね。

 

女としての経験が最も長いはずなのに、なんだかすっかり女っぽさみたいなのから遠ざかり、同性異性なんてものも一切合切気にしない日々が続いてきました。

 

いかーん。いかんですよ。

 

 

別にね、不倫する勢いで恋愛しちゃうような女に戻るって話ではなくってね、女としての楽しみをもう一度取り戻していきたいって話なのです。

 

そうね、例えばスキンケアやボディケア、片手間でパパっとすましちゃうんじゃなくって、鏡よ鏡よ鏡さんと今にも言いそうな程鏡にうつる自分を見つめながら、自分のちょっとした肌の変化に気を配って労りたいし、スニーカーやぺたんこ靴は楽ちんだしってんじゃなくって、足の裏イタイーと言いながらもエレガントな雰囲気でてるヒール靴だって履いて背伸びもしたい。

 

 

女だってことをね、他の誰かに示すんじゃなくってね、自分自身にいちばん感じさせたいと思ってる。

 

だってさ、きっと、今よりさらに楽しいと思うんだよね。

 

それって、妻っていう役割、母っていう役割を頼りにして生きるんじゃなく、自分個人として生きるってことだもん。

 

だからね、女ってことをもう一度意識するのは、わたしにとってたぶんとても大事なことだと思うのです。