Androidアプリの脆弱性の学習・点検ツール AnCoLe
最終更新日:2014年4月11日
概要
Androidアプリの脆弱性の学習・点検ツール「AnCoLe(アンコール)」(以降、本ツール)は、Androidアプリの開発者を対象とした、脆弱性が作り込まれてしまう原因や対策について実習形式で学べるツールです。詳細は、
「ツール概要」をご確認ください。
利用を希望される場合は、
ダウンロードページの
利用規約
の内容に同意の上、使用してください。
動作環境
動作対象OS |
Microsoft Windows Vista (32bit/64bit版) Microsoft Windows 7 (32bit/64bit版) Microsoft Windows 8 (32bit/64bit版) Microsoft Windows 8.1 (32bit/64bit版)
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ハードウェアスペック |
「OSの動作に支障がなく、Eclipseを使用したAndroidアプリのビルドが
支障なく行えること」
「メモリ 4GB以上を推奨」
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統合開発環境 Eclipse |
「Eclipse Foundationサイト配布版 Juno Packages v 4.2.0」 以降
または
「Android Developersサイト配布版 ADT Bundle for Windows 」
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Java Development Kit |
Java SE Development Kit 7 以上 がインストールされていること
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Android Development Tools |
ADT 22.3 以上がインストールされていること
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Android Software Development Kit |
Android API 8 、Android API 10 SDK がインストールされていること
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AnCoLeのインストールと起動手順
手順1
インストールする前にEclipseが起動しているかどうか確認し、起動している場合はEclipseを終了します。
手順2
ダウンロードしたファイル「ancole.zip」を任意のフォルダに展開し、展開したフォルダから「jp.go.ipa.android.security.learning_...」で始まるjarファイルをEclipseインストールフォルダ直下の「dropins」フォルダに格納します。(「dropins」フォルダは、Eclipse本体と同じ階層にあります。)
手順3
Eclipseを起動し、ツールバー上の「鉛筆」と「虫眼鏡」のボタンが表示されていることを確認します。(ボタンが表示されていればインストール成功です。)
手順4
ツールバー上の「鉛筆」ボタンを押すと学習を開始します。「虫眼鏡」ボタンを押すと点検を開始します。
アンインストール
AnCoLeを終了し、インストールフォルダ「dropins」の「jp.go.ipa.android.security.learning_・・・」で始まるjarファイルを削除します。
アンインストールの手順詳細は、ダウンロードしたファイル(ancole.zip)に同梱されている利用者マニュアルをご参照ください。
開発実施者
タオソフトウェア株式会社
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