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【芸能・社会】

最高齢ラッコ死ぬ、鳥羽水族館 人なら百歳超

2014年4月19日 16時18分

 死んだ国内最高齢のラッコ「ポテト」(鳥羽水族館提供)

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 鳥羽水族館(三重県鳥羽市)は19日、飼育していた国内最高齢のラッコ「ポテト」が死んだと発表した。推定25歳で死因は老衰。ラッコの寿命は15〜20歳程度で、人間なら100歳を超えるとみられる。

 水族館によると、ポテトは米アラスカ州で捕獲された雌。1993年5月に登別マリンパークニクス(北海道登別市)が受け入れた後、サンシャイン水族館(東京都豊島区)を経て、94年5月に鳥羽水族館へやって来た。

 今月に入り、筋力が低下して体温を保つ毛づくろいができなくなった。14日から餌を食べる量が減り、18日午後7時ごろに息を引き取った。

(共同)
 

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