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年賀状などを
大量生産する際に 大変お世話になっていた あの プリントゴッコ が ついに 生産終了となってしまったようなので、 最期に プリントゴッコで 迷惑メールを 大量生産したいと思います。 ＞ 個人サイト ヨシダプロホムーページ ってことで
こちらが懐かしの
プリントゴッコでございますが、 なんと
もう生産終了になってしまった ということで もはや 昭和の激レア遺産
となっている 一品でございます。 それにしても
なつかしの このフォルム、 家で
ちょっとした印刷ができてしまう まさにプリントのゴッコができてしまう という 画期的な機械でございまして この世の誰しもが、 年賀状づくりの際には この機械をつかって 年賀状を 大量生産していたものかと思います。 こんな感じでね。
ちなみにこのプリントゴッコ、 一体どんな原理で プリントのゴッコができてしまうのかといいますと まずは
絵柄を黒で書きまして、 その黒い部分を シートに焼き付ける ことで シートに絵柄通りの穴が開きまして、 それが「版」として、 そこからインクを 染み出させて、 ハガキにぺったり貼りつけていく、 つまり「印刷」していく というスンポーなのでございます。 まぁ
研修はこの辺でいいとして まさに 印刷ゴッコ が味わえるということで 素敵なネーミングだったかと思います。 つまりそんなプリントゴッコ、 大量にプリントできるのがウリですので 今回も何かを 大量にプリントしたいわけですが、 そういえば書いてなかった年賀状を、 とも思ったけど もう年賀状って季節でもないので、 いまこのご時世での
大量生産といえばやはりアレ！ ということで 今回は プリントごっこで 迷惑メールを 大量生産してしまいたいと思います。 そうです
迷惑メール 大量にばらまかれますからね。 まさに 現在ならではだと言えるでしょう。 でも あれはデジタルだからこそであって こっちはだいぶアナログでして、 勝手が全然ちがって 一緒にしちゃいけないわけですが、 もう決めちゃったので 作り出していきたいと思います。 では作っていきたいわけですが
まずはやはり 電池でして この機械の
こんなところに 入れておきましょう って 久しぶりすぎて 入れたところで ちゃんと動くのでしょうか 動かなかったら そこで試合終了です。 そしてこのプリントゴッコ
上フタが
ポッコリ外せまして、 この
ビックリマンのキラキラシール みたいな中に 取り囲まれた なかに穴があり ここに
ならではのライトを 設置することになります ってことで
この黄色いライト １製版するのに２個
使われることになりまして、
ん？
物持ちがいいゆえになんだか 使用済みのも混在しているようですが、 わが身を 身を挺して 版を焼き付けてくれる 自己犠牲の象徴のような消耗品
でございます。 では ここに
ぐりぐりっと ライトを ねじり入れて
ギラギラした絵にはなりましたが
準備は順調だと言えるでしょう。 ちなみに そんな順調に進むミッションのその 背後では 愛犬モモは だいぶ 興味ゼロのようで
ございました。 毎度のことながら 無念です。 で
続いてこの 微妙な色のシートを
セッティングします。 この微妙な色合いのうっすら半透明なシート
に ハガキの絵柄が ドバッとした閃光によって カーボン的に 焼き付けられるわけですね。 （この「ドバッとした閃光」はプリントゴッコの醍醐味ですので 後ほど動画でお見せしてしまうよ！ おっ楽しみにッ！！ …おっ楽しめなかったらすみません。） で それが いわゆる「版」となるわけでございます。 へー。 では
ここで とにもかくにも肝心の ハガキに絵柄を 描こうと思います。 ここで普通は みんなに大量に送るべきものとして 描くべきものは 年賀状の絵柄かと思いますが このご時世
みんなに大量に送るべきものとしては やはり 迷惑メール かと思います。 ので そんな迷惑メールを
作り出したいと思います アナログな 手書きにて。 完全に不毛ですが いつもそういうものでしょう。 では一体 どんな絵柄の迷惑メールを 作るというのか、 その全貌は次のページへ！！
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