ライトノベル書きの井上堅二のブログです。
週一更新を目指して頑張りますが、あまり期待はしないで下さい。あと、リンクフリーです。
たまには創作についてのお話でも、と思い立ったので、なんとなくの更新です。 こういうことを書いていないと物書きだということを忘れられてしまいそうですし(笑) さて。 僕は常日頃おバカな話を考えているのですが、 そんな毎日を過ごしていると、ふとした時に真面目な話を考えたりします。 バカテスで言うところの、各短編集の四つ目に収録されているような話ですね。 これは創作上の反動と言いますか、 『甘い物が好きでも、ずっと食べていたら塩辛い物が欲しくなる』 といった衝動のようなものです。 なので、ふざけたことばかりを考えていると真面目な話を書きたくなったりするわけですね。 それはさておき。 もう半年ほど前になりますか。 バカテス本編の最終巻を書いた頃のことです。 当時の僕は必死でした。 それも当然。シリーズの締めを書いているのですから。 少しでも主人公が格好良くなるように。 僅かでも仲間との絆が輝いて見えるように。 必死に頭を働かせ、何度も同じシーンを書き直します。 中でも苦労したのは瑞希でした。 彼女が少しでも魅力的に見えるように。 メインヒロインとして正しい存在感を示せるように。 これでもかというくらいに頭を回転させます。 清純さを表現したい。 可憐な仕草を描写したい。 瑞希の一途な可愛らしさを上手く描いてやりたい。 そんなことばかりを考え続けます。 するとどうでしょうか。 通常時よりも遙かに回転数の上がった頭が、 僕に一つの考えをもたらしました。 こんな考えを抱いた僕を誰が責められましょうか。 僕は本来コメディを中心に描いています。 そんな人間に可憐で清純なヒロインを描かせようとしたら、 当然こんな反動も生まれるというものです。 しかしながら、書いているのは本編最終巻。 まさかシリーズの締めでメインヒロインを 「この淫乱ピンク!」と罵倒するわけにはいきません。 ですが、一度沸き立った欲求はどうしようもありません。 書きたい。 書いて満足したい。 この行き場のない欲求をぶつけたのが、エイプリルフールの例のアレでした。 ですので、実は既に満足していたりします。 要するにどういうことかと言いますと。 続きを期待されても無いですよ! ということです。 ちなみに、「何のこと?」という疑問を抱いた人は気にしないでOKです。 ただの戯言ですから。 ではでは。 PR 仕事も一段落したのでtwitterというものを始めてみようかと。 まだやり方とかもよくわからないので、試験運用という形になるかと思います。 面白いことも言えませんし、発言も少ないと思いますがどうぞよろしくお願いします。 一応ブログの右下部分に貼ってみたのですが、見えますでしょうか? 友達が少ないのは気にしないでもらえると助かります。
当分メール職人生活は継続になりそうです。 ※追記
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