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ロシア軍機 6日連続で日本周辺飛行
4月19日 1時49分

ロシア軍の爆撃機6機が18日、日本の周辺を飛行し自衛隊機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。
ロシア軍は6日連続で爆撃機などを日本周辺で飛行させていて、防衛省が分析を進めています。

防衛省によりますと、18日午後、ロシア軍のTU95爆撃機、合わせて6機が日本に接近し、このうち2機は沖縄本島の南を回り込んで東シナ海から太平洋に入り、北海道の沖合まで北上しました。
また、残りの4機は日本海を日本列島に沿って飛行しましたが、いずれも18日夜のうちにロシア側に戻りました。
この間、航空自衛隊の戦闘機がスクランブル=緊急発進しましたが、領空侵犯はありませんでした。
ロシア軍は、今月13日以降6日連続で爆撃機や電子偵察機を日本周辺で飛行させていて、このうち14日は4機、15日は6機、17日は5機と、複数確認されています。
複数のロシア軍機が連日、日本に接近するのは異例で、防衛省が飛行の目的などについて分析を進めています。

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