ネット通販大手のアマゾンが大学生などに対し、書籍の価格の10%をポイント還元しているサービスが、「事実上の大幅値引きで再販契約違反にあたる」として、緑風出版、晩成書房、水声社など中小の出版社が、アマゾンへの出荷停止を相次いで決めた。
(中略)
アマゾンは2012年から10%還元を始めた。これに対して緑風出版などは、10%もの還元は事実上の大幅値引きにあたり、小売価格を維持する再販契約に違反すると主張。サービス停止を申し入れてきたが受け入れられないため、5月から出荷停止に踏み切る。期間は半年間で、自社の出版物にサービスが適用されなくなれば解除するという。
一部抜粋、全文はソースにて
本は再販制度があるから出版社の言い値で売らないと怒られるんだよね
別にポイント還元はいいと思うんだけど、出版社はそうも行かないみたいです
Twitterの反応
なんで本だけ定価販売じゃないとダメなんだろう。八百屋だって定価じゃないのに。 /アマゾンに抗議、出荷取りやめへ 中小出版社:朝日新聞デジタル http://t.co/7XghyCC3mX
— ケイスース IPA (@zofftbank) 2014, 4月 18
終わったな。どっちがといえば日本の出版関係が。再販制度を盾にしても自分たちの競争力のなさを露呈するだけ。 http://t.co/2uQUUOYYEW
アマゾンに抗議、出荷取りやめへ中小出版社
— w : [ -Q-o-Q- ] : n (@wQQn) 2014, 4月 18
アマゾンに抗議、出荷取りやめへ 中小出版社 - 朝日新聞デジタル http://t.co/GmW2R69Ddo <10%もの還元は事実上の大幅値引き> うーん、そもそも大手書店のポイント還元は1〜3%だし、値引きとポイント還元って同一視していいのか?って思うんだけど…
— かみにゃん (@1236_dominion) 2014, 4月 18
「このままでは定価販売を守る街の書店が消えてしまう」というのは都会の理論だよね。地方には、もう書店がない or そもそも最初からない処がいくらでもある。Amazonで売られていない本はこの世に存在しないのと大差ない http://t.co/HWPHo4kIC2
— 徳田修介×25=0 (@tottokotkd) 2014, 4月 18
海外だと本って安くなっていくよね〜→「アマゾンに抗議、出荷取りやめへ 中小出版社」 http://t.co/sKVVZU8Ubh
— 醒Sei☆生命美養家・宮之内美津 (@seimiya369) 2014, 4月 18
「街の本屋が無くなるのはAmazonのせいだ」って騒ぐ人よくいるけど、Amazonが便利だから使ってるだけで、街の本屋に在庫があればすぐに手に出来るんだからそっちで購入するよな
Amazonより街の本屋が便利になれば、潰れなくて済むんじゃないんですかね
なんでも大手のせいで潰されるっていうのはちょっと違うんじゃない?
今回も別に出版社が再販制度を維持したいから文句つけてるんじゃないのかなぁ
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生協は再販価格維持しなくていいから、どこの大学生協も5〜10%程度の割引販売してる。
制度やルールの話を抜きにすると、大学生が本買うのに生協通すかamazon通すかって違いしかないのにな