政府関係者は14日夜、慰安婦募集の強制性を認めた「河野洋平官房長官談話」の作成過程の検証について、6月22日までの通常国会会期中にも結論を出す意向を示した。談話の作成段階で韓国側とすり合わせを行った経緯などで一定の結論を出す見通し。
政府は検証チームの構成メンバーについて法律の専門家やマスコミ関係者、女性などから人選を進めており、5月の連休明けにも作業に取りかかるとみられる。
このページ上に表示されるニュースの見出しおよび記事内容、あるいはリンク先の記事内容は MSN およびマイクロソフトの見解を反映するものではありません。掲載されている記事・写真などコンテンツの無断転載を禁じます。© 2014 The Sankei Shimbun & Sankei Digital