“普遍の原理”から生まれた投資競馬の“不変の法則”
投資競馬運用バイブル
 景気が良かろうが悪かろうが、週末の競馬だけは止められない、そんな競馬大好きなあなたに・・・

例えば、的中率48.3%で回収率146.6%の馬券予想法を手に入れました。早速、今日からその予想法を使って馬券を買おうと思っています。PAT口座には3万円入っています。さて、あなたは1レースに一体いくら賭けますか?

 実は、的中率48.3%で回収率146.6%の予想法を使って、この7つのステップから成る馬券投資法に則ってシステム的に馬券を買えば、186レースで3万円を295万円にすることができました。そんな馬券投資法の全てを、3つの具体的な例を出して詳しくご紹介します。

菅田英治


(具体例その1)

  • G2レースで、5番人気馬の単勝1点買い(詳細は後記)
  • 的中率:11.5%
  • 回収率:158.2%
  • 均等買いなら163,370円の利益が、344,560円の利益に
100,000円で344,560円の利益


(具体例その2)

  • 未勝利戦の芝レースで、前走7番手以内で競馬をした馬の複勝1点買い(詳細は後記)
  • 的中率:73.3%
  • 回収率:116.5%
  • 均等買いなら100,640円の利益が、505,370円の利益に
30,000円で505,370円の利益


(具体例その3)

  • (具体例その2)の馬を1頭軸にして、ニッカンコンピ指数1〜7位馬への3連複9〜15点買い(詳細は後記)
  • 的中率:48.4%
  • 回収率:146.6%
  • 均等買いなら123,630円の利益が、2,928,110円の利益に
30,000円で2,928,110円の利益


 この3つの具体例については、その具体的な予想法(ロジック)まで全てをこのページの中で公開していますので、興味があるのならこの続きを読み進めてください。

追い上げが投資競馬だって?
冗談は顔だけにしろ!



 今も昔も巷では、マーチンゲールとかココモとかモンテカルロとか馬法の方程式とかメビウスの方程式とか・・・。こういった、負けた時に賭け金を増やしていく馬券の買い方、いわゆる追い上げが投資競馬だと言われています。

 でも僕、菅田英治は、「負けた時に賭け金を増やしていく買い方は投資じゃない!」と、これまでに何度も警告してきました。

 あなたが今までに追い上げをした事があるのなら必ず経験していると思いますが、こういう負けた時に賭け金を増やしていく馬券の買い方(通称:追い上げ)は、コツコツ積み上げてきたほんの少しの儲けが、1回のパンクで一気に全部ぶっ飛びます。

 初回の賭け金は、たった100円だったにも関わらず、最終的に失うお金は、数万円、数十万円といった大きな金額になります。今までコツコツと貯めてきたお金が、一瞬でパァーになります。

 こんな悲惨な状況を、僕を含めて多くの方が経験してきています。

 それでも今なお、“競馬の投資法”って名前が付いた本(情報商材なども含む)が販売されると、その中身は必ずと言っていいほど追い上げです。

 世の中に出てくる競馬の投資法は、ほぼ全てが追い上げです。

 「これぞ投資競馬だ!」なぁ〜んてタワゴトを言いながら、中身を見たら結局は追い上げです。

 本や情報商材にせずに、一人でヒッソリやってれば特に害は無いんです。その人が一人でお金を失うだけですから。

 しかし、これまで「追い上げこそが究極の投資競馬だ!」って叫んできた人たちは、それを本や情報商材などにして販売しているんです。何冊も何冊も、名を変え品を変えタイトルを変え、売ってきているんです。

 僕は、それは善くないと思うんです。

 なぜならその人たちは、その方法では儲からないのを知っていながら、その方法では一気にお金を失うことが分かっていながら、その情報を売ってお金稼ぎをしているからです。

 そして彼らは、その情報を売ったお金で、悠々自適な生活を送っています。

 自分たちが提唱したその方法で大金を失い、悲しい思いをしている人のことなんて、彼らは考えてもいないんです。自分たちさえ良ければいいんです。自分たちだけが稼げれば、それでいいんです。

 彼らは、他人の不幸なんて知ったこっちゃないんです。そんな悪徳・卑劣なヤツラなんです。

5年後から毎年100万円?



 実は僕も幾度となく、そんな追い上げにチャレンジして、そして失敗してきました。

 「この投資法で馬券を買っていけば、馬券が的中したときには必ず儲かります!この方法こそ投資競馬です!」・・・みたいな言葉に騙されて。

 投資競馬とタイトルの付いた本も何冊か買いましたし、投資競馬を全面的にアピールしている高額な競馬商材も買いました。

 でも、それらを実行した後は、必ず僕のPAT口座のお金は全て消えていきました。

 それでもまた、自分なりにシミュレーションして「今度こそ!」って思って実践して失敗して、またシミュレーションして「今度こそ!」って思って実践してまた失敗して。

 何度も何度も失敗して、何度も何度もPATにお金を振り込んで・・・こんなことを繰り返してきました。

 こんなことを繰り返しながらも、独自に研究に研究を重ねて、僕はとうとう見つけました。

 そして、忘れもしない2004年5月22日の土曜日、僕は満を持して、ある投資競馬をスタートさせました。

 元資金は頑張って節約して貯めた10万円。この資金が一体どれだけ大きく膨らむのか?シミュレーションで得た数字では、5年後から毎年100万円の利益が出るハズです。

 僕は、期待に胸を膨らませながら、この日以降、週末の競馬開催を楽しみにしていました。

 投資競馬1日目。僅かに資金を減らすも、それはたったの600円。投資競馬を実践している予想法の的中率が45%程度になることを、1年間の調査で分かっていた僕にとって、これは想定の範囲内です。

 投資競馬2日目。この日はプラス7,670円。前日の負けを一気に回収しました。

 ここまでは全て計算通りです。そりゃ当然です。だって、1年間の時間をかけて調査して、何度も何度もシミュレーションをしてきた投資競馬ですもん。失敗する方がおかしい。

 この日以降も、この投資競馬は順調に利益を上げていき、投資競馬18日目の2004年7月18日の日曜日が終了した時には、元資金比の200%(10万円が20万円に)を達成!

 その後、一進一退を繰り返しながらも、その間一度も元資本金の10万円を下回ることはなく、2004年12月5日の日曜日が終了した時には、280,750円にまで資金が増加。元資金比の280%を達成!

馬券だけで食っていけるかも?



 この時はマジでこう思いました。でも、悲劇は突然訪れました。

 年を越した2005年の金杯当日。この日、僕にとって信じられない出来事が起こりました。

 痛恨の8連敗です。

 この8連敗で、はじめに準備していた元資金の10万円と、最期のレースでさらに6万円ほどの資金補填をしたので、最終的には16万円ほどのお金がぶっ飛びました。

 実は、この日の朝の段階では、まだプラス3万円の利益が出ていた状態だったので、元資金の10万円と合わせて13万円の資金があったんです。

 しかし、このたった1日で、その13万円と、最期のレースで「今度こそ!」って思って補填した6万円とを合わせて、19万円が消えてなくなったんです。たった1日で19万円がぶっ飛んだんです。

 これが、追い上げです。8ヶ月間ずっとプラスを出し続けてきたからといっても、たった1日でパンクします。

 最期にはやっぱりパンクします。

死のうかと思いました。



 パンクは悲惨です。ショックです。

 ただ、それでもこの時は、これまでの苦い経験から、きちんと収支表を付けて、そして元資金を決めて実践していたので、まだマシでした。

 でも、はじめて追い上げをした時は、本当に悲惨でした。悲惨というか、もう悲劇でした。

 だって、「今度こそ!今度こそ当たるだろう!」って投資競馬を続けたことによって、僕の銀行口座に入ってた全ての貯金が、たった1日で消えましたもん。

 僕があの1日で失った金額は、ウン十万です。 

 あの時は、ホントに気が狂いそうになりました。気が変になりました。そして同時に、その投資法を僕に売りつけた販売者を心の底から恨みました。

 ただ、パンク自体も悲惨ですが、実は、パンクに至る過程も悲惨です。悲惨と言うよりも、辛いという方が正しいかな?

 そう、何が辛いかというと、連敗が続いた時に襲って来る、あの強烈なストレスです。

 追い上げは、連敗が続けば続くほど、どんどん賭け金が膨らんでいって、1レースの賭け金が数万円の単位になってきます。

 「次のレースを外すとPAT口座のお金が無くなる・・・」こんな窮地に追い込まれた時に、どんな現象が襲って来るのかというと、経験したことがある方なら分かると思いますが、ストレスで胃がキリキリ傷みだします。

 そして、普段はお参りに行くこともなければ、まったく信仰していない神様や仏様にお祈りを捧げます。「神様・仏様、次のレースこそは当たりますように・・・」って。

 当然、普段まったく信仰していないような人に、神様・仏様が手を貸してくれるハズはなく、願いは叶えられることなく馬券は外れ、PATの残高がスッカラカンになります。

 ただ、人間が他の生き物と違うところは、同じ失敗を何度も繰り返さないことです。原因を究明し、更なる進化をとげようと試行錯誤することです。

 僕も一応人間なんで、失敗から色々と学び、そして考えました。

あの忌まわしい連敗のストレスから
逃れるのにはどうすればいいのか?



 こう考えると、今度はなるべく連敗しない予想法を使って投資競馬を始めます。

 しかし、なるべく連敗しない予想法は、得てして的中時のオッズが低いです。対象馬券は複勝馬券で、オッズは1.1倍とか高くても2.0倍とかです。

 初回の賭け金が100円なら、1.1倍で110円、2.0倍で200円と、ほんの少しの払戻し金しか得ることができません。

 追い上げは、馬券を外した後に賭け金を増やしていくシステムなので、このように連敗しない予想法なら、賭け金が大きくなることがあまり多くありません。

 となると、的中した時の利益が、10円とか100円とか、非常に少ない額になります。

 連敗を避けた結果、利益が極端に減ることになります。

 という事で、なるべく連敗しない予想法を使うことで、今度は逆に、買っても買っても儲からないという新しいストレスが襲ってきます。

 だからと言って、初回の賭け金を大きくすると、またあの連敗が続いた時のストレスが襲ってきます。

 結局のところ、ストレスは襲って来ることに気付きます。

 こんなことをやっていると、次にこんな新しいアイディアを思い付きます。

 「連敗した時の賭け金が大きくなりすぎるからストレスになるんだ!だったら・・・」

賭け金が大きくならないように
工夫すればいいんじゃないの?



 このアイディアから、緩やかに賭け金が増えるシステムを考案します。

 その為に、今度は特殊な計算式が登場します。そして、その特殊な計算式に、締め切り直前のオッズを代入して、1レースの賭け金を算出して馬券を買います。

 ただ、この作業は非常に大変で、いつも大慌てになりながら馬券を購入することになります。またこの方法は、丸々1日パソコンの前から離れることができないことが多いです。

 なぜなら、締め切り直前のオッズが必要になるからです。締め切り直前のオッズで買わないと、利益が出ないことがあるからです。

 前のレースで何らかのトラブルが発生して、発走時間が遅れたりしたら大変です。なぜなら、次に買うレースは、すでに締め切り5分前になっているからです。

 早く馬券を買わないといけないけど、いくらの金額で馬券を買うかは前のレースが終わって払戻し金が確定しないと決まらない。これが凄いストレスになります。

 さらに次のようなデメリットもあります。

 こういう方法の場合は、少々オッズの高い予想法を使います。オッズの高い予想法は、裏を返せば的中率の低い予想法です。的中率は10%とか高くても20%とかです。

 的中率20%の予想法って言ったら、20連敗とかは平気でするし、30連敗も1,000回に1回ぐらいします。

 (ここで余談ですが、2006年1月5日〜2008年12月28日の3年間の計10,358レースにおいて、1番人気馬の単勝率は、32.5%でした。ただ、そんな1番人気馬であっても、その3年間に、19レース連続で1着にならなかったことが1回、17レース連続で1着にならなかったことが1回、16レース連続で1着にならなかったことも3回ありました。32.5%の確率で1着に来ている1番人気馬でさえも、実際にはこんなに長期に渡って連敗をするんです。)

 こうなると、いくら緩やかに賭け金が増えるシステムにしたからと言っても、連敗が続けばやっぱり賭け金は徐々にとは言え大きくなっていきます。そして最終的には資金が尽きてパンクです。

 結局は一緒です。連敗が続けば、賭け金が雪だるま式に膨らんでいくことに変わりはありません。そして、あのとんでもないストレスが襲ってくることは確実です。

 ここで僕は考えました。

こんな方法が本当に
投資と言えるのだろうか?



 そもそも、なぜ負けた時に賭け金を増やしていく買い方が、投資競馬と言われてきたのでしょうか?

 僕は、2つの理由があると考えています。

 1つ目は、追い上げというのは、机上論では決して負けないからです。ここで大事なのは、あくまでも机上論だという事です。

 資金が無限にあって、その無限の資金を投じてもオッズが変化しなければ可能ですが、残念ながら競馬は投入資金によってオッズが変化します。

 何十連敗しても大丈夫な資金があったとしても、その資金を投入することで、買った馬券のオッズが下がります。自分で馬券を買ったために、オッズを下げてしまうんです。

 そして、結局は思惑通りの回収ができなくなります。自分で自分の首を絞めるってことは、まさにこういうことです。

 でもその前に、そもそもそんな莫大な資金は持っていません。そもそも僕らの資金は有限なんです。

 PATに入っているお金は、3万円とか10万円とか、所詮そんなもんです。

 ですので、机上論だろうが現実論だろうが、どっちにしろ、追い上げをするのは最初から無理なんです。

 結論を言うと、追い上げを成功させるには、

 (1)資金が無限にあって
 (2)連敗が続いた後に莫大な資金を投入してもオッズは決して下がることは無い

という、この2つの非現実的な要素が必要なんです。

 ですので、机上論では決して負けない追い上げは、実際には成立しません。で、結果的に儲けることはできません。

 儲かりそうに思うのは、机上でデータとにらめっこしている時だけです。エクセルで自動計算させた時だけです。

 2つ目に、賭け金が自動的に決まることで、購入金額を決めることに悩む必要が無くなるということがあります。

 これは確かに嬉しいことです。なぜなら、賭け金を自動的に決めてくれるシステムがあれば、馬券を買っている僕らの悩みの一つが消えるからです。

 その悩みは、「一体、このレースにいくら賭けるべきなのか?」ってことです。

 例えば、あなたのPAT口座には3万円入っています。では、あなたは1レースに一体いくら賭けますか?

 また例えば、あなたは、的中率40%で回収率130%の予想法を入手しました。早速、今日からその予想法を使って買い目を出して馬券を買おうと思っています。さっきと同じく、あなたのPAT口座には3万円入っています。

 さて、あなたは1レースに一体いくら賭けますか?

投資競馬の突然変異!?



 このように質問されて、明確な答えが出せる方は、多分、そう多くないと思います。

 ですので、次のレースにいくら賭けるのかを自動的に決めてくれるようなシステムがあれば、非常にありがたいことなんです。

 なので、これに関しては、僕も全く異論は無いです。

 人によっては、予想法で買い目をシステム的に決めているという方も多いと思いますが、予想法に加えて、賭け金を自動的に決めてくれるシステムがあれば、馬券で儲けていくこと全てがシステム的になります。

 ただし、その賭け金を決めるシステムが、追い上げではダメだということです。

 そのシステムを追い上げにするから、「競馬に投資法なんてねーよ!やっぱ均等買いでしょ!」ってところに落ち着きます。そして、投資法っていう言葉が付いた時点で、「ウサン臭せー!」ってことになります。

 でも、もし追い上げではなく、賭け金を自動的に決めてくれる投資法があるとしたら、そのシステムを知りたくないですか?

 実は、あるんです。

 その投資法は、追い上げとは正反対の方法です。全てが真逆の方法です。

 そして、その投資法は、万人が実践できるようにきちんと体系立てられていて、誰もが実践できる一定のルールがあり、数限りなくある予想法の分析や、シミュレーションにも使える収支表までもを完備しています。

 この投資法があれば、予想法によっては、PAT口座にたった500円入っていれば投資競馬を実践することが可能です。そして、そのたった500円を基に莫大な利益を挙げることも可能です。

 また、ほぼ全ての予想法に適応しますので、今、あなたが使っている予想法で今日から投資競馬を実践することが可能です。

 この後、3つの具体的な予想法を使って、その投資法の威力をお見せします。

 均等買いをした場合の純利益と、この投資法を使った場合の純利益の差に注目してご覧ください。

(その1)
均等買いなら163,370円の利益が、
この投資法を使うと344,560円の利益に



 1つ目の予想法は、
  1. クラス:G2戦
  2. 重量:別定・定量戦(ハンデ戦・馬齢戦除く)
  3. 世代:3歳上・4歳上(2・3歳限定戦除く)
  4. コース:芝・ダート(障害戦除く)
 上記のレース条件で、
  • 単勝5番人気馬の単勝1点買い
 このような、ごくごくありふれたどこにでもあるような単純な予想法です。一応、過去のデータ的には、2000年から2008年まで9年連続でプラスを計上している予想法です。

 この予想法の成績は、
  • 集計データ数:2000年〜2008年の9年間で165レース
  • 的中率:11.5%
  • 回収率:158.2%
 このような、的中率が非常に低い、追い上げなら連敗のストレスで胃が破裂しそうに傷みそうな予想法ですが、この予想法をこの投資法に当てはめて投資競馬を実践すると、下の画像のような結果が出ます。 
 100,000円で344,560円の利益
  • 均等買いをした時の純利益:163,370円
  • この投資法に当てはめて投資競馬を実践した時の純利益:344,560円
  • その差額:181,190円

(その2)
均等買いなら100,640円の利益が、
この投資法を使うと505,370円の利益に



 2つ目の予想法は、僕が2007年から実際に使っている、非常に地味な予想法です。
  1. クラス:未勝利戦
  2. 世代:2・3歳限定
  3. コース:芝(ダート・障害戦除く)
 上記のレース条件で、
  1. 初出走の馬
  2. 前走と今走の馬場(芝・ダート)が変わる馬
  3. 前走と今走の距離の差が、±201m以上ある馬
  4. 前走から3ヶ月以上の休養明けの馬
  5. 前走、出走取消、あるいは競走除外になった馬
  6. 前走、落馬した馬
  7. 前走、地方競馬に出走した馬
 上記タイプの馬を除外した後の残った馬の中で、
  1. 前走、上位着順の馬(3着以内が理想)
  2. 前走、全コーナー7番手以内で競馬をしていた馬
  3. 前走、厳しいレースを経験していて最後までバテてない馬(短距離戦ならハイペース、中長距離戦なら速めの平均ペース以上で競馬をして、最後までバテずに頑張っていた馬)
 上記の条件で残った馬の
  • 複勝1点買い
 このような、ミーハーな競馬ファンなら見向きもしない、一般の競馬ファンでもあまり馬券を買う気にならないような地味な予想法です。

 こんな地味な予想法なので、成績も下記のようにかなり地味です。
  • 集計データ数:2007年6月2日〜2008年8月31日の対象馬の居る165レース
  • 的中率:73.3%
  • 回収率:116.5%
 このような、的中率は高いけど回収率は非常に寂しい、追い上げなら儲からないストレスで馬券を買うことがバカらしくなるような予想法ですが、この予想法をこの投資法に当てはめて投資競馬を実践すると、下の画像のような結果が出ます。 
 30,000円で505,370円の利益
  • 均等買いをした時の純利益:100,640円
  • この投資法に当てはめて投資競馬を実践した時の純利益:505,370円
  • その差額:404,730円

(その3)
均等買いなら123,630円の利益が、
この投資法を使うと2,928,110円の利益に



 3つ目の予想法は、(その2)で紹介した予想法を3連複に応用した予想法です。

 (その2)で紹介した予想法で選出した馬を軸にして、
  • 軸→コンピ1〜3位馬→コンピ1〜7位馬の3連複フォーメーション9〜15点買い
 このような、何の工夫も無い、誰にでも思いつく予想法です。

 誰にでも思いつくこの予想法の成績は、
  • 集計データ数:2007年6月2日〜2008年9月28日の対象馬の居る186レース
  • 的中率:48.4%
  • 回収率:146.6%
 このような、的中率が微妙で、追い上げが出来そうで出来ない予想法ですが、この予想法をこの投資法に当てはめて投資競馬を実践すると、下の画像のような結果が出ます。 
 30,000円で2,928,110円の利益
  • 均等買いをした時の純利益:123,630円
  • この投資法に当てはめて投資競馬を実践した時の純利益:2,928,110円
  • その差額:2,804,480円

「1.1倍あれば馬券は儲かる!」
その理屈と根拠と実証結果を全て公開!



 今まで追い上げで失敗してきた多くの人に、この「追い上げとは全てが真逆で、ストレスが少なく、少ない元資金で大きな利益をあげることができる馬券投資法」を伝えるべく、僕の頭の中にあるこの投資法の全てを書き出しました。

 そして、一体どういった経緯で開発され、どういう理屈と根拠のもとにどのようなシステムで成り立つのかについて、図解や表、フローチャートなどを加えて分かりやすく順序立ててまとめたところ、全5章(「はじめに」と「おわりに」を合わせると全7章)35項目、A4用紙で62ページ、総文字数約78,000文字の本になりました。

 それではこれから、その実際の本の目次と項目に沿って、この投資法の全貌を紹介します。

“普遍の原理”から生まれた、
投資競馬の“不変の法則”
投資競馬運用バイブル

はじめに 投資競馬のススメ

投資競馬とは、デジタル的に買い目を決めることではない

追い上げ式が最良の投資法でないことは既に知っていますよね?

均等買いなら12万円の利益、それが292万円の利益に化ける!

 「はじめに」の部分を解説したビデオを作成しました。
 ※画像をクリックするとビデオがスタートします。
 ※音声が流れますので音量にご注意ください。

第1章 投資競馬運用バイブルの投資法はこうして生まれた

これで本当に競馬だけで食っていけるかも?
  • このページ内でも紹介した2004年5月22日の土曜日から満を持して開始した投資競馬についてのお話を詳しくしています。
しかし、悲劇は突然やってきた!
  • このページ内でも紹介した投資競馬の悲しみの結末と67日間の全記録を一覧表にて公開しています。
たった1日で全資金が・・・追い上げ式の恐怖
  • 投資競馬を根本的に考え直すことになった詳しい過程についてお話しています。
好不調の波をどう切り抜けるか?
  • 投資競馬がパンクする一番の要因とその解決策についてお話しています。
  • 的中率45%の予想法が、約2回に1回の割合で的中しない数学的根拠についてお話しています。
ハズレが続いた時の強烈なストレス
  • 歴史的名馬が圧勝したレースを観たことがキッカケで思いついた、ハズレが続いた時のストレスを回避するための常識的な気付きについてお話しています。
真逆の発想
  • 本当の意味で投資と言われる方法のお金の流れについてお話しています。
  • ストレスがかからない理想の投資競馬の形についてお話しています。
投資家の投資スタイルを競馬にも
  • 全世界で著書が2,600万部売れている投資家が教えてくれた、本当の投資競馬の姿についてお話しています。
第2章 投資競馬を成功させるために必要な2つの絶対条件

馬券で儲けるために必要なたった一つの絶対条件
  • 競馬で“儲け続ける”ために必要な4つの要素についてお話しています。
  • 馬券を買っている人にとっては、誰もが当たり前に考えている常識的なことなのに、投資競馬で失敗し続けている人はなぜか忘れてしまっている、馬券で儲けるために必要なたった一つの絶対条件についてお話しています。
  • 僕が陰でコッソリ「口だけ番長のクソヤロー!」と批判している人がどんな人なのかについてお話しています。
安心してください。絶対条件にも逃げ道があります。
  • 馬券で儲けるために必要な絶対条件が、一時的でも良いという理由と根拠についてお話しています。
  • 儲けることができる予想法が存在しているという事実と、その在処(ありか)についてお話しています。
予想法は着せ替え人形の服と同じ
  • この投資法があれば、予想法は、今、巷に出回っている「的中率●●%、回収率●●●%」とかで良いという理由についてお話しています。
予想法の危険度と、その調べ方
  • 予想法の危険度についてお話しています。
  • 同じ回収率200%の予想法で馬券を買っても、儲けることが出来る人と儲けることが出来ない人が居る理由についてお話しています。
  • 危険度の具体的な調べ方と、その計算方法についてお話しています。
  • 危険度別一覧表を掲載しています。付録の予想法の的中率を入力するだけで危険度を自動計算してくれるエクセルシートが使えない方は、この危険度別一覧表をご利用ください。
第3章 万人が使える体系化された一定のルールを全解説

まず、事前準備です。
  • ここまでの復習と補足をしています。
  • 僕の経験から得た投資競馬を実践する上でのちょっとした小ワザについてお話しています。
次の7つのステップで運用します。
  • 安全に安心して投資競馬を実践するための、具体的な7つのステップについてお話しています。
7つのステップを分かりやすくフローチャートにしました。
  • 7つのステップを分かりやすくするために、その流れをフローチャートにして視覚的にしました。
7つのステップを一つずつ細かく解説します。
  • 無理に準備したお金で馬券を買って欲しくない理由と、そもそも無理にお金を準備する必要がない理由についてお話しています。
  • 全世界で著書が2,600万部売れている投資家が行なっている投資スタイルと、この投資法の投資スタイルが同じと言える、4.と5.のステップについてお話しています。
  • 連敗を恐れなくなるシステムの全貌についてお話しています。
  • PAT口座の残高が少ない方が安心して投資が始められる理由についてお話しています。
7つのステップで実際に投資を運用してみましょう。
  • 具体的な予想法を使って、実際に7つのステップで投資競馬を実践しています。
実際の運用の流れを分かりやすくフローチャートにしました。
  • 実際の数字を当てはめて7つのステップで投資競馬を実践した一連の流れをフローチャートにして視覚的にしました。
3万円の利益を達成するまでの運用シート
  • 元資金3万円が、75,710円(45,710円の利益)になるまでの一連の流れを一覧表で公開しています。
50万円の利益を達成するまでの運用シート
  • 元資金3万円が、535,370円(505,370円の利益)になるまでの一連の流れを一覧表で公開しています。
高回収率の予想法よりも、低回収率の予想法が儲かる事実
  • 人気馬の堅い単勝馬券や複勝馬券を買うことや、回収率が110%ソコソコの予想法をバカにできない理由を、実際の数字を示して解説しています。
  • 例として、回収率158.2%の予想法と、回収率116.5%の予想法を、全く同じレース数投資を行なった時の純利益の差を公開しています。
運用シート(コピーしてご自由にお使いください)
  • 自由にコピーして使える白紙の収支表です。付録の自動計算してくれるエクセルシートを使いたくない場合や使えない場合は、この収支表をご利用ください。
第4章 ルールが確立されているからこそ予想法は選ばない

馬券の種類は何でもOK!
  • 馬券の種類は自由です。
  • 予想法に準じて、単勝でも複勝でも3連複でも3連単でも何でもOKです。
購入点数は基本的に何点でもOK!
  • 購入点数も自由です。
  • 予想法に準じて、1点買いでも10点買いでも100点買いでもOKです。
  • 付録の自動計算してくれるエクセルシートを使えば、1点あたりの賭け金も自動計算してくれます。
  • ただし、あまりにも多点数になると、1レースあたりの賭け金が大きくなるので、注意が必要だということの説明もしています。
準備するお金はいくらでもOK!ですが…
  • 準備する元資金も自由です。
  • 1万円でも3万円でも10万円でも100万円でも、無理をしない程度の資金で投資競馬を始めることができます。
  • 極端な例を出すと、予想法次第では500円からでも投資競馬を始めることができます。
  • ストレスにならない程度の資金で投資競馬を始めることができます。
いくら稼ぐかは、あなたが自由に決めてください。
  • 稼げる金額は、本来は予想法で決まりそうに思うでしょうが、実は、この投資法で決めることができます。
  • 稼ぐ金額は、あなたが自由に決めてください。
とにかく、全てはあなた次第です。
  • この投資法を使って投資競馬を実践すれば、小さな資金で大きな利益を挙げることができることの再確認をしています。
  • ただし、大きな利益を得たいと欲張りになればなるほど、逆にリスクが大きくなって危険だと注意を促しています。
いくつもの予想法(馬券術)で運用することのススメ
  • 収支表の使い方についての注意点をお話しています。
  • リクスを極力抑えて投資競馬が実践できる小技というか、ちょっとしたテクニックについてお話しています。
第5章 自由自在に利益を操る運用術

元資金3万円で2,928,110円の純利益を挙げた極端な運用術
  • 実際の予想法を使ってこの投資法で投資競馬を実践して、元資金3万円が、2,958,110円(2,928,110円の利益)になるまでの一連の流れを一覧表で公開しています。
  • この運用術を僕がオススメしない理由と、その根拠と、その根拠を裏付ける実際の失敗例についてお話しています。
  • 逆に、この運用術を僕がオススメするごくごく限られた方がどんな方で、なぜオススメできるのか?この理由についてお話しています。
  • この投資法で実践する投資競馬は、なぜローリスクでハイリターンな投資競馬なのかについて、その理由と、その根拠と、その根拠を裏付ける実際の例でお話しています。
元資金3万円で178,700円の純利益を挙げた基本的な運用術(1)
  • 実際の予想法を使ってこの投資法で投資競馬を実践して、元資金3万円が、208,700円(178,700円の利益)になるまでの一連の流れを一覧表で公開しています。
  • この運用術を僕がオススメする理由と、その根拠と、その根拠を裏付ける実際の例についてお話しています。
元資金3万円で238,070円の純利益を挙げた基本的な運用術(2)
  •  実際の予想法を使ってこの投資法で投資競馬を実践して、元資金3万円が、268,070円(238,070円の利益)になるまでの一連の流れを一覧表で公開しています。
元資金3万円で359,400円の純利益を挙げたセーフティー資金分割運用術
  • 実際の予想法を使ってこの投資法で投資競馬を実践して、元資金3万円が、389,400円(359,400円の利益)になるまでの一連の流れを一覧表で公開しています。
  • この章の一番はじめに紹介している運用術を、もっと一般的にした運用術です。
その他、イチかバチかの短期勝負をする運用術など
  • ちょっと危険ですが、短期勝負で利益を挙げたい場合の運用術についてのお話をしています。
  • 先に挙げた運用術をミックスさせて、より利益を上げるための応用的運用術についてお話しています。
  • ちょっと特殊な、それでいて一部の方には非常に喜ばれる運用術についてお話しています。
  • 僕が、なぜ安全な方法で投資競馬を実践しているのか?その理由についてお話しています。
おわりに 投資競馬のスタンダードになる日が来るのを夢見て
  • ここで、各種付録についての説明があります。
    (どんな付録があるのかについては、このあと説明します。)

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「何でそんなに高いんだよ!」



 この本の値段を知ったあなたは、こう叫ぶかもしれません。でもそれは、至極当然の反応だと思います。

 なぜなら、本屋さんで売られている一般書籍は、1,000円とか2,000円とかで売られているのがほとんどだからです。

 このようなことから、普通、本に1万円ものお金を出すには、当然戸惑いがあると思いますし、恐らく僕も戸惑うと思います。

 しかし、ここまで読んできてくれてたあなたなら、この本の内容が今まで一度も見たことのない内容だということを分かっていただけたと思います。

 そう、この本は一般の本屋さんでは決して売っていません。

 どんなに大きな本屋さんで探しても、楽天やアマゾンで検索しても、この本と同じ内容の本はありません。

 なぜならこの投資法は、今まで僕の頭の中だけにしか存在しておらず、僕しか使っていなかったからです。

 そして当然のことですが、それを体系化して誰もが使える形にまで整理し、本という文字情報に仕上げることも、僕にしかできません。

 しかし、これだけの理由でこの価格にしたわけではありません。

 実はもう一つ、本屋さんで売っている一般書籍との大きな違いがあります。

 それは、一般書籍には絶対に付いていない付録がこの本には付いて来るということです。

付録(その1)
エクセルで収支を自動計算



 まず付録の1つ目は、この投資法専用のエクセルシートです。

 これは、僕が実際に使っているエクセルシートです。実際に、僕もこのエクセルシートを使って、毎週馬券を購入しています。

 このエクセルシートには、次の5枚のシートがあります。

  1. 予想法の的中率を入力するだけで、その予想法の危険度を自動計算し、危険度合いを色分けして表示してくれるシート
  2. 1点買いなら面倒な計算をほぼ全て自動で行なってくれるシート
  3. 多点買いや朝一まとめ買いを可能にするシート
  4. 自分で計算しないと気が済まない人や自分だけの方法で使う人向けのシート
  5. 本編の31〜34ページに掲載している、元資金3万円で50万円の純利益を挙げた複勝1点買いの運用シートをそっくりそのまま転載したシート

 1.のシートは、第2章の投資競馬を成功させるために必要な2つの絶対条件の中でお話した、予想法の危険度を自動で計算してくれるシートです。予想法の的中率を入力するだけで、0.1秒以内にその予想法の危険度を自動計算して、しかも、危険度合いを色分けして表示してくれます。

 2.〜5.のシートは、いわゆる収支表です。このエクセルシートを使えば、この投資法の7つのステップを行なう時に必要なちょっとした計算をほぼ自動的に行なって、1レースあたりの賭け金(多点買いの場合は、1点あたりの賭け金)を自動算出してくれます。

 このエクセルシートがあれば、今のあなたのその予想法で、今すぐこの投資法を使って馬券を買っていくことが可能です。

 ぜひ、今すぐにこのエクセルシートを使ってください。そして、このエクセルシートを使い倒してください。

付録(その2)
エクセルシートのトリセツ



 付録の2つ目は、先のエクセルシートの取り扱い説明書、いわゆるトリセツです。これは、エクセルシートだけをポンと渡されても、使い方が分からないだろうなと思って作りました。

 このトリセツは、全11項目、総文字数約11,700文字、A4用紙で35ページあります。

 視覚的に分かりやすく解説するために全部で39枚の画像を使ってしたところ、結構なボリュームになってしまいました。

 実は、この付録1,2のエクセルシートとトリセツだけで、この投資法を今すぐ簡単に実践できるようになっています。

 しかし、それが分かっていても、実践する前には必ず、本編→トリセツの順で読んでください。

 本編では本質から書いてます。「なぜなのか?」ってことから詳しく書いています。

 でも、トリセツには方法論しか書いていません。「こーしてください。」「あーしてください。」しか書いていません。

 これは僕の個人的な経験からなんですが、本質的なことを学ばずに、方法論(小手先だけのテクニック)だけを学んで実践しても、必ずどこかで道を外れ、そして失敗すると思っています。

 ですので、「楽に!」「簡単に!」だけを追求して本編を読み飛ばして、方法論しか書かれていないトリセツとエクセルシートだけで実践しないでください。

 実践する前には必ず、本編→トリセツの順で読んでください。これだけは必ず約束してくださいね。

付録(その3)
プロ馬券師と言われる方々が
密かに実践している方法を伝授



 付録の3つ目は、僕が今まで配信してきたメールマガジンのバックナンバー集です。

 投資競馬運用バイブルを入手された方からのメールで多いのが、予想法(馬券術)の見つけ方というか、作り方というか、そういったのを教えて欲しいという内容です。

 また、僕がどんな方法で予想をして、どんな馬券を買っているのか教えて欲しいという、極めてマニアックなメールを送ってきてくれる方もいらっしゃいます。

 僕が今までに配信してきたメールマガジンでは、これらの質問に答えた記事をいくつか書いてきているので、過去のメールマガジンを読み返してもらったら参考になるかなって思いました。

 そこで、僕が今までに配信してきたメールマガジンの厳選バックナンバー集を作り、付録に追加しました。

 厳選したとは言え、約3年間のメルマガバックナンバー集なので、総ページ数440ページ、総文字数約237,000文字と、かなりのボリュームになりました。

 基本的にはテキストのメルマガですが、時には数十ページのPDF形式のレポートやエクセルデータを付けていたり、また時には数十分のMP3形式の音声解説やユーチューブのようなFLASH形式のビデオ解説を付けている場合もあります。

 ですので、このバックナンバー集を手に入れたからと言って全てを一気に読破しようとは決して思わないでください。空いた時間にパラパラとページをめくってもらって、その時に気になった記事とか音声とかビデオを、読んだり聴いたり観たりしてご活用ください。

 世に出回っている馬券術レベルから、プロ馬券師と言われる方々が密かに実践している方法まで、瞬間風速的なテクニックから、競馬がある限り使い続けることができるスキルまで、幅広く解説していますので、ぜひとも自分のモノにして馬券に役立てていってください。

付録(その4)
TARGET frontier JVを使いこなして、
競馬で安定的に儲ける方法



 付録の4つ目は、2009年9月から10月までの1ヵ月、メールマガジンで行なった「とにかく1ヶ月間、TARGET frontier JV(ターゲット)を使ってみよう!プロジェクト」です。

 これは、日本で競馬の仕事に携わっている人ならほぼ全員が使っていると言われている競馬データベースソフト「TARGET frontier JV(ターゲット・フロンティア・ジェイヴイ)」の導入の仕方からデータ分析の仕方までを解説したものです。

 約194分(計9本)にもなるWEBビデオや、詳細図解付きのPDF文書等を使って、とにかくあなたに行動・実践してもらうことを主眼において作成しました。

 内容は、TARGET frontier JV(ターゲット)って何なの?ってところから、TARGET frontier JV(ターゲット)の導入方法、基本的な操作方法、競馬商材や競馬雑誌で販売されているデータ馬券術をそれこそ数限りなく作り出す方法などを、主にWEBビデオを使って丁寧に解説しています。

 また、TARGET frontier JV(ターゲット)の使い方のテクニック的な部分だけでなく、競馬で儲けるために必要な4つの要素や、競馬で儲けることができる理由、何をすれば競馬で儲けていけるのか?など、競馬をする(馬券を買う)上で重要な本質的な部分のお話もしています。

 これでもう二度と、巷に出回っている胡散臭い情報に振り回されない(無駄なお金を使わない)ようになります。

 なぜなら、TARGET frontier JV(ターゲット)を使えばそのような情報はいとも簡単に作ることができるということを知るからです。

 大切なお金は、胡散臭い情報に使うのではなく、儲かる馬券を購入するために使ってください。


 以上、今の所確実に付いている付録は上記4つですが、不定期で今後も付録を増やしていく予定ですので、楽しみにしておいてください。

菅田英治とあなたのお約束



 もちろん保証をお付けします。ただ、保証の前に一つだけお話させてください。

 この本は、投資法について解説したものです。

 この本には、予想法は含まれていません。予想法はご自身で準備してください。

 この投資法の効果は、使用する予想法に大きく影響を受けます。使用する予想法によっては、すぐに効果を実感できない場合もありますし、逆に、すぐに効果を実感することができる場合もあります。

 これに関しては、全て予想法に委ねられています。

 しかし、一過性のある馬券術とは違って、この投資法は競馬が続く限り永遠に使うことができます。ですので、長く使って効果を実感してください。

 その為に、保障期間も長く設定しました。

あなたへのお約束

 購入して180日間、ゆっくりでいいので、この本に書いてある投資法を使って、あなた独自の予想法や入手した馬券術など、とにかく、いろんな予想法や馬券術を使って、シミュレーションしたり、実際に投資競馬を実践したりしてください。

 そして180日間試してみて、満足のいく効果(実際に投資競馬を実践していれば利益)が出なかった場合は、
  1. メールでその旨をお知らせください。どこに欠陥があるのか、どうすれば効果が出るのかについて、僕があなたに直接アドバイスします。(実際の運用シートを見たほうが、より深く細かくアドバイスすることができますので、実際の運用シートの添付をお願いします。)
  2. アドバイスを受けた後も、なお満足のいく効果が出なかった場合は、購入後365日以内であれば、メールをいただいてから7日以内に全額返金いたします。(もちろん返金の際の振込み手数料もこちらで負担します。)
 返金を申し出てこられたあとでも、本や付録は全て持っていてもらって構いません。それは僕を信用してくれたことに対する感謝の気持ちです。

 この約束を悪用すれば、まさに完全に無料で全てのコンテンツを手に入れることができます。しかし、僕はそれはそれで構わないと思っています。なぜなら、そんな人はほとんどいないということが分かっているからです。

 僕はあなたを信じています。ですからあなたが1年後、返金を申し出て来られても、それまでと変わらず僕らは「仲間」であり続けられることを誓います。

菅田英治

 この保証により、僕も安心してこの本を販売することができます。

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1レースにいくら賭けますか?



 ここで、一番始めに投げかけた質問に戻ります。

 『例えば、的中率48.3%で回収率146.6%の馬券予想法を手に入れました。早速、今日からその予想法を使って馬券を買おうと思っています。PAT口座には3万円入っています。さて、あなたは1レースに一体いくら賭けますか?』

 投資競馬運用バイブルのルールに従って、僕ならハッキリこう答えます。

 「多くて1レース2,700円までです。せっかく儲かる予想法であっても途中で資金破綻を起こしてしまっては儲けることができなくなります。なので資金破綻の危険性を十分考慮して、1レース2,700円からスタートします。」

 『また例えば、長年の研究の成果で的中率30%で回収率120%の予想法を確立させました。いよいよ今日からその予想法で実際に馬券を買っていこうと思っています。さっきと同じくPAT口座には3万円入っています。一体1レースにいくら賭けますか?』

 投資競馬運用バイブルのルールに従って、僕なら自信を持ってこう答えます。

 「1レースに1,500円馬券を買います。利益が出たらその利益に見合った金額を上乗せしていきます。」

 とにかく、出来る限りお金を失うリスクを小さくして、ストレスなく安心して馬券を買うことを心がけます。そして、長く競馬を楽しむためにもできる限り無理をしないように努力します。

 なぜなら、僕は競馬が大好きだからです。いつまでも競馬を続けていきたいからです。

投資競馬のスタンダードに!



 僕がこの本を書いた一番の理由、それは、「この投資法を投資競馬のスタンダードにしたい!」という思いでした。

 なぜ、このようなことを思ったのかというのは、ページのはじめの方で頭から湯気が出るんじゃないかと思うぐらい熱く語っていますので、詳しくはそちらを読んで欲しいんですが、一言で言うと、「机上論だけのニセモノの投資法が、もう二度と蔓延しないようにするため」です。

 過去に僕が経験してきたような失敗を、もう誰にもして欲しくないんです。これから競馬を知っていく方々に、僕と同じ悲しみを味あわせたくないんです。

 だからこそ、この投資法を投資競馬のスタンダードにしたいんです。

 この投資法で投資競馬を実践すれば、リスクを極力減らして、ストレスなく安心して馬券を買うことができます。

 ぜひ、この投資競馬運用バイブルの投資法を使って、出来る限りリスクを小さくして、それでいて長く競馬を楽しみながら、今までよりも大きな利益を得るという喜びを味わってください。

 この投資競馬運用バイブルの投資法が、投資競馬のスタンダードになる日が来るのを夢見て、この辺で終わりにしたいと思います。

 ありがとうございました。

菅田英治

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