大島優子が復活唱!「ヘビロテ」後継センターには向井地を指名
サンケイスポーツ 4月6日(日)22時26分配信
◇「AKB48リクエストアワー セットリストベスト200」(6日、さいたまスーパーアリーナ)◇
卒業を控えた大島優子(25)にとって最後のリクエストアワー。劇場公演ソロ曲「泣きながら微笑んで」が13位に入った。
ドレス姿で登場すると、加入時から過ごしたチームKカラーの緑の光に照らされた客席から大歓声が巻き起こる。大島は瞳を潤ませ、情感たっぷりに熱唱し、「ありがとうございました」とおじぎした。
3月30日に東京・国立競技場で予定していた卒業セレモニーが荒天中止となり、悔し涙を流した。その際、会場にいたファンに姿を見せ、再会を約束。代替公演が6月8日の東京・味の素スタジアムに決まる激動の1週間を過ごした。
バックステージで本紙の取材に応じた大島は、「悲しい気持ちと悔しい気持ちを自分で押しつぶせなかった。決まってからはすごく気持ちが楽になり、頑張ろうと切り替えることができました」。
セレモニーは選抜総選挙開票イベントの翌日になった。「総選挙では毎年新しいAKBが生まれる。神様に見届けなさいと言われているのかもしれない。国立で準備していた以上のものを、ちゃんとやります」と力強く語った。
この日は本来、卒業セレモニー後のライブだったため出演する意向はなかったが、「ファンの方が自分の思い出をくみ取るように投票してくれた。出ないわけにはいかない」とファンの期待に応え、残り少ないアイドル姿を披露した。
「泣きながら−」のみの歌唱で、39位に入ったヒット曲「ヘビーローテーション」のセンターは正規メンバーに昇格する研究生、向井地美音(16)を指名した。
前日5日に大島の指名だったことをスタッフから告げられた向井地は、「なぜ私なんだろうと思いましたが、優子さんが言ってくださったのはすごくうれしいです」と武者震い。大島と同じ子役出身の向井地は大先輩に続けと、愛くるしい笑顔と元気なダンスで客席を魅了した。
最終更新:4月6日(日)22時26分
- 女優・歌手・アーティスト 大島優子(オオシマユウコ)
- 誕生日:1988年 10月17日
- 星座:てんびん座
- 出身地:栃木
- 血液型:B
- [ 出典:日本タレント名鑑(VIPタイムズ社)(外部リンク) ]
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