社会
放射線量は最大15マイクロシーベルト 横浜港から輸出予定のコンテナ、トリウムの可能性
横浜港本牧ふ頭(横浜市中区)から輸出予定だったコンテナから国の基準値を超える放射線量が検出された問題で、原子力規制庁が14日に簡易測定したところ、自然界に存在する放射性物質「トリウム」の可能性が高いことが分かった。東京電力福島第1原発事故に由来するものではないとみられる。
同庁は14日、コンテナが一時保管されているふ頭内に職員2人を派遣し、簡易測定を行った。同庁によると、トリウムの特徴を示すデータが顕著で、福島第1原発事故の影響でよく見られる「セシウム」の特徴は特にみられなかった。またコンテナの表面の放射線量を測定した結果、最大で毎時15マイクロシーベルトが検出されたという。
同庁はコンテナの保管状態について「人が知らずに誤って近づく状態になく、危険は回避できると思われる」とコメント。今後について「荷主の日本郵便から相談を受けており、必要に応じて技術的な助言をしていく」とした。
一方、日本郵便は15日も対応を協議。同社は「移送などを考えると、できれば一時保管されている場所でコンテナを開きたい」と説明。「プランをまとめ、一両日中には横浜市に相談したい」としている。
横浜港本牧ふ頭(横浜市中区)から輸出予定だったコンテナから国の基準値を超える放射線量が検出された問題で、原子力規制庁が14日に簡易測定したところ、自然界に存在する放射性物質「トリウム」の可能性が高いことが分かった。東京電力福島第1原発事故に由来するものではないとみられる。
同庁は14日、コンテナが一時保管されているふ頭内に職員2人を派遣し、簡易測定を行った。同庁によると、トリウムの特徴を示すデータが顕著で、福島第1原発事故の影響でよく見られる「セシウム」の特徴は特にみられなかった。またコンテナの表面の放射線量を測定した結果、最大で毎時15マイクロシーベルトが検出されたという。
同庁はコンテナの保管状態について「人が知らずに誤って近づく状態になく、危険は回避できると思われる」とコメント。今後について「荷主の日本郵便から相談を受けており、必要に応じて技術的な助言をしていく」とした。
一方、日本郵便は15日も対応を協議。同社は「移送などを考えると、できれば一時保管されている場所でコンテナを開きたい」と説明。「プランをまとめ、一両日中には横浜市に相談したい」としている。
【神奈川新聞】