2014年4月17日11時04分
栃木県今市市(現・日光市)で2005年、市立大沢小1年の吉田有希さん(当時7)が下校途中に連れ去られて刺殺された事件で、別の事件で逮捕、起訴された男が事件への関与をほのめかす供述をしていることがわかった。県警が明らかにした。使用した凶器など供述を裏付ける物証は見つかっておらず、栃木、茨城両県警の合同捜査本部は裏付け捜査を慎重に進めている。
県警の説明では、男は自ら事件について「関与した」と話したが、供述内容はあいまいで、裏付けがとれない部分が多いという。
捜査関係者によると、男は栃木県鹿沼市に住む30代で無職。有希さんが連れ去られた今市市大沢地区に住んでいたことがあった。有希さんの遺体は茨城県常陸大宮市の山林で見つかったが、男は茨城県にも土地勘があったという。当時、車を持っていた。
有希さんは05年12月1日、一緒に下校していた同級生3人と自宅近くの三差路で別れた後に連れ去られ、翌日午後、約65キロ離れた山林で遺体で見つかった。胸などを刃物で刺されていた。
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朝日新聞社会部
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