中国海洋調査船、EEZ内の海中に物体投入
16日午前10時56分頃、沖縄県・久米島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「科学号」が後部から海中に物体を投げ入れたのを、第11管区海上保安本部(那覇市)の巡視船が確認した。
科学号は、約5時間40分後に物体を引き揚げたが、同日午後5時50分頃から約2時間半にわたって同様の行為を行った。巡視船が再三中止を求めたが、応答はなかったという。
2014年04月16日 20時23分
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