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★同志・高畑君からの手紙
「敵」に斬りつけた「行動する保守運動」始まって以来の快挙だ！
先月３日、神奈川県川崎市内で行なわれたデモ（２月２日）の帰り際に端を発する事件で、参加者の高畑禅（たかはた・ゆずる）君が川崎署に逮捕された件については拙ブログで２度にわたって触れた。
2014年03月10日 「反日勢力への抜刀だ！」
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51933417.html
☆高畑君の早期、戦線復帰を待つ！
在日勢力への義憤に駆られた行動に愛国者の真髄を見る！
2014年03月11日 「ヘイトの悪名を甘受する愛国心！」
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/51933532.html
☆高畑君を直ちに救出せよ！
ヘイトの悪名を甘受する現代日本人に残された「最後の良心」！
先般、その高畑君から筆者（有門大輔）宛の手紙が届いた。
さる４月１２日に東京・渋谷で行なわれたデモ行進の終了後、『チーム悪即斬』の荒巻丈代表（外撲協）も高畑君への支援を呼びかけた中で触れているが、事実はマスコミ報道とは異なっている。
☆動画：領土奪還・移民受け入れ反対を渋谷のど真ん中で叫ぼう！（４）終わり
http://www.youtube.com/watch?v=nGMRM0Tg4BE
マスコミ報道では、あたかも高畑君が愛国市民デモに反対するビラを受け取った無関係の通行人を突如として襲ったかのような報道であったが、高畑君の説明によると被害者（？）の男は『レイシストをしばき隊（現ＣＲＡＣ）』のメンバーもしくはシンパであったと言う。
☆新たなる裁判闘争！！
高畑君は傷害罪（刑法第２０４条）で起訴され、来月にも初公判が開かれるが、私どももこれを全面支援する構えである。
以下、高畑君が手紙で知らせてきた「起訴内容」より掲載
被告人は平成２６年２月２日午後２時前、ＪＲ川崎駅ホームにてレイシストをしばき隊と思われる男と遭遇。本人が所持していたビラを突き付け、しばき隊であるか問いただしたところ、男がそれを認めたため、被告人が所持していた仕込み杖（模造刀）で居合い抜きにして一閃（いっせん）し、しばき隊の男の左掌に全治一週間の創傷を負わせたものとして平成２６年３月３日別件で逮捕されていた浅草署にて再逮捕、３月１４日に送検となった。
以上
拙ブログでも触れていなかったし、マスコミ報道でも伝えられていなかったが、高畑君は川崎デモから９日後の２月１１日、東京・台東区内で炊き出しを行なっていた極左・反天連（反天皇制運動連絡会）の下部組織である労組団体関係者らと乱闘になり、警視庁浅草署に逮捕されていた。
翌月の３月３日には不起訴で釈放となったものの、台東区での事件の９日前（２月２日）に起こしたとされる川崎の一件で再逮捕されたものである。
高畑君は自身が起こしたことにより、「行動する保守運動」自体が萎縮してしまうことを憂慮していた。
実際に敵に立ち向かい、囚われの身となった者でさえ運動体の行く末を憂慮しているというのに、娑婆（しゃば）にいる者が萎縮しているようでは話にならない。
娑婆で運動を継続している者には真正面から敵勢力とぶつかる気があるのか、そのことが問われた試金石ではないか？
敵は、しばき隊や『男組』といった「レイシズム反対」に名を借りた半グレの反日勢力である。
かつて東京・新大久保ほか各地で常時、数百人を動員した「行動する保守運動」と言われる愛国市民デモ・日の丸革命デモは敵勢力の攻勢（飴と鞭）によってバラバラに分断された。
その結果として出てきたのが安倍内閣・自民党政権による大々的な「外国人労働者の受け入れ決定」と「移民受け入れ計画」である。
そのために先立って表立った世論の反発の芽を潰す。
昨年５月、首相・安倍晋三は新大久保などで繰り広げられる反韓の愛国市民デモ・日の丸革命デモを「ヘイトスピーチ」であると断罪するような国会答弁を行なった。質問に立ったのは、これまた新大久保ほか各地でデモへの妨害に与した国会議員（民主党比例参議員）の有田芳生。
あの時の国会答弁も今日の外国人労働者導入の決定や移民受け入れ計画を視野に入れてのものだったのだろう。
愛国運動体の後退は、このように政権政党のあからさまな売国・反日政策の始まりを招く。
これ以上、愛国運動体の後退は許されない。
裁判と裁判後の高畑君への全面支援に立つ。
彼の釈放後こそ本当の闘いの始まりである。
この４月、関西方面では、関西のしばき隊関係者（帰化人？）が生活保護の不正受給（詐欺容疑）で逮捕された。非常に喜ばしい限りである。「やはり」とは思ったが、反日の妨害勢力にはトンデモない輩がいるものだ。
以下、マスコミ報道より引用
反ヘイトスピーチ団体元代表＝生活保護費を不正受給で逮捕
大阪府警警備部は１５日、生活保護費を不正受給したとして詐欺の疑いで、ヘイトスピーチ（憎悪表現）への反対行動を行っていた市民団体「友だち守る団」（昨年５月解散）の元代表林啓一容疑者（５２）＝大阪市西成区橘＝を逮捕した。
警備部によると、守る団は「在日特権を許さない市民の会（在特会）」などの右派系市民グループに対抗するとして、 昨年２月に結成。最大で約３０人のメンバーを抱え、ヘイトスピーチが行われる場所に行き、非難の言葉を浴びせてきた。
逮捕容疑は無収入とする虚偽の申告書を大阪市に提出し、２０１１年６月〜１２年２月に生活保護費約１１０万円をだまし取った疑い。
（2014/04/15 16:51 【共同通信】）
以上
しかし、留意しなければならないのは敵方に逮捕者が出るということは、双方向性主義ではないが、こちら（愛国運動体）陣営にも何らかの締め付けが強くなると考えなければならない。
これまでも敵方が複数人逮捕されれば、こちらも複数人への逮捕が行なわれたし、今年１月に男組幹部（若頭補佐 ナンバー３）の手塚空（東大生）が逮捕された直後に高畑君の事件。関西方面でしばき隊関係者が生活保護の不正受給で逮捕されれば、こちらにも何らかの締め付けが行なわれる前触れと捉えるべきだろう。
愛国運動体である陣営と、反日の妨害勢力。双方で犠牲を伴っても最初から妨害行為での逮捕も視野に入れている妨害勢力の側は損傷が少なく、愛国運動体のほうがロスは甚大である。
しかも、その結果、漁夫の利を得るのは自らへの批判として矛先が向きかねない愛国市民デモ・日の丸革命デモを抑え、同時に妨害勢力への摘発で街の平穏も守れた上に、易々と反日政策に邁進することの出来る政権政党でしかないのである。
仮に双方が疲弊したとしても一挙両得なのは、表立った世論の反発に晒されることもなく、外国人労働者や移民の受け入れという門戸破壊政策に勤しんでは『日本経団連』など売国財界の要望に応えられる安倍内閣・自民党政権でしかないのだ。
この辺りは、反原発や特定秘密保護法などの問題では国会前で大々的な抗議行動を展開した敵勢力（しばき隊や男組＝反原発運動が母体＝）としても考えなければならない。
こうなってくると「真の敵」とは、しばき隊や男組といった低次元のレベルではなく、巧みなコントロールで愛国運動体と双方の摘発を図り、双方を潰していくことで安泰となって、外国人労働者の受け入れや移民の受け入れを進める権力側でしかない。
しばき隊との衝突の最中、図らずも権力の軍門に下ってしまった高畑君の裁判は来月開かれる。
奇しくも高畑君が起訴された３月１４日は、浅野長矩（内匠頭 ＝たくみのかみ＝ 赤穂藩藩主）が殿中・松の廊下で吉良上野介に斬りつけて刃傷沙汰を起こし、世に言う「赤穂事件」「忠臣蔵事件」の発端となった日である。
朝廷をおもてなしするにあたり、江戸城中で大名が指南役の高家に斬りつけるなどは今の常識でなくとも狂気の沙汰だ。しかし、その狂気の沙汰が後々まで何百年にもわたって日本人に語り継がれる物語を生んだ。
川崎での刃傷沙汰も今後の愛国運動と政権政党、日本の行く末を占う上で大きなターニングポイントになるかも知れない。 ←ブログランキング応援クリックお願いします♪
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