「……行かないと…」
打ち合わせの時間が迫っている事に気づき留美は身支度を整えると歩き始めた。
今回のプロジェクトの鍵はこの打ち合わせにあった。
自分の身に起こっている奇妙な現象はとりあえず留美にとっては二の次であった。
約束していた時間の5分前に留美は事務所に着くことができた。
応接室に通された留美は持ち前の営業スマイルでプレゼンを始めていった。
一時間弱に渡って行われた留美の説明に一応の評価を示した事業主に
留美は何度も念を押すように頭を下げて事務所を後にした。
留美は駅への道を歩きながら一人ガッツポーズをした。
「良かった…来たかいがあった…」
新幹線に乗り込んだ留美はほっとして眠り込んだ。
東京についた留美はアパートまでの私鉄に乗っていた。
「疲れたなぁ…」
手にした手すりに体重を預けるようにもたれかかった留美はある事に気づいた。
(あいつが…出てこなかった…)
(あそこからも遠く離れてきたし…もう大丈夫ね…)
大きく息を吐いた留美は安堵の表情を浮かべて流れ行く街の明かりを眺めていた。
アパートに着いた留美は途中のコンビニに買った弁当を頬張ると
猛烈な睡魔に襲われ下着姿のままベットに潜り込んだ。
翌日、広告依頼先に向かう為に会社からタクシーに乗り込んだ留美は
すっかり男霊の事を忘れて渋滞する首都高にいた。
(この時間はしょうがないな…)
タクシーの後部座席で留美はバックからいくつか書類を取り出すと目を走らせていた。
サインペンで何かを書き込む留美の姿に運転手は気にも留めずハンドルを握っていた。
「バサッ…」
突然後ろの座席から書類が投げ出された音がしたのに運転手は何気なくバックミラーを見た。
目を瞑ったまま両腕を左右に大きく広げ座席にはべらしている留美の姿が映っていた。
かなりの美顔の留美が苦悶するように額に皺を寄せていた。
「お客さん…気分でも悪いんですか…」
運転手は思わず留美に声を掛けた。
目を閉じたまま運転手の問いに応じない留美はその豊満な胸を突き出すような姿勢で
体を細かく震わせていた。
「大丈夫ですか…?」
バックミラー越しに運転手は留美に気を使いながらも
少しずつ進む渋滞の列に合わせてアクセルを踏んでいた。
前方を走る車が再び動かなくなったの確認して運転手は留美に向かって振り向いた。
そこにはブラウスのボタンが無くなって前がはだけている留美の姿があった。
ピンク色のブラジャーが露わになっている留美の姿に運転手は驚いた。
「お…お客さん…?」運転手の目の前でそろそろと留美のスカートがずり落ちていった。
ストンと留美のスカートは座席の下に落ち留美のパンティが現れた。
「プップッー」後ろの車からのクラクションに運転手は慌てて前を向いてアクセルを踏んだ。
後部座席の留美は自分から肩を落としブラウスを脱いでいた。
相変わらず目は瞑ったままではあるが運転手は下着姿になっていく留美の様を
流れ出した首都高を走りながらバックミラー越しに見ていた。
ピンク色の下着姿になった留美は座席の上に両足を乗せ大きく左右に広げていた。
プックリと盛り上がったパンティ中央部が留美の恥丘を想像させた。
「………。」運転手は言葉を発さなくなっていた。
かなりの美人であるのに恥ずかしい姿を人に晒したいという変わった性癖を
留美が持っているのだと確信していたのだった。
やがて留美が自らのブラのフロントホックを外しその白い乳房を車内に曝け出した。
座席に伸びていた留美の両手がその乳房を包み込んだ。
運転手の目の前で留美は己の乳房を激しく揉み扱きだした。
敏感な紅蕾が赤いマニキュアの塗られた留美の細い指の間に挟まれ擦られていた。
「ハァァッ…うううううんんんっ…」
声にならない呻き声が留美の口から漏れていた。

やがて留美の右手が開いている股間に添えられ
少し染みが滲んでいるクロッチ部分を擦り始めていた。
運転手は後部座席で自らの体を弄り始めた留美の姿を息を飲んで見つめていた。
大きく開いた白い太腿の付け根を留美は二本指でコネコネと擦っていた。
留美が指をはべらしているクロッチ部分は秘裂から染み出した液により色が変わっていた。
留美は運転手がバックミラーで覗き続けているのをお構いなしに恥裂を弄っていた。
やがてピリピリと布が裂ける音が聞こえ留美が穿いているパンティが
剥がれるように留美の足元に落ちていった。
「…………。」運転手はあまりにも刺激的な留美の姿に目を見張った。
白く細い脚を座席いっぱいに開き黒々とした陰毛の繁みを惜しみも無く曝け出し
そこを掻き分けるように留美が指を動かす度に赤く充血した留美の淫裂の中身が露出していた。
「……て…」
微かに動く留美の唇が何かを言っているようだった。
「…見…て…」
小さく呟く留美の声が運転手の耳に入ってきた。
「見て……私を…見て下さい…こんなに…濡れてるの…」
「運転手さん…」
留美は恥裂を弄る指からこぼれる快感の汁を滴らせながら運転手に向かって見せ付けた。
自分の性器の全容を知って欲しいように両手で陰唇を左右に引っ張り
その奥に隠れていたサーモンピンク色の肉塊の様子を晒していた。
赤味を帯びた留美の粘膜の中央にある少し口が開いている膣穴が
まるで涎を垂らすかのようにドロドロと愛液が流れ出していた。
白い乳房を揺らしながら快感に浸る留美の痴態を運転手は眺めていた。
(もう…止めて…うううううっ…)
留美の体は完全に憑依した男霊に支配されていた。
『イクところ…運転手さんに見てもらいなよ…はははっ…』
(もう…許して…あああああっ…止めてっ…)
『それじゃ…挿れるよ…』
(い…嫌あぁぁぁ…ううううううううっ…あああああっ…)
留美は膣腔に太い肉棒が挿入されていく感触が走っていった。
キリキリと軋むように膣壁が広がっていきイボのような突起が
その肉竿のところどころに存在していた。
その肉棒のイボは留美の膣内に痛痒いような刺激を与えていた。
留美の膣の許容量を遥かに超える男霊の肉棒は無理やりに付け根まで挿入されていった。
膣奥深くまで挿入された肉棒はまるで生き物のように留美も膣内で蠢き始めた。
「あああんんんんん…はああああああん…」
「お客さん…あんた…」
運転手も前の車に追突しないように気をつけながら留美の姿に目を奪われていた。
「はぁぁぁぁぁっ…ああああっ…あああああっ…ああああっ…」
留美は運転手の目に構う事なく快感の声をあげていた。
「あああっ…はああんんっ…良いっ…良いっ…」
留美は思わず男霊の責めに反応している事を口にしていた。
「いやぁぁ…長年タクシーの運転手やってんけど…こんな客は初めてだ…」
「後ろでおっぱじめちゃうカップルはいたけど…」
「自分で始めるなんて…しかも女だぜ…」
「あーあ…横の車から丸見えじゃねえか…良いのかい…お姉ちゃん…?」
横を走る乗用車を運転している中年サラリーマンが
タクシーの後部座席での留美の様子に気付きにやついていた。
「あうううっ…あううううっ…もう…ああああああっ」
「クチャ…クチャ…クチュ…クチュ…」
見えない肉棒に留美の愛液が擦れる音が車内に響いていた。
「はああああっ…イキそう…あああああっ…イクぅ…あああああっ」
「ああああんんん…イク…あああっ…イクイクイクイクッ…ああっ…ああああああっ…」
留美は大声をあげて絶頂に達していた。
ガクッと首がうな垂れたまま留美は暫く動かなかった。
運転手がバックミラーから覗くなか意識を取り戻した留美は
しばし呆然としていたがはっとして乱れた服装を直し始めた
「いやぁぁ…良いもん見せて貰いましたよ…」
運転手は留美ににやけながら言葉を放った。
「良かったら…この近くにホテル…ありますけど…お相手しましょうか…?」
「良いから…早く…目的の場所に行って…」
さっきとは別人のような留美の固い表情に運転手から笑顔は消えていった。
(こんな事が度々あったら…私はいったいどうなるの…?)
留美は無言になった運転手の後ろで一粒涙を流した。
男霊の淫仕業はその後…
留美を何度も襲い続けた。
通勤途中の電車の中…
周りの乗客は一人悶える留美の様子を興味深く見つめていた。
興奮した痴漢が便乗して留美の事を辱めていった…
横断歩道で信号が変わるのを待っている時…
白昼の交差点で留美はタイトスカートを捲り上げ下着を露わにしながら
股間に指を這わせブラウスの上から乳房を揉んでいた…
通り過ぎ行く人々の冷たい視線を浴びながら留美は官能に悶えていった。
依頼主との商談の最中…
応接室に通された留美は様々な資料が載っている机の上に両足を投げ出し
左右に大きく開いた股間を弄り始めていた。
事務所には他に誰もいなかった為留美は担当についていた若い男に犯されてしまった…
男の責めは時と場所を選んではくれなかった…
現在…
留美は精神関係の病院に入院している…
「また…また…来た…あの男が…ああああああああああああっ…」
「ああああっ…良いっ…良いっ…もっと…もっとして…もっとぉぉぉぉぉっ…」
冷たい病院の廊下に留美のさけび声が響いていった。