電車Z
(たまには空いている日は無いのかなぁぁ…)
久美子は整列して乗車を待つサラリーマンの列の最後尾に並びため息をついた。
下車する桜王子駅までの40分が久美子には苦痛でしょうがなかった。
理由は息も詰まりそうなほどの満員状態のうざったさと…
これまでにも数回遭遇した事のある痴漢の存在であった。
10分刻みでホームに到着する電車の中には各駅停車など比較的空いているのもあったが
朝が苦手な久美子は通勤時にだけ走る「特別急行」を利用しており
桜王子駅までノンストップで走るこの電車でなければ始業時間に間に合わないのだった。
痴漢の存在を気にする久美子は自分の背後に並ぶ人物に注意しながら
ようやくホームに到着してきた「特別急行」に人々は乗り込んでいった。
自分と同じ位の若いOLが背後に並んでいた事で気を許した久美子は
駅員に押されるまま、すでに飽和状態の車両に押し詰められていた。
(……!)
久美子は押し詰められるタイミングのずれで自分がドア横の部分に押し出されてしまっていた。
(嫌だなぁ…この位置…)
これまで痴漢に遭ったのと同じ場所になってしまった事に久美子は不安を感じていた。
窓側を向いているのではっきりとは分からないが自分の周りには男性客しかいないようであった。
(ちょっと…心配…)
動き出した電車の中、久美子は背後の動きに気を払いながら移り行く景色を眺めていた。
(……!)
出発してから3つ目の駅を通過した頃、久美子は自分の真後ろにいる男性の手が
不自然に自分のお尻に当たってくるのを感じた。
男性の手の甲が数回に渡り触れてきたのは電車の揺れのせいかもしれないと思っていたが
今、伝わる感触は明らかに手の甲を返し意識した手のひらで触れていた。
お尻の谷間の部分に押し当てているその手はやがてもぞもぞと動き始めた。
(やっぱり…痴漢だ…どうしよう…)
谷間に沿って撫で上げる痴漢の手はときおり久美子の尻肉を揉んでいた。
恐怖のあまり振り向く事の出来ないでいる久美子は視線を感じて横を向くと
隣の男性がにやついた表情で自分の顔を覗き込んでいた。
横の男性は痴漢に尻を弄られている久美子の背後と
何も抵抗できないで耐えている久美子の表情を交互に見つめていた。
久美子と目があった男は口元を歪めて笑みを見せた。
隣の男性に痴漢されているのを知られてしまった久美子は恥ずかしそうに視線を逸らした。
(や…やだ…)
久美子は自分のスカートの下に手を差し込まれた感触を覚え体を硬くした。
これまで遭遇した痴漢はスカート越しに尻を撫でてくるくらいなものが殆どで
今まで体験した事の無い痴漢の手口に久美子はうろたえていた。
背後の男はパンティ越しの久美子の尻肉の感触を楽しむように手を這わし揉み始めた
(…パンティまで…触られてる…)
男は尻の谷間に指を潜らせて久美子の大事な部分を弄ろうとしていた。
久美子は必死に閉じた脚に力を込め男の侵入を拒んでいた。
隣にいた男の右手がスルスルと久美子の股間に伸び恥丘の辺りを撫でてきた。
(…ぁっ…)
思わず前のめりになって隣の男の手を拒もうとした久美子の隙を突いて
背後の男の手が股間の中心部へと滑り込んでいた。
(いやっ…)
中心部に入り込んだ男の手は恥裂の肉感を確認するように二本の指で前後に擦っていた。
隣の男は背後の男の指の動きの邪魔にならないよう久美子の肉芽だけを責めていた。
(ど…どうしよう…)
久美子は二人の痴漢からの辱めに動揺しきっていた。
男達は慣れた手つきで久美子の敏感な部分を責め立てていた。
(どうしたらいいの…)
久美子は顔を赤くさせて執拗に布地越しに肉裂を弄る男達の指先の動きに耐えていた。
「や…やめて下さい…」
羞恥心でいっぱいの久美子は周りの乗客に聞こえないよう小声で隣の男に呟いた。
「お嬢さん…大人しくしてないと…もっと恥ずかしい事になるよ…」
隣の男は低い声で久美子の耳元に囁いた。
「………。」
男の言葉に恐怖した久美子はそれ以上何も言えなかった。
男達は久美子の抵抗する気力が失せていったのを感じさらに指腹で久美子を責めていった。
背後の男は小刻みに指を揺るわせ裂け目に沿って何度も指を往復させ
隣の男は円を描くように久美子の肉芽を指腹でこねくり回していた。
男達からの痴漢行為を受けている屈辱感を噛み締め耐えている久美子の脳裏に別の感情が頭をもたげていた。
25歳の久美子の若い肉体は男達から与えられる刺激に反応し淡い快感を久美子の意識に訴えてきていた。
(…だめ…感じちゃだめ…)
久美子は自分を戒めるように心の中で何度も呟いていたが
敏感な個所を責め立てる男達の指技から与えられる快感は確実に久美子の心を支配していった。
「パンティが湿ってきたぜ…」
背後の男が体を密着させて久美子の耳に呟いた。
久美子はさらに顔を赤くさせうつむいていた。
どうしようも無い快感の波が自分を飲み込んでいた。
隣の男に弄られ続ける肉芽が硬化していく感触を久美子は覚え
男がコリコリと勃起したクリトリスをこね回す度に久美子は嗚咽を押さえた。
やがて男達の手がパンティの縁に掛かりスルスルと降ろされていった。
(ぁっ…ぁっ…どうしよう…ぁっ…)
何も抵抗できないまま白色の久美子パンティは紐状に包まって膝の上まで降ろされてしまっていた。
無防備になった久美子の股間で男達の指は水を得た魚のように動きを激しくしていった。
「ビショビショになってるじゃんか…」
愛液が滴っている久美子の恥裂を弄り背後の男は耳元で囁いた。
久美子は現実感を逃避させていく激しい快感に身を委ねてしまっていた。
隣の男は窓と久美子の間に強引に自分の体を割り込ませ正面から久美子の恥裂を弄った。
頬を紅潮させている久美子は密着してきた男の顔から視線を逸らすように斜め下を向いた。
(ぅっ…ぅぅぅっ…ぁっ…ぁっ…ぁっ…)
背後の男は中指を久美子の愛液が溢れ出ている膣穴に挿入させてきた。
正面の男は久美子のクリトリスを弄りながら首筋に舌を這わせていた。
「あっ…」
声を漏らしてしまった久美子の目に周りにいるサラリーマン達が
厭らしそうな笑みを浮かべながら自分の姿を見ている姿が映っていた。
「あんっ…あんっ…あんっ…ああああっ…」
次第に久美子の口からあえぎ声が発せられ周りの乗客も興奮を覚えていた。
(もう…もう…だめ…)「んんんんっ…あああああああっ…」
大勢の乗客が見つめる中で久美子は絶頂に達してしまった。
ぐったりと体の力が抜け放心状態の久美子に対し男達の責めは続いていた。
正面の男は久美子のブラウスのボタンに手を掛けブラジャー姿に久美子を剥いていった。
肩紐をずらし降ろし露わとなった乳房を激しく揉み扱き尖らせた舌先で小粒の乳首を舐め回していた。
周りの乗客達は息を飲んで二人の痴漢に責め立てられる久美子の姿を見つめていた。
おびただしい愛液にまみれた肉裂を弄っている背後の男は挿入している指の本数を増やし
肉壁を掻き出すように激しく前後に動かしていた。
「ジュプッ…ジュプッ…ジュプッ…」
周りの乗客は股間から響いてくる久美子の愛液が擦れる恥音を耳にしていた。
「あっ…あっ…あっ…いやぁぁ…あっ…ああああああああっ…」
放心状態の久美子は幾度にも渡り絶頂へと駆け登っていた。
密集した乗客の中で半裸状態にされている久美子はうつろな目をしながら与えられる快感に体を震わせていた。
「あっ…また…また…あああああああああっ…」
久美子の声が車内に響いていった。
「またイッタぜ…あの女…」
「見ろよ…愛液が太腿まで垂れてるぜ…」
「綺麗な顔してんのに…スゲェな…」
意識が遠のく久美子の耳に乗客達の声が聞こえていた。