電車Y
坂本篤志はこの春から晴れて私立桜王子中学校に通学していた。
篤志の受けた桜王子中学は全国的にも有名な進学校で篤志も合格するために
小学校の低学年の頃から塾や家庭教師に勉強を教わっていたのだった。
ひょろひょろした体とクロブチのメガネをしている篤志はいわばクラスのいじめられっ子で
その事が返って篤志の勉強への引き金ともなっていた。
「ちょっと緊張するなぁぁ…」
篤志は初めての電車通学に緊張していた。
片道1時間弱の道のりは行動的でなかった篤志にとってかなり不安であった。
乗車を待つ大勢の通勤客に圧倒されながら篤志は列に並んだ。
やがて大勢の乗客を乗せた桜王子行きの電車がホームに滑り込んできた。
周りのサラリーマンに押し込まれるように篤志は飽和状態の電車内に乗り込んでいった。
(ふううう…凄いな…満員電車っていうのは…)
電車が出発して少し車内が落ち着き篤志もほっと息を吐いていた。
つり革につかまっている前の女性に体を密着させている篤志の鼻に甘い香水の匂いが漂ってきていた。
30歳くらいの女性は明るい栗色の長い髪が印象的でときおり見える横顔からかなりの美人であった。
彼女の柔らかいお尻の感触が密着している自分の股間にもろに伝わってきているのに
純情な篤志は顔を赤くさせていた。
車内が揺れる度に篤志はその尻の谷間に腰を押し付けてしまい
その感触と漂う大人の女性の香りに興奮してしまっていた。
(だ…だめだ…勃っちゃう…)
思春期の篤志にとってその状況はとても辛かった。
即座に股間が熱くなってくる感触が伝わってきた。
(ああっ…だめだ…こんなところで勃っちゃったら…女の人にばれちゃうよ…)
篤志の思いとは別に若い肉棒はたちまちズボンを押し上げるほどにまで成長していた。
乗り込む乗客の数が増していくに連れ篤志の体はさらに女性と密着していた。
硬くなったモノが女性のお尻に押し当てられていた。
(ど…どうしよう…)
電車の振動で篤志の肉棒は女性の尻で擦られている状態になってしまっていた。
顔を赤くさせた篤志は何とかその状況から離れようとしていた。
(痴漢と間違われちゃうよ…)
女性がちらちらと自分の顔を見るような仕草を見せるので余計に篤志は戸惑っていた。
(……ん?)
女性がつり革を持っていた手を代えて下ろした右手が後ろに回ってきたのを篤志は知った。
(やっぱり…痴漢と思われちゃったんだ…)
お尻をガードするように伸びてきたその手は篤志の股間の前で動きを止めていた。
(そ…そんなところに手…を…置いたら…)
女性の手のひらに篤志はズボンの強張りを当てるようになってしまっていた。
(どけてよ…手に触っちゃってるだろ…)
篤志は腰を引いて何とかしようとしていた。
(えっ…)
女性の手がズボンの上から篤志の強張りを撫でてきた。
(な…なに…えっ!!)
篤志の肉棒のサイズを確かめるように女性の手は優しく包み込み上下に擦っていた。
細くて柔らかい彼女の指の動きに篤志の肉棒は即座に反応し硬化を増していった。
何事も無いかのように窓の景色を眺めている彼女の横顔を眼にしながら
篤志は次第に激しくなっていく彼女の指の動きに身を委ねてしまっていた。
(き…気持ち良い…)
亀頭の部分を優しく撫でまわしたり雁首をこりこりと責める彼女の指技に篤志は悶えていた。
緩急をつけて竿の部分を擦る彼女のテクニックで若い篤志の肉棒は弄ばれていた。
やがて彼女は学生ズボンのチャックを下ろし下着の中からいきり立った篤志の熱い肉棒を露出させた。
(こんなところで…オチンチン出すなんて…)
一瞬、恥ずかしさがこみ上げたが肉棒に直に伝わる彼女の柔らかい指の感触に
篤志は恍惚の表情を浮かべていた。
先端からぬるぬるとした液が流れてしまっている篤志の肉棒の感触を確かめるように
女性は何度かその手の平でゆっくりと上下に擦っていた。
自分の右手の感触しかしらない篤志にとって柔らかい女性の手で扱かれる快感に酔っていた。
やがて女性の手が激しく上下に動き出した。
(う…ううう…ううううう)
篤志は込みあがってくる射精感を感じていた。
(う…うう…で…でる…)
女性は篤志の亀頭が急激に膨らんでいくのを知り限界が近いのを悟っていた。
(うううう…も…う…我慢できない…)
「うっ…」小さなうめき声を篤志はあげた。
と同時に前の女性がさっと身を引いて篤志を座席の前に進めた。
「ドビュッ…ビュッ…ビュッ…」
勢い良く篤志の白い精液が座席で眠っている中年サラリーマンの顔めがけて飛んでいた。
「早く…しまいなさい…」女性は篤志に顔を向けていった。
正面から見た彼女は女優のような目鼻立ちでまさしく美人そのものであった。
篤志は慌ててチャックに肉棒をしまいこんで彼女を見つめた。
「気持ち良かった…?」
「…。」
篤志は顔を真っ赤にさせて頷いた。
「そう…」
「またこの車両に乗りなさい…そしたら…またしてあげる…」
篤志は黙ったまま口紅をつけた彼女の赤い唇を見ていた。
電車が駅に停車して彼女は甘い香水の残り香を残してホームに下りていった。
再び動き出した電車の中で篤志は呆然とつり革につかまっていた。
さっきまで女性が掴んでいたつり革には彼女の温もりが感じられた。
(夢じゃないよね…今の事…)
篤志は視線を座席に下ろすと口を開けて眠っている中年サラリーマンの頬に
乾燥した精液の跡が点々と残っていた。
(これって…顔射なの…)
篤志はおやじの顔を見ながら終点までの道のりを揺られていった。
「ん…ねちゃったのかな…」里奈は目をこすった。
「ん!何…」
正面に座る老人のの視線が自分に向けられているのに気づいた。
里奈はなんとなく視線を落とすと両足が開いて制服スカートの奥から白いパンティが覗いていた。
(あ…いけない…)
慌てて里奈は脚を閉じた。
正面のおじいちゃんも照れくさそうに視線をそらしていた。
春先のローカル線は暖かい日に包まれトコトコとゆっくりゆっくり進んでいた。
パンティを老人に見られて緊張した里奈に再び睡魔が襲っていた。
コクンコクン…
電車の振動に合わせて里奈の細い首が揺れていた。
少しづつ…
少しづつ…
里奈の白い脚が開いていった。
老人は乗客が他にいない事を良い事に制服姿の娘のあられもない姿を見つめていた。
(ん…あ…また…脚…)
夢うつつの中で目覚めた里奈は薄目を開けて老人の様子を見た。
(あ…また見てる…)
(あのおじいちゃん…Hね…)
顎に手をやりながら老人は里奈の太腿を見つめていた。
老人が熱心に自分の下着を見ようとしている仕草に里奈は興味を持った。
(よーし…)
里奈は左右に脚を大きく開いていった。
老人の目が見開いて露わになったパンティに目をやっていた。
(わぁ…鼻の下が伸びてる…)
面白がって里奈はその腰を突き出した。
脚を開きながら腰を突き出した為、老人の前にクロッチ部分を晒している態勢になっていた。