三橋貴明オフィシャルブログ「新世紀のビッグブラザーへ blog」Powered by Ameba

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新世紀のビッグブラザーへ blog


近事片々:シェー!
http://mainichi.jp/select/opinion/kinji/news/20080804k0000e070066000c.html
 週刊少年サンデーの懸賞に応募し、サイン入り色紙が届いた遠い記憶がよみがえる。おそ松くん、チビ太、イヤミ。ヒーロー満載の色紙はいつまでも宝物だった。漫画家の赤塚不二夫さん逝く。色紙はとうに色あせても、ギャグは永遠に不滅。
 「シェー!」ほどのサプライズはなかった内閣改造でも、泣き笑いさまざま。自派議員が党三役から漏れ「ニャロメ!」と押し込んだ派閥も。福田康夫首相は「二度としたくない」とこぼしたようだが、麻生太郎幹事長誕生に動いた森喜朗元首相は「これでいいのだ!」ですね。
 上りエスカレーターが突然逆走する事故。「レレレのレー?」とギャグってる場合じゃない。』

ショートメール:匿名という安全地帯 /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20080731ddlk22070155000c.html
 インターネット掲示板での事件予告が流行している。秋葉原の事件以降、有名人を名指ししたり、無差別殺人を予告して逮捕される事件が続いている。「ユーモアのつもり」「むしゃくしゃして」と理由はあろうが、匿名という安全地帯にいる甘えが背景にあるのは間違いない。
 自分の名前をネット検索したことがあるだろうか。例えば私の名前なら3000件ほど関連ページが出てくる。記事や報道姿勢への賛否両論もあるが、そのほとんどが匿名によってなされているのが気になる。これまで報道した事件について、誰かが匿名で記事と一緒に事実と違うことを書き込み、その内容を基に別の誰かが匿名で実名の加害者や被害者を批判するものがあった。匿名で中傷のような質問を会社にメールしてくる人もいる。
 批判や中傷という行為をするなら、自分への批判も受け止めるという意味で実名を記すべきだ。名前は単なる記号ではなく、誰かを傷つけることへの責任の所在を表す。【稲生陽】』

 しょぼ!たった3,000件(笑)で自慢げ(プ)。「三橋貴明」でさえ軽く15,000を超えるというのに。どんだけ売れていないんですか(笑)

ショートメール:「テラワロス」? /静岡
http://mainichi.jp/area/shizuoka/news/20080717ddlk22070186000c.html
 「テラワロス」。インターネット掲示板サイト「2ちゃんねる」などで使われているネット用語だ。「テラ」は国際単位系における接頭辞で「1兆倍」、「ワロス」は「笑えた」という意味で、合わせると「すごく笑えた」となるそうだ。
 東京・秋葉原で先月8日に発生し、17人が死傷した無差別殺傷事件。私は事件発生直後から、容疑者が派遣社員として働いていた裾野市の自動車工場などを取材した。
 工場を携帯電話のカメラ機能で撮影する20代の専門学校に通う女性がいた。静岡市から御殿場市に買い物に向かう途中工場に寄ったという。「自分が不細工だからって秋葉原にトラックで突っ込むって、なんか笑える」と話した。
 容疑者の自宅マンション前で取材していた後輩の記者によると、夜に若い男性が車に乗ってやって来て、容疑者の部屋を女性と同じように携帯で撮影した後、「テラワロス」と叫んで帰って行ったそうだ。
 17人が死傷した事件を「笑える」と言い切れるのは何なのか。事件はひどいが、それを見つめる人の目も怖い。「モラルの崩壊」という言葉を肌で感じた。【浜中慎哉】』

 もうこんな阿呆な新聞社を「報道機関」などと呼ぶとも憚られるような、知性の欠片も感じられない毎日変態新聞の屑記事を三連発でお送りしました。
 と言うか、これ、本当に実在の新聞社が報道した記事か?(まあ、そうなんですが) まるで夕刊ゲンダイ並に低俗な記事のオンパレードですね。ゲンダイに変態記事を庇ってもらったことだし、いっそ合併するというのはいかがでしょうか。どうせ、誰も気がつきません。
 毎日変態新聞社という「権力」に守られつつ他者を中傷する記事を書きまくりながら、「文句があるなら実名で書け」権力を持たない一般市民を批判する屑「稲生陽」。ぜひ、君は住所氏名を公表して記事を書いてください、稲生陽。ついでに家族、特に(毎日変態新聞の記事によると)売春している女子高生の娘や、コインランドリーで身体を売っている奥さんの実名と顔写真も公開しましょう。偉そうなこと書いているんだから、当然できますよね。
 浜中慎哉。「テラワロス」などという死語を実際に口にするのは、60億人を超える地球上の人類の中で、あんたの後輩だけです。
 しかし「後輩から聞いた伝聞」をネタに、よくもまあ他人を中傷する記事が書けますね。浜中慎哉、知っていますか? 毎日変態新聞に勤めているOLは、みんな売春婦で、新大久保や鶯谷で立ちんぼしているそうです。是非とも、この「伝聞」を元に、記事書いてください。
 あと、赤塚不二夫という偉大な漫画家の死を嘲笑しないで下さい。穢れます。

 この毎日変態新聞社に比較すると、中共の犬である日本経済新聞さえもまともに見えてくるから、困ったものです。特に本日の日経新聞の朝刊には、非常に良質な記事が複数載っていたため、幾つか要点をご紹介しましょう。

長引く市場波乱(上) 異形インフレ -バブル崩壊と膨張 並存- (日本経済新聞 2008年8月4日朝刊一面)
 巨大マネーが世界の市場を揺らしている。米住宅バブルの生成・崩壊と金融緩和。余剰資金は商品市場で別のバブルを作り出した。サブプライム・ショックから一年、バブルの崩壊と膨張が並存する。世界は新たな難題に直面した。(後略)』

 この記事の中で日経新聞は、コモディティ(資源や食糧)のインフレと不動産デフレが同時に進行する奇妙な光景について「人類が経験したことのない異形インフレ(野村総合研究所リチャード・クー主任研究員)」と評しています。
 異形インフレ。不動産バブルから様々なデリバティブ商品にマネーが流入し、レバレッジが拡大していたところでサブプライムローン問題が勃発し、レバレッジが一気に崩壊。リスク商品を嫌ったマネーが食糧や資源に雪崩れ込んでインフレーションを引き起こした、現在の異常な経済環境を的確に表現していると言えるでしょう。
 投資家の「質への逃避」により資源マネーは肥大化していますが、結果的世界経済は、サブプライムローン問題も収束していない状況で、原油価格急落によるマネー逆流リスクも抱えて込んでしまったわけです。つまり、今のところ資源国マネーが何とか主要国の債権市場を買い支えていますが、この状況で資源価格が急落すると、主要国の債券市場が崩壊しかねないということです。かといって、原油高が続くと資源効率の低い新興経済諸国は大ダメージを受け、主要先進国も無傷ではすみません。
 原油高も地獄、原油安も地獄、というわけです。

ウォン安、韓国にひずみ 物価高、消費は萎縮 外需頼み、企業格差 (日本経済新聞 2008年8月4日朝刊国際面)
 韓国経済に通貨ウォン下落のひずみが広がっている。原油や穀物高騰による輸入インフレを増幅し、内需の柱である個人消費や建設投資の足を引っ張り始めた。輸出企業の業績は好調だが、今年の経常収支は十一年ぶりに赤字が確実。それが海外マネーの「韓国売り」に拍車をかけ、更なるウォン安と物価高を呼ぶ悪循環に陥る懸念もある。(後略)』

 後略以降は、本ブログにお越しになられている方々にとっては周知の事実、アシアナの危機や不動産バブルの崩壊、住宅在庫の積み上がりや民間消費の四年ぶりのマイナス(08年第2四半期)などの話が続きます。
 中でも驚いたのは、国内総生産(GDP)に占める輸出の割合が65%と、過去最大の水準にまで高まった、と書かれている点です。元データを見ていないので本当なのかどうか確信が持てませんが(何しろ、数字が読めない日経新聞だし)、もしも本当だとすると驚くべき数値です。幾ら韓国が外需依存度(輸出÷GDP)が高いからと言っても、昨年はせいぜい38%程度でした。(これでも相当高い)それが65%に達するとなると、真の意味で超外需依存国「韓国」の誕生です。この状況でアメリカやら日本やら中国に喧嘩を売っているのですから、もはや国ごと自殺直行しているようなものだと思います。
 本日のドルウォンも、韓銀の介入むなしくウォン安方向で終わりました。(添付参照)何と言いますか、確かに「ダイナミック」なことだけは認めざるを得ませんね、この国は。
 よっ!ダイナミック・コリア!

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