2014.04.15[火] 咲-saki-舞台探訪 ~臨海女子編~
アニメ「咲-saki-全国編」。
ホームページを更新してくれないことに定評のある咲-saki-ですが、放送の方は無事に終了。
この放送終了を記念したわけではありませんが、久しぶりに舞台探訪へと行って来ました。
作品内のロケ地を実際にまわる探訪記。
咲-saki-に関しては、過去、いろんな場所に訪れましたが…。
今回のテーマは、「臨海女子」です。
場所は、隅田川。
月島駅から、歩いて10分くらいの川沿いです。
東京に暮らして長いですけど、月島に訪れたのはこれが始めてです。
最初の撮影ポイントは、ここ。
中央区立佃公園をぬけて、見えてきたのが…。
この階段。
辻垣内とダヴァンが、会話しているシーンで使われた場所です。
奥に見える、帽子をかかげた銅像が目印ですね。
意外とあっさり発見できてラッキーでした。
この手の探訪って、特徴的な建物がないと、本当に特定が困難になりますからね。
そういった意味では、今回の探訪は難易度低めで回れて助かりました。
それにしても、隅田川って、頻繁に船が往来するんですね。
アニメと同じように船と一緒に撮影したのですが、あんまり待つことなく写真におさめることができました。
この階段の上には、さらに石で作られた階段があり、登った先から下を眺めると、このシーンと合致します。
いいアングルで再現できたと思いますが、この日は、工事のトラックが止まっていたのが残念。
これさえなければ完璧でした。
この公園の撮影は、ここまで。
ここから、一気に移動します。
歩くと30分くらいはかかったかな。
最寄の駅は、都営新宿線の浜町。
新大橋通りから川沿いを歩くと…。
この場所に辿り着きます。
上に見える道路は、首都高です。
ここも、辻垣内とダヴァンが会話してた場所ですけど、さっきのシーンと、全然、違う場所だったんですね。
この場所は、アニメよりも原作と比較した方が再現度が高そうですね。
このカットを、原作で比較すると…。
こうなります。
手すりとかしっかり描き込まれているのが、よく解ります。
この場所から、川へ向かって降りていくと…。
このシーンの場所へとやってきます。
こうして並べると、アニメでも背景をしっかり再現してくれてるのが解りますね。
すばら!
ちなみに、この階段付近。
作中では、別のシーンでも使われてました。
それが、このオープニングのワンシーン。
階段から降りて、左を向くとちょうどこの場所です。
後ろの橋がいいヒントになってくれました。
また、この場所。
別のシーンでも登場します。
うっかりしてて写真撮影は忘れてしまいましたが、さきほどのオープニングシーンを、後ろから見るとこのアングルになります。
この階段付近は、本当に周りに何もないただの川沿いなんですが…。
使用頻度は高いので、臨海女子探訪では欠かせないエリアですね。
天気もよかったし、いい撮影日和でもありました。
撮影日和というか、咲日和ってやつかなw
紹介する写真は以上となります。
さてさて。
咲-saki-では久しぶりとなる舞台探訪でした。
原作では、ちょうど臨海女子とのバトル中。
まだ未知数な高校ですので、今後の展開で新しい舞台が描かれていくと思います。
その時には、またこうしてロケ地を訪れて、咲-saki-を肌で感じていきたいですね。
作品内のキャラと同じ場所を、同じように歩くことで、始めて見えてくる部分もあったりします。
これぞ舞台探訪の醍醐味。
咲-saki-は、背景の再現度が高いですし、美しく描いてくれるので探訪に向いてる作品でもあります。
また行く機会があれば、こうして紹介していきたいですね。
それでは、本日の更新はここまで。
また明日!
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