JR北海道は16日、2016年3月に開業予定の北海道新幹線に使う新型車両「H5系」のデザインを発表した。相互乗り入れする東北新幹線のE5系と基本の色や形は同じだが、アクセントのラインをラベンダーなど北海道をイメージする紫色にし、内装にも雪や流氷のイメージをちりばめた。

 また、グリーン車の上を行き、専用の客室乗務員がつく「グランクラス」も設定。北海道旅行への期待や想像を広げてほしいという思いを込めたという。今年度は20両が納入される予定。今後、冬季の走行試験などの開業準備が本格化する。

 今月就任した島田修社長は「新函館(仮称)―東京で4時間10分をめざす。乗る場所によっては飛行機と勝負になる」と話した。(石橋亮介)