【動画】雪の大谷出現 アルペンルート全線開通=寺脇毅撮影

 富山、長野両県を結ぶ立山黒部アルペンルート(全長約90キロ)が16日、除雪作業を終えて全線開通した。ルート上で最も高い標高2450メートルの室堂(むろどう、富山県立山町)では、道路の両側に高さ15メートルの雪の壁がそびえ立つ「雪の大谷」が出現。海外からのツアー客らが記念撮影をしたり、壁面に触れたりして楽しんでいた。

 立山連峰の真砂(まさご)岳では昨年11月、7人が亡くなる雪崩が起きた。富山県は室堂周辺の山へ向かう山岳スキーヤーらに対し、雪がある春と秋の入山届提出とビーコン(発信器)の携帯を16日から義務づけた。(寺脇毅)