コンゴ国立公園所長が胸撃たれ重傷、待ち伏せ攻撃か

2014年04月16日 16:38 発信地:ゴマ/コンゴ共和国 【写真】 【ブログ】
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コンゴ民主共和国東部ルマンガボ(Rumangabo)のビルンガ国立公園(Virunga National Park)本部にある動物保護施設で、写真撮影に応じたエマニュエル・ドゥ・メロード所長(2012年8月6日撮影、資料写真)。(c)AFP/MICHELE SIBILONI

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【4月16日 AFP】アフリカ・コンゴ民主共和国にあるアフリカ最古の野生動物の保護地区、ビルンガ国立公園(Virunga National Park)で15日、公園の保護管理に当たるベルギー人の所長が武装した男らに発砲され、負傷した。関係者が明らかにした。

 北キブ(North Kivu)州のジュリアン・パルク(Julien Paluku)知事がAFPに説明したところによると、襲撃されたのはエマニュエル・ドゥ・メロード(Emmanuel De Merode)所長で、首都ゴマ(Goma)の北方30キロ付近で胸を撃たれたという。

 ベルギーのディディエ・レインデルス(Didier Reynders)副首相兼外務・通商・欧州問題相はマイクロブログのツイッター(Twitter)で、ドゥ・メロード所長の速やかな回復を祈るとコメントし、「明らかな待ち伏せ攻撃。捜査を開始する」と述べた。またコンゴ軍の関係者によると、当局がすでに捜査に着手しているという。

 パルク知事によると、事件発生当時、同所長はゴマからルマンガボ(Rumangabo)にある自然保護協会(Congolese Institute for Conservation and NatureICCN)へと向け、護衛を付けずに1人で車を運転していたとされる。事件後、搬送先のゴマの病院で銃弾の摘出手術が行われ、集中治療室での治療が続けられた。

■危機にさらされる公園

 ウガンダおよびルワンダと国境を接するビルンガ国立公園は、絶滅の危機にひんしているマウンテンゴリラの生息地として世界的に知られており、生物多様性に非常に富んだ場所だ。しかしその一方で、公園の所在地であるキブ州は、20年以上続いた内戦により荒廃した場所でもある。

 アフリカのその他の地域と同様、密猟者や伐採業者による環境破壊が続いてきた同公園では、内戦の影響以外にも、地元住民による違法な居住や油田探査など、さまざまな問題に直面している。

 ビルンガ国立公園は、ベルギー領だった1925年に創設された。現在は、国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の「危機遺産」に指定されている。(c)AFP

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http://www.afpbb.com/articles/-/3012754

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