防衛省は15日、日中に日本列島周辺を周回するように飛行したロシアのTU95爆撃機6機に対して、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進したと発表した。同じ日に6機に緊急発進をするのはきわめて異例という。ロシア機は、14日も4機が日本列島を周回するように飛行している。

 同省によると、6機のうち2機は14日と同様、朝鮮半島の東海上から九州の西、沖縄本島の南を周って太平洋を日本列島に沿って北上。ほかに2機ずつ2組が北海道周辺からそれぞれ日本海側の佐渡島沖と九州北方へ飛行した。いずれも領空侵犯はなかった。