スタジオパークからこんにちは 萩本欽一 2014.04.15

生字幕放送でお伝えします伊藤⇒スタジオパークから…こんにちは!息もぴったり、ありがとうございます。
スタジオパークからこんにちはきょう一緒に司会をしてくださるのは戸田恵子さんです。
戸田⇒よろしくお願いします。
きょうのゲスト、私どきどきしていますけれども。
楽しみにしておりましたよ。
私もはやばやサインをいただいてしまいました。
職権乱用です。
私も小さいとき家族そろってずっと見ていました。
もう絶対見ていました。
皆さん。
ある意味国民的な番組にご出演なさっていた方です。
われわれはスタジオにまいりましょうか。
拍手
♪〜ではスタジオパークからこんにちはゲストをご紹介しましょう。
皆さんよろしいですか、せーの!欽ちゃん!萩本⇒はい。
よろしくお願いします。
ようこそ!こんにちは。
どうぞ、おいでください。
どうも、こんにちは。
いいですね、あそこにいらっしゃるお客さん拍手するのに背筋を伸ばしてる。
皆さん緊張されて。
練習もしてくださいました。
もうちょっと気楽に、で結構でございますから。
お掛けください。
改めまして、本日のゲストは萩本欽一さんです。
欽ちゃんで
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欽ちゃんで私どもお呼びしていいですか?だって欽ちゃん以外言うものいう人いないもの私のことを坂上二郎さんと言わなければ。
さすがに二郎さんという方はいないと思います。
欽ちゃんと呼ばせていただけるということで。
まずは欽ちゃんのプロフィールを改めて、ではないんですけれどもここはやはり、戸田さんに美しい声で。
いやいや美しくはないんです。
毎回言うけども。
いやいや、ね。
でもより美しい声で、きょうは頑張りたいと思います。
美しい声と言われて文句言う人って珍しいよね。
文句じゃないけれども。
ああそうですかって気楽に流せばそうですね分かりました。
美しい声でお願いします。
萩本欽一さん1941年、東京都のお生まれ。
6人きょうだいの三男でカメラの商売で繁盛した裕福なご家庭で育ちました。
なんとお手伝いさんもいて欽一坊ちゃまと呼ばれていたそうです。
しかし、中学生のころにお父様の会社の経営が悪化。
一転して貧しい生活に。
そんな生活を抜け出すために欽ちゃんが選んだ道はコメディアン。
高校卒業後浅草の東洋劇場に入ります。
そして1966年坂上二郎さんと伝説のお笑いコンビコント55号を結成!画面から飛び出す男たちと言われた、体当たりのコントで人気が爆発します。
以降、番組の企画から携わり数々の伝説的なヒット番組を生み出してきたんです。
1980年代には高視聴率番組を連発。
ついた異名が、視聴率100%男。
皆さんも夢中になった番組があるのではないでしょうか。
1998年長野オリンピック閉会式の司会を担当。
2005年には茨城ゴールデンゴールズを結成するなどお笑い以外の世界でも活躍をし続けてきた欽ちゃん。
しかし昨年11月激震が走ります。
「欽ちゃん舞台引退」「コント55号の動きの笑いもうできない」半世紀にわたり活躍してきた軽演劇の世界をことし3月にご卒業されました。
寂しい!その、欽ちゃん最後の舞台をご覧ください。
いて!ちょっとどうした?ちょっと!何だこれ?どうしたの、これ?今、ばこーん!ってこれ…。
これ誰が割ったんだい?私。
ちょっと待て、おい。
知らないよ、おい。
これいちばん高いやつ。
怒るけど知らないよ。
自分で責任とんなよ。
おいおいもういいって…ええ!これ割ったの誰だ!あいつ。
こいつ。
え〜!え〜!やったな!この野郎!笑うには17の筋肉が必要だ。
しかめっ面するには47の筋肉が必要だ。
どういう意味かっつうとな…あとは自分で考えろ!ああっ!欽じい、頼むよ。
じゃあ俺、怒らせっからお前しょんぼりしてろ。
へえ。
てめえ何だ?言っていいことと悪いことがあるんだ。
おシノさんの腕枕で寝てた?おめえ、俺が許さねえ…。
おめえ何言ってんだこの野郎!誰の腕枕で寝たって?誰の腕枕だって?なんでそーなるの!
拍手
激しい突っ込みと突っ込まれが。
欽ちゃん⇒もうね。
戸田さん、この舞台ご覧になって。
はい。
3月拝見させていただきました。
ありがとうございました。
とんでもないです。
ここでまさかお会いできるとは思っていなかったので、うれしいかぎりなんですが、今までも明治座は何回か拝見していてその前の博品館もコント55号再結成されたときも、舞台を拝見しました。
来てるなら来てるっていってくださいよ。
恥ずかしくてこないだ明治座が最後ということで手ぶらでちょっとだけお疲れさまでしたってお声をかけさせていただきました。
伊藤さんもご覧になったということですが。
伊藤さんまで、すみません。
いえいえ。
すいませんね。
楽しかったです。
楽しいのはもちろんだけど、舞台上、誰よりも大きな声でね。
なぜこれが最後なのかというふうに皆さん思ったと思うんです。
私も、ちょっとしゃべり出したらきりがないと思うんですけど、私はね、お友達がたくさん出ていて本当にね、羨ましかったの。
小倉さんとか的場君とか、みんなに、よかったね一緒に出られてるって、私本当に一緒の舞台に私にもチャンスがなかったのは本当に残念だなと思って、これは役者の見方かもしれないけれどもああ私もあそこに出ていたかったな、というふうに何か心から思いましたね。
言っていただければ。
終わってから言われてもね。
出たい方はたくさんいらっしゃるからまたすればという思いは。
的場君も台本ができたあとに、ぜひと大将を、最後だったら僕出たいというので。
そうなんですって自分で電話をして的場くん自分で電話して。
お願いしますと言って伊藤さんも出たいといたら大丈夫よって。
私は劇場でチケットぎりぐらいします。
かつらをつけてアナウンサーをやってもらえば。
どんな方でも出たらものすごくその人を沸かせてそれってすごいですよね。
客席からやめないで!とかまだまだいけるんじゃないかという掛け声も。
ありがたいことばを言ってくださいますよね。
見ているとね、なんとでもない、何でもない、何でできないの?という感じでしょ。
だからそれはね。
見つかるようにはしていないからね。
最高に一生懸命作っていますからでも、2年後やると恐らくね今やめるとちょっとさみしい気分だけど2年後だと、さみしいんではなく悔しいになると思う。
やっぱり笑いで動かないとね大きな笑いにならないのだから、動く笑いだね。
大きい舞台はだから欽ちゃんというコメディアンは、ずっと動いてずっと動いて汗をかいて。
汗だくでやってらっしゃいました。
すごい動きですよ。
こんなに動くのかという感じで舞台の端から端まで動きを大事にしているんですか?そうですね。
動きの笑いがちょっと、ということでね別に笑いだけだったら何でもないんですが、ちょっと僕としては100点ができないというのでちょっと、うそをつくのが嫌だなということで正直にできない。
だから、座っておかしいことをするなら、全然OKよ。
私は何か欽ちゃんの美学のような気がしますね。
コメディアンとしての。
王貞治さんも55本ホームラン打って20本ぐらい打てると思うの。
でもすぱっとやめた。
分かるな。
お客さんに55本のホームラン見せたいというのがあるじゃないですか、大きな話で言うと王さんと一緒?何で笑うの?
笑い
気持ちとしてはね、大きさは違いますよ、だけどだってね。
そういう…分かりやすいでしょ?分かります。
美学、引き際ということも考えて。
かっこいいですよ。
萩本さんは、今72歳におなりになったんですか。
そう。
お客さんがびっくりしていますね、そうって。
本当なんですよ。
そんな萩本さんも70代を迎えて最近ちょっとお困りになっていることがあるらしくて。
ふだんの生活ですか?皆さんに聞いてみたいことがあるそうです。
70ぐらいになるとね気づいた人もいるかもしれませんが、Yシャツのボタンを外したりはめたりするのにすごく時間がかかるわけ。
ほら、うれしいな今笑っている。
皆さん何となく。
これはですね、つまり自分の努力が足らないのか。
洗濯屋さんがコチコチになるようにしてしまったのか。
それとも製造の方がそういうことを考えて緩くしたほうがいいのか、この3者で誰が悪いのかということで、私だってなったら努力しますどうやって努力すればいいのかなかなか外れないのよ。
締めるのも大変です。
出かけるときに帰ってから外すのにいつも誰か!誰か!と呼ぶのよ。
分かる?
笑い
私、最近見ないでも着てたんですけれども最近は見ないととめられない。
伊藤さんもお年寄りの仲間!年寄りが私なんですね。
そうでしょ?私は面倒くさいのでボタンのものは着ないようにしています。
そういうことか。
ボタンのものを着られる人はおしゃれな人だと思います。
その努力を惜しまずということで。
本当につらいよ。
嫌だな、自分の努力が足らないということがあるんですね。
そうでしょ。
作ったときにそのことを考えてやってといてくれれば、外れないよ。
最近のボタンは厚くなってきたのかな今までは感じられなかったですか60代のとき。
だから70になってからだから自分のせいな気もする。
メールがきています。
ワイシャツについてではありません、兵庫県の方からです。
ずっとずっとお待ちしておりました。
きょうはうれしくて天にも昇る気持ちです。
あえて欽ちゃんと呼ばせてください。
出演番組は全部見てきました。
ずっとずっと大好きです。
これからも温かい笑いを届けてくださいませ、といただきました。
ずぼらな主婦さん!ごあいさつしておかないと。
うれしいな。
東京都の方からです。
40代です。
欽ちゃんが元気だと安心しますこれからも活躍してください。
そして明治座の公演のことについても来ています。
大阪の方から60代の方です。
女性ですね。
明治座公演お疲れさまでした。
とっても楽しい舞台を拝見させていただいて、楽しい2日間でした。
ということで、2回ご覧になったということですね。
大阪のきんちゃんありがと。
いつも欽ちゃんに会うと元気なパワーをいただいていますということです。
ありがとうございます。
そんな欽ちゃんですがYシャツのボタンで、お困りだということです。
男性は特にYシャツを着る機会が多いですからね。
戸田さんはどう思いますか。
この3つのうちどこに集中すると思いますか。
そうですね、やはりご本人の…あれ?本人なのかな。
本人じゃないですか?もうちょっとね、何か。
集計が出ました。
ああ!やっぱり欽ちゃんのせいというのがいちばん多いです。
Yシャツのせいというのも僅差です。
1335。
作る人もちょっと考えてあげたらということですね。
僅差です。
でも自分の努力?じゃあ答えを教えてよ。
ではは番組をご覧の皆さんに、解決方法を教えていただくということでファックスとメールで募集します。
どうするの?どしどしお寄せください。
みんなだめだよ、欽ちゃんのせいだって答えが出ないなんて、それじゃだめよと言って。
それを先に言わないんだもん私は最近テレビを見ながら手を合わせて手の動きをしています。
指の運動をしていくとだんだんと指が動く。
結局それは指の力がなくなったとか、指の2本動きが鈍くなったということですか。
そうですね脳を活性化させるという。
私の指の動きが悪くなったの?私はそうは言っていませんが。
そういうトレーニング方法が…ほとんど言ってるじゃない。
くるみを使うとか…私がこうやって指の努力をするの?欽ちゃんのせいとおっしゃってるところもありますが、具体的にどうすればいいかということを番組の中で教えていただければと思います。
自分の努力?あれ?「あの番組をもう一度」。
欽ちゃんが見たいあの番組ということでいただきました。
見たい番組がこちらです。
私のね。
NHKで放送していました。
昭和28年の2月1日NHKのテレビが開局いたしました。
今も、まだ続いております素人のど自慢。
当時いちばんたくさん登場しました歌をお聴きください。
2番、「異国の丘」。
♪「今日も暮れゆく異国の…」
鐘の音
3番、「憧れのハワイ航路」。
♪「晴れた空」
鐘の音
3番、「夜のプラットホーム」。
♪「星はまたたく」
鐘の音
4番、「異国の丘」。
♪「今日も暮れゆく」
鐘の音
鐘の音
欽ちゃん⇒ほら。
おもしろい。
今出ていた渥美清さん、それから谷幹一さん、実は私の浅草の大先輩なんですよ。
この番組を見てそれと先輩たちが浅草で修業した笑いがテレビでは違うぞとテレビというのはおしゃれだから浅草で修業したというと、泥臭くなるから言うんじゃないよとこの番組が悪い影響を与えてつまりテレビが違うというのを教わったんですよ。
だから、浅草でというのはあまり言わずに会社でしてたんだけれどもないしょにしていたんだけれども先輩が読んでもテレビや感覚が違うから浅草でというと泥臭くなるからないしょでとって言った先輩と2人で出ているでしょう?結構泥臭いことやっているじゃない。
でもおしゃれな感じがあった。
1965年の放送でしたがそのころ欽ちゃんは、まだコント55号、二郎さんとかも前ですよね。
これを見て笑いのおしゃれに修業をするということを非常に教えられた番組。
今見てもすごくおもしろいですしますか。
新鮮にも見えるしちょこっとやってお笑いがほとんどないですから、あとは音楽をやったり。
ジャズ演奏があったり。
昔からこんなしゃれた番組だったんですね。
今のバラエティーの原点みたいな番組だったんですよね。
笑いがちょっとサラッ、サラッてやっていくといいと。
欽ちゃん早速メールがきましたよ。
先ほどのYシャツをどうしたらいいかどうやったらボタンを止められるか62歳の方からです。
欽ちゃん脳の活性化のために嫌がらず頑張ってYシャツを着てください。
笑い
そういうのは放任主義とかさなげやりとかさみんなとこれからどんどんたたかっていくの?ある意味、欽ちゃんに丸投げということで。
時間がかかっても嫌がらずに。
ひたすらやるのが鍛えられる。
そもそも誰かというのがいけないことか。
今だって外れないよ。
嫌だな。
今は外さなくていいですけれどもどんどんまた解決策があれば。
やっぱり自分の努力?おかしいな。
続いて欽ちゃんに伺うのはこちらです。
70代を生きる欽ちゃんが欽言。
文字が欽ちゃんの字です。
70代を迎えられてこういう生き方をするんだというのはあるんですか?69まで年をとったことに気が付かなかった。
70になって年を取ったんだということに気付いたの。
なんで気付かなかったんですか?夢中で走っていたんでしょうね。
だから20代からずっと夢中で走って70代になって鏡を見たらすごい老けてるの。
びっくりしちゃってさ。
鏡を見て自分でショックを受けるってね。
今アップになっているでしょう?すごい嫌だもんなるべくひくとかさモザイク入れるとかさカメラさんもピントを入れずに少しぼやかさないなんか自分の顔が映っているのかショックだね。
モザイクをかけることもできますけれどもかけてみますか。
戸田⇒今。
いいねこれこれぐらいにしてくれる?悪いことしたみたいじゃない。
これぐらいならテレビに出ていてもいい。
すみません、これで僕がテレビこれにしてもらいたいなあまだ24歳ですって言っても分からないままなんでそーなるの!テレビっていいな。
私もつけてもらいたい。
私もモザイクをかけてもらいたい。
タレントさんが要望できないんですかね。
私にもモザイクかかるかなちょっと私も若い女優さんと並ぶときにかけてもらいたいな。
15歳です。
時々年に1回時々ピントが合ったりしてさ。
でもそれはないだろうという反応を皆さんしていましたけれどもね。
年をとって直感で番組をやったのそうしたら、老けたおとっつあんが皆頑張っている番組を見たら人間は顔じゃないんだな年をとったら顔じゃなくて腕を見せるんだなと教えられた番組なのそういう番組があったの。
振っていただいてるんですね。
そのすばらしい番組。
「欽ちゃんの全国びっくり王!」そんなに大きな声で言うといかにも宣伝しているみたいだから。
土曜日にやるんだなぐらいでおっさんたちの顔にモザイクを入れるのもあれだけどなるほど腕を見せるんだなと。
腕を見せるところを少しやめていくのでそれでちょっとね、自分もちょっと考えなければと知らされたと。
その番組、あまり大きな声で言わない。
「欽ちゃんの全国びっくり王!」。
そんなに小さい声で?こんなに大きくやらないほうがいいですよ。
タイトルにも、モザイクを入れたほうがいいかもしれない。
その人たちを見ていてふと格言ができました。
年を取ったら顔などどうでもいいじゃない。
腕見せれば、というのが。
その腕を番組の中でご覧いただきます、いろいろな腕が登場します。
見せちゃうの?一部です。
見てください、この技真っ二つこうした全国から選ばれた7人のびっくりさんが大集合して技を競います。
卓球のスゴ技。
さらに石を積み上げる達人野菜までやっちゃいました。
6回目を迎えた今回からスタジオもリニューアルしたんですよ。
審査員が共感したびっくりさんにびっ栗を送るんです。
審査員がだんだんけちんぼになっていく。
びっくり王の栄冠はどなたに輝くんでしょうか。
伊藤⇒この技が。
この人たちを見ているとなるほどなやっぱり年をとっていいのは腕だから若いときに、うんと腕を磨いておいたほうがいいね。
欽ちゃんさんは磨かれた腕を後輩たちに伝えていくというのもあるんじゃないですか。
そんな深刻な、あんた。
そんなものだってね。
見て学べですか?そんなものを教えるとか年をとったら若い者に教えるとか言うけれども私のところに教えてくださいって来てごらん大体うそを教えるから。
ものを意見を言ってあげたりすると逆効果だね。
ほとんど僕なんかも言わないですよ。
舞台のときはどんな演出をされるんですか。
舞台ですか?一生懸命、稽古を毎日やりまして初日になったらカットっていう。
いきなりやってカットって言うんですか。
練習したことを結果を舞台でお客さんに見せるのではなくて練習したことは別にして初日は初日、新たにそうするとどきどきしたりそのとき一瞬出来上がるという僕はステージというのは稽古してやるのはまんじゅうで言うと湯気が立っていないの舞台で今できたという、ほやほやの湯気が立っているというそういうステージを作りたいので。
稽古したのカットで本番ぶっつけだよって言うとみんな困っていいね。
立つ人大変だな。
なんかすごくよく今、ふに落ちましたね。
でもそのための稽古も必要なんですよね。
そうなの、何もしないのもだめなの。
それが今すごくよく分かりました。
みんな修業をするじゃない。
修業したことで結果を求めるのでも修業したとが修業したことで結果を求めないでまた新たに違うことが生まれるの。
それが技だったりそういう感じになるんですね。
急にその場でやっているわけではないんですよね?そのための稽古があって、それがカットになって生かされて本番になる。
きょうは生放送でしょ?今番組湯気が立ってない?今湯気が立っているんだもん、いいでしょう。
どこにモザイクやろってみんな大丈夫なのってモザイクが入って戸田さんも私もって言ってそっちは用意してないよ。
勝手に言わないでいようという、あの間がいいじゃない。
それでも諦めずにモザイクにした時間の長さが努力している人がいるんだなっていうこっちの人はきっと用意していたのかもしれないしあっちの人は用意していないのにあの人は優れもんだというのが分かるね。
こっちの人は大したことがないと。
笑い
カメラマンが困った顔してます。
あまりにも見事なんだもん。
見事というでもうんと困ったりしてできたことが湯気が立っていていいんじゃないかと思って。
芝居も舞台も全部湯気が立っているかどうかなんですね。
1人の役者さんとか二郎さんが代表選手ですけれどもいじっていくというか触っていくじゃないですか、もうここまでかなという先にうんといってまた新たなことが出てきて科学反応というか、私たちはこれぐらいかなと思って見ているけれども、そこからがんがんいくというのがこの間の舞台でもいくつも見られてそこがすごいなと思うんですよね。
今まででいたことがない引き出しがそこからまた出てくる。
この間、目の当たりにしてすごかったです。
今湯気が立っているのでだんだん段取りが変わってきているんですけれども「欽ちゃんの全国びっくり王!」BSプレミアムで今週の土曜日の夜9時からの放送です。
せっかく欽ちゃんがいらっしゃっているので、「ラジオ深夜便萩本欽一の人生塾」もやられているみたいですね。
これも小さくいったほうがいいのかな?ラジオ第1と、NHK−FMでね。
そんなに細かくしなくてもざあっとやってるよ。
チェックしてみてください。
早速また。
僕を支えてくれるようなメールだよ。
千葉県の方です。
欽ちゃん?はてなマークが付いている。
おしゃれに我慢が必要。
女性の間では常識ですよ。
女性って、おしゃれで相当我慢しているものがあるのね。
分かった。
胴回りがきついのにきゅうっとしたものを着たりそれも努力なの。
我慢我慢。
札幌の82歳の女性で介護用品にボタンの留めやすい用具があります。
あまり困ってしまわないうちに使ったほうがいいですね。
あるんですね。
それから東京都の方。
Yシャツのボタンは今外して着るのもかっこいいですよ。
思い切って外しましょう。
なるほど、しめないで。
外しとけばかっこいい。
あと東京都文京区の方80歳の方。
面倒ですか?ボタンを付け替え、緩くするといいです。
緩くする。
どこを緩くするの?布からボタンの間のところですね。
少し隙間を。
それは誰かがやらなきゃいけないのね。
79歳の男性の方。
Yシャツの袖のボタンをカフスボタンにすると楽です。
カフスね。
ぽこっと入れればね。
いろいろ研究しましたね、ぜひ検討していただいて。
僕は介護用のそういうものがあるというのがのちのち安心する用具があるというので驚きましたね。
聞いてみるものですね。
世の中いろいろなことで便利になってきているのね。
ありがとうございます。
続いてはこちらをご紹介していただこうと思います。
欽ちゃんの青春の味。
もう僕の大好物。
シャケ缶。
そうですね。
これをどのようにして?これをですねこれね、いつも自分で開けているんですけど。
きゅっと開けまして。
シャケ缶ってほとんどね僕ね、なかなか開けられない。
やっぱり誰が開けないと。
どうも指先が。
開きました。
ほとんどみんなにえ?と言われるんですけどこれに、おソースをかけて食べるんです。
シャケ缶にですか?小さいときから。
直接?そう。
これね、お皿にかけるとね汁が浮いているところで食べるのがおいしいの、この形で。
それでソースがかかっていないところから食べて、どんどんソース味になっていく。
僕、別にね皆さんの前で食べるのはまずソースがかかっていないところから食べて徐々におソースのところを食べていくと。
ソースじゃないかソースだよという感じで食べるとおいしい。
戸田さんもどうですか?欽ちゃんおすすめのソース味のシャケ缶。
いただきます。
今お客さんもソース?という声が出たんだけど。
それもデータ放送で聞いてみましょう。
ええ!という声が上がりました。
シャケ缶。
1人ぐらいね、そうですよねという人に会ったことはないんだよ。
ソースと思う人は青。
私もソース、やっていますよという人に会ってみたいの。
しょうゆの方もいらっしゃるかもしれませんし、何もかけないって方もいらっしゃると思いますが。
ソースを特別おいしいと思いません。
僕はほとんど週に1回はシャケ缶。
そんなに召し上がっているんですか?戸田⇒おいしいね。
ほら。
だって。
ソースがぐおいしいね。
本当ですか?夜中によく3時のおやつとか夜中に小腹がすいたときごはんがね。
伊藤⇒あら、これはいけ。
びっくり、初めて。
初めて会いましたよ、1人。
おいしいよという人に。
おいしいです。
何がおいしいと。
いけますね。
なかなかね。
ごはんに。
なかなかそういう人に会えない。
普通においしい、本当に。
スタッフはソースはないんじゃないのという声が出ていました。
どれだけ戸田さんがつきあいがいいか分かるでしょ。
本当においしいです。
伊藤さんは完全につきあいで言っています。
顔がゆがんでいっています。
戸田さんの場合はほんとにおいしいという顔です。
私はシャケ缶にはマヨネーズかなと思います。
今どきの人かな。
私も相当言っています。
若い人はみんなマヨネーズよ。
マヨネーズにちょっとだけしょうゆを垂らすと。
それもおいしいという想像はつく。
欽ちゃんだめですか。
私の子どものころマヨネーズってあっただろうかな?食べたことないね、マヨネーズ。
これはやっぱり、しょうゆをちょっとマヨネーズの上にかけていただくと、これはおつなものでございます。
伊藤さん、これは自分の小さいころ、食べていたんですか?親ですか。
親かもしれません。
こういうものって僕は親からずっとこうやって普通に食べていたのよ。
そうですか。
例えば、どうですか?召し上がってみてください。
それはわけが分からなくて食べない。
結果が出ましたよ。
いるよ!いるよ!ほら。
でも300人いたって幸せだな。
300人の皆さんそうだよね。
そうだよね、シャケ缶はソースだよね。
拍手
何もかけないという方が意外と多いですよ。
何もかけない人は、その調味料を持っていないんだよね。
そんなことない。
でもうれしいのは300人ぐらい今ね、かけていた人ずっと肩身の狭い思いをしていたの。
ソースというとなんでソース?と言われていた。
いいんだよね、幸せだな。
シャケ缶ソースの会というのができるかもしれません。
本当においしいと思います。
本当はそっちなんじゃない。
あんたなんてソース派にいれないよ。
入れてもらえないみたいです。
おもしろい。
5人ぐらいでいいですからうれしい感じ。
みんなの。
知らない味を知ったという感じ。
少しお時間をいただきます。
このあとの総合テレビの放送です。
今夜8時の「歌謡コンサート」。
テーマは心にしみる人生演歌ということです。
ご覧の方々が出演されます。
そして夜10時55分ですね。
「明日はどっちだ」。
関ジャニ∞が出演するドキュメンタリーです。
競馬、勝つ馬をどう育てるということで調教師37歳の新人きょうは調教師を追いかけます。
そしてチアリーダーも追いかけます。
あまり大きな声で言わないようにということで見たらいかがですかということです。
そういうのがありますよ、という感じです。
さりげなく。
そうですよ。
メッセージがたくさん届いています。
ご紹介させていただきます。
質問です。
神奈川県の方からです。
20代の女性の方。
私はすごく仕事がしんどくなり会社に行くのがおっくうになるときがあります。
欽ちゃんには仕事がしんどいなと思うときありますか、もしあればどういうふうに乗り越えられますか。
僕は仕事にいくのにおっくうとかないですね。
仕事と思うからいけないんじゃないですか。
趣味で出かけている。
楽しさを見つけないと。
そうですね、だからきっとね楽しさがなかなか見つからないというのはまず人を、いろいろな会話をして友達を増やす。
それから上司の人と友達のようにしゃべれる。
しゃべってみることじゃないですかね。
それから、こちらは東京都の方からです。
テレビ番組でコントをする予定はありますか?やってほしいということです。
私がやりたいっていったってテレビ局が要求しないとね。
モザイクがかかってしまうかもしれません。
もう1つきています。
欽ちゃん、私も欽ちゃんと同年代のばぁばです。
シャケ缶にソース、当たり前においしいです。
シャケのフライは小さいときからの食べ物です。
そうでしょ、やっぱりもう1つ入れてほしかったね。
やっぱり年齢はモザイクを入れてください。
そしてこちらは欽ちゃん、いつも楽しい笑いをありがとうございます。
寝込むことが多くなりあまり笑顔も見られなくなった母はコント55号のDVDをプレゼントしました。
誰か分かる?というとコント55号と言っていたのでうれしくなりました。
そして笑い顔が出て欽ちゃんにいつまでも元気でいてくださいねといただきました。
そうでしょ。
さっき舞台で言ったの笑うのに17の筋肉がいる、怒るときは47の筋肉って、だから怒るというのは相当エネルギーがいるということでしょ。
笑うほうがいいですね。
メッセージもいただいています。
こちらは東京都の方からです。
50代の女性の方。
欽ちゃんがお話をしてくれることが身にしみます。
道しるべにしたいと思える人生の先輩がいってくださるのポリシーですね、これからも元気で多くの人々を照らしてください。
うれしいですね、これからもうれしいですねこうしてことばをことばで誰かを包むんでしょうね。
ことばで包む人はすてきよね。
さりげなくやってもなんか包まれた感じがしたもん。
鹿児島県の方から。
モザイク最高!子どものころ近所のお兄さんに遊んでもらってとても楽しくてうれしくて、機嫌よく家に帰った記憶があります。
欽ちゃんは、そんなお兄さんたちと同じ香りがするのです。
今後もどうか変わらずにご活躍お願い申し上げますといただきました。
こういうことばを聞いてもっともっとね頑張らなきゃね。
ありがとうございます。
2014/04/15(火) 13:05〜13:50
NHK総合1・神戸
スタジオパークからこんにちは 萩本欽一[字][双]

ゲスト:萩本欽一、司会:戸田恵子、伊藤雄彦アナ ▽欽ちゃんのテレビ史! 新たにめざす笑いとは

詳細情報
番組内容
双方向データ放送番組。テレビのリモコンを使って、ゲストに関するクイズやアンケートに挑戦!気になるゲストの生トークにあなたも参加しませんか?テレビをネットにつなぐとさらに楽しめます。
出演者
【出演】萩本欽一,【司会】戸田恵子,伊藤雄彦

ジャンル :
情報/ワイドショー – 芸能・ワイドショー
バラエティ – トークバラエティ
ドキュメンタリー/教養 – 社会・時事

映像 : 1080i(1125i)、アスペクト比16:9 パンベクトルなし
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