【釣り】

　渓流初釣りは師匠と北陸遠征を計画していたが、お互い都合がつかずに行けずじまい。師匠が岐阜県で良型アマゴを釣ったと聞き、これでは「いかん」と、遅まきながら１日に解禁した長野県根羽村の小戸名川（根羽川漁協管内）に５日、単独釣行した。この日はあいにく冷え込んだこともあり、キープできたのは１６〜２１センチの天然アマゴ３匹にとどまった。今後暖かくなれば、魚は一気に動く。その時、再度釣行してみたい。（4月15日 紙面から）

　千葉県銚子の犬吠埼沖でいよいよ春ヤリが本番！　昨年同様、例年より早く３月中旬に乗り出したヤリイカはいったん急降下したが、４月８日に再び急上昇して以後は好調。どうやら今回の波が本番突入の合図と言えそうだ。例年なら５月中旬まで５０センチ超のパラソル級を交えて釣れ盛る同地は、人呼んで「ヤリイカの終着駅」。好釣果をたたきだしている銚子犬若港「孝進丸」で現状をルポしてきた。（中日釣ペン　松村弘之）　（4月15日 紙面から）