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落下した枝が当たり園児大けが 川崎
4月15日 2時29分

落下した枝が当たり園児大けが 川崎
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14日午後、川崎市宮前区の商業施設の敷地内にある、けやきの木の長さおよそ9メートル重さ20キロ余りの枝が折れて落下し、近くを歩いていた6歳の幼稚園児の女の子に当たりました。
女の子は、頭に大けがをするなどして病院で手当てを受けています。

14日午後3時ごろ、川崎市宮前区鷺沼の商業施設「フレルさぎ沼」の敷地内にある、けやきの木の枝が高さおよそ6.5メートルのところから折れて落下し近くを歩いていた6歳の幼稚園児の女の子に当たりました。
枝は長さおよそ9メートル、20キロ余りの重さがあり、女の子は頭に大けがをするなどして病院で手当てを受けています。
女の子は、ピアノの教室に行く途中で母親と3歳の妹と3人で現場付近を通りかかったということで母親と妹には、けがはありませんでした。
当時、現場周辺では伐採作業などは行われておらず、商業施設の担当者は、「けやきの木は少なくとも35年前からあった」と話しているということです。
横浜地方気象台によりますと、事故があった14日午後3時ごろ県内は特に強い風は吹いていなかったということで、警察は担当者から話を聞くなどして枝が折れた原因や当時の状況について詳しく調べています。
商業施設を運営している東急ストアの広報担当者は「折れた枝の状況や管理方法については現在、事実を確認中です」と話しています。

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