日本向けのHTC未発表モデルのスクリーンショットが、中国マイクロブログサービスWeiboにリークされました。日本語表示やSense UI 6.0、オンスクリーンキーが確認できます。
この画像は「HTC B2」のものとされており、コードネーム「B2」、つまりHTC Butterfly 2ではないかと思われます。
この投稿を日本で最初に紹介したHTC速報は、電波強度表示やアイコンから、これがKDDI向けのモデルであり、さらにこのフォントは「ヒラギノUD」であることを指摘。このフォントは、HTC J One HTL22に採用されていたものです。
これらを総合すると、このスクリーンショットの機種は、KDDI向けに投入されると推測されているHTC J Butterfly 2 HTL23である可能性が高いものとみられます。
日本向けに用意されていたフラッグシップモデルHTC One (M8)は、残念ながら投入がキャンセルされたと伝えられており、国内における取扱事業者は無くなっていました。
しかしながらButterfly 2は、国内の需要がある防水仕様に対応し、非UltraPixelという残念な点はあるものの、かわりに1300万画素カメラを搭載し、HTC One (M8)に準じた性能になると考えられています。
また、今回のスクリーンショットから、ナビゲーションキーはオンスクリーンになるものと考えられます。Butterfly 2は、海外からの個人輸入等を除けば、国内HTCユーザーの有力な買い替え候補になりそうです。