2014年4月14日13時01分
横浜市の本牧埠頭(ふとう)で、台湾に運ぶ荷物を入れたコンテナから13日午前、国の基準(毎時5マイクロシーベルト)を超える10マイクロシーベルトの放射線量を荷主の日本郵便が観測した。コンテナは横浜市の管理区画にあり、市港湾局が同日夜に調べても6マイクロシーベルトあった。同社の通報を受け、原子力規制庁はコンテナ内部からの放射線とみて、14日に職員2人を派遣して現地調査を始めた。
日本郵便によると、コンテナには小包が約250個入っているが、それぞれの中身は分からないという。
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朝日新聞社会部
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