ツイートアクティビティ機能
Twitterを使ってのブログ更新通知が、どれだけクリックされたかについて計測するのは少し難しいところがありました。ツイッター社公式のツールを用いることで正確な値を知る事ができます。
実際に見てみるとちょっと凹む値がでてきたりもします。少なくともずらっと更新通知をするのはあまり良くないのかもしれません。他にもフォロワーの増減や返信数を時系列で見れたり、RTによって通常の何倍ぐらいに拡散したかも確認できます。
初期拡散があると良く読まれる
例えば『すき家のワンオペ問題って「やりがい搾取」というより「罪悪感搾取」なのだけど、「罪悪感」って連帯があると案外脆い - 太陽がまぶしかったから』については5回RTされたことで11倍の人数に拡散したわけですね。そこまでいくと結構クリックされていますし、その母数からブクマやシェアが連鎖して閲覧者が広がっていく現象になったのだと思います。狙ってやるのは難しい部分もあるのですが、正確な値を知っておくのはPDCAを回す上で役立ちます。
これまではサードパーティ製ツールだと有料だったり、権限を大幅に渡す必要があったのですが、無料の公式ツールを利用する事でその懸念がなくなります。そんなわけでツイートアクティビティ機能を活用してみてはいかがでしょうか。
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