2012年08月06日
ＧＭＯクリック証券口座の遺産相続は、お年寄りには無理？
少し前に、窮鼠さんと、ＦＸ口座を持っている人が死亡した場合の遺産相続について話した時があります。
その時、私は、以下のものが必要と答えました。
口座開設者が死亡した場合の出金は、死亡された方の出生から死亡時までの全ての戸籍謄本（改正原戸籍）、相続人による出金依頼と、財産相続人全員の同意書の書類が必要になります。
さて、実際に、数多くの証券口座及び、ＦＸ口座の遺産相続を進めていきましたが、ＧＭＯクリック証券だけ、相続人の銀行口座への出金を行なってもらえませんでした。
一応、他証券の場合も含めて、簡単な流れを紹介します。
少しでもお役に立ったらランキングの応援をお願いいたします。
（緑の方もクリックしてネ！）
応援ありがとうございます。
まず、戸籍関係ですが、死亡者と本人の関係がわかるだけでなく、相続人が誰かが分からなくてはなりません。
今回は、弟の遺産を母が相続したのですが、弟が独身であったため、配偶者や子供がいないことを証明しないといけません。
配偶者や子供がいれば、母親の相続分はゼロです。配偶者や子供がいなければ、親が相続人です。
つまり、母親であることも重要ですが、それ以前に重要なのは、配偶者や子供がいない事が前提だということです。
それが証明されると、遺産相続人は父母になるわけで、今度は、父親が死亡していることが戸籍で確認されれば、相続人は母親一人に限定されるわけです。
死亡された方の出生から死亡時までの全ての戸籍謄本というのは、今回では、配偶者、子供がいないことの確認なわけです。
そして、家族の戸籍があれば、父親の死亡が確認できますので、配偶者無し、子供なし、父親死亡で母親のみが法定相続人となり、
財産相続人全員の同意書
が不要だということが確認され、母親の意志で相続手続きが可能になります。
もし、複数いるなら、財産相続人全員の同意書が必要になりますし、その全員が間違いなく、法定相続人である証明も必要になります。
今回の例では、死亡された方の出生から死亡時までの全ての戸籍謄本でこの証明をしたことになります。同時に相続人が一人だと証明できたので、財産相続人全員の同意書が不要になっただけで、複数であれば、全員の実印が押された同意書が必要になります。
ですから、死亡した本人が独身である、あるいは家族は妻と子供二人であるなどが親戚公知の事実であるとかでは駄目です。
過去のすべての戸籍上に、申請者の知らない相続人がいないことを確認しなくてはいけません。
まあ、これらは、全ての相続口座に共通ですから、一度調べれば、全て流用できます。
尚、役所で貰う、戸籍等の証明が複数になってくると、発行額が高額になりますが、証明が済んだ後に、返却をしてもらうことができます。つまり、全業者数分必要とは限りません。（証明書が一通でない場合（一つの請求で得られる証明書だけでは、遺産相続人の確定ができない場合）、１社数千円になるケースがあります。
もし、私が死亡した時に、相続人が、どの口座にいくら入っているか知らなかった場合、私の１００をはるかに超える口座の調査に全ての証明書を独立に発行した場合、発行手数料は１０万円を超えてしまいます。
しかし、私は、口座に一切の残金が無い口座専門のファイルに１００社程度の口座が収まり、現在使用の口座３０社程度と明確に分けているので、後者の調査をすれば良いので、証明書発行手数料は流用しないでも３万円程度で済むはずです。実際には、現在の使用口座の中でも、現在、一時的に出金して口座がゼロの物は、付箋で現在、全額出金中と書かれているので、分かるのです。この付箋は、私の死亡に備えるというより、緊急に資金が必要になった場合に自分で自分の口座の残金を覚えられない対策として行なっています。
ちなみに戸籍は一通４５０円（他の自治体も同じかは知りません。）ですが、改製原戸籍・除籍証明などは７５０円で戸籍の附票は３００円と意外に高額です。ＦＸではないですが、保険金の請求で必要な書類を３部要求したら、証明をするのに二通必要ですと言われ、他の証明書と合わせて４０００円弱かかりました。
なんでこんな請求になるかというと、平成になってから、戸籍の電子化が行われ、今の戸籍は電子化されているわけです。ところが、この電子化した際に、いつのデータから載せるという区分けが行われています。でまあ、その区分け以前のデータも必要になると、電子データには無いので古い紙の戸籍を引っ張りだしてきてコピーを取るのです。これが改製原戸籍ですが、特に平成の電子戸籍化の際に紙で残されたものは平成改製原戸籍と呼ばれます。
でまあ、この勝手に決めた電子データ以前のものが必要になると７５０円取られ、普通は、電子化以降の分も必要ですから別に４５０円取られるわけです。
別に明治維新とか戦後すぐに行われた戸籍改革ではなく、平成に行われた改革ですから、意外と若い人でも意味がなく７５０円も余計に取られたりするわけです。
役人は何故、全てをデータ化しなかったのか不思議です。
少なくとも、昭和以降を全てデータ化すれば、多くの場合、毎回、紙の資料を引っ張りだしてコピーする必要は無く、我々も１２００円取られず４５０円で済むわけです。）
但し、返却してもらった後に、次の業者の相続手続きになりますので時間がかかります。
テクニックとしては、直接、業者を訪ねて、その場で確認を取って、返却してもらう方法があります。
多くの業者は都内に集中していますから、同じ日に５社程度終わらせる段取りをあらかじめ付けるわけです。（勿論、行政書士に頼んだ場合、この交通費に手数料が上乗せされて請求されます。）
前回書きましたが、死亡者の口座が存在することや、残高がゼロであることを教えて貰う場合にも、書類の提出が必要な業者がほとんどなので、例えば、業者の封筒が見つかったけど、実際には口座が存在していない、あるいは、口座開設したが、一度も入金が無い！などを確認するだけで、かなりの費用がかかります。
また、電話で業者に確認する場合、本人が電話口にいない限り、答えて貰えないので、遺産相続人と電話をかけた人が同性である必要があります。同性なら、家族が本人ですと言い切ってしまえば終わりですが、異性の場合、相続人本人に電話に出てもらい、「手続きの難しい話は、これから変わる家族に話して下さい。」と言ってもらってから、電話を変わる必要があります。このことだけのために、私が実家に帰る必要があったのが一番大変でした。何しろ、証券口座を合わせて１０社以上あるのですから。
行政書士に依頼する場合、この費用は交渉次第にになります。
恐らく、口座が１０社あって、ほとんどの口座がゼロで、１社だけ１０万円程度であった場合、行政書士に依頼すると赤字になると思います。
行政書士に依頼すると、行政書士が間違いなく代理人であることを証明する印鑑証明や委任状が必要で、勿論、その発行に費用が必要です。
ところが、実際には、委任状及び業者フォーマットへの記入は本人が行う必要があり、きちんとした行政書士は、その代理記入はしませんので．．．。
実際には、行政書士への依頼を行うのに必要な記入の方が、自分で業者に相続依頼する記入より多くなると思います。
ですので、自分で行う方が良いと思います。
簡単に言うと
�〜蠡骸蠡海�のほぼすべてを自分で書いて、
��更に、これを行政書士に依頼した証明が必要になり
�９垢法�行政書士に依頼料が必要になります。
実は業者へ自分での直接申請はほとんど�，修里發里任垢�ら、業者と電話で会話が出来れば自分でやった方が楽です。
（本人が申請する相続手続きの書類と、代理申請の相続手続きの書類は、実は同じ書類であり、本人が申請する場合と全く同じ部分を、代理申請の場合も書き、単に、申請者が相続人ではない場合、代理申請者の住所、氏名、捺印等を追加するだけ。でまあ、半数以上の業者が、代理手続きの場合でも、基本的には代理人申請欄以外は相続人本人が書くという、代理の意味がほとんど無いような説明をします。
今回の行政書士には、書類の書き方を母親に説明してくれと言ってあるのです。
行政書士によっては、次に来る時までに書いておいて下さいという人もいるでしょうから要注意です。）
実は行政書士に依頼しても、半分以上の業者は必要書類を代理依頼を受けた行政書士ではなく、相続人に郵送しますから、これを行政書士に渡すのに時間を要して遅くなるだけです。
（今回の相続では、行政書士を使い、３ヶ月程度かかったのですが、私が行えば、２０日かからなかったと思います、但し、ＦＸ以外の手続きのアドバイスは、役に立っていますので、依頼してよかったと思います。結果から言って、ＦＸ及び証券関連の手続きは頼まず、それ以外を頼めば良かったのですが、それは、やった後に分かることですから仕方がありません。）
さて、本題ですが、ほとんどの業者は、相続手続きの書類に、相続人の銀行口座を記入すると、確認作業後、その銀行口座に振込んでくれます。振込手数料は差し引かれます。
しかし、ＧＭＯクリック証券では、このオペレーションはやってもらえませんでした。
結局、相続人がＧＭＯクリック証券に口座を作り、相続作業が完了すると、相続人の口座に資金を移してくれるので、ログインして、出金依頼して、やっと現金が受け取れます。
ところで、ＧＭＯインターネット証券に口座を作る場合に、本人がインターネットを習熟していて、金融商品の取り扱いに関して、十分理解できることが条件になっています。
もし、それらが出来ない場合で、かつ、相続人の周囲に、それらを教えてくれる人がいない場合、どのような手段になるのでしょうか？
例えば、相続人が、７５歳のインターネットの使えないお年寄りで、助けてくれる人がいない場合、インターネット上でログインして出金手続きするのは難しいと思います。（まあ、その様な場合、別のルーチンも当然あるかもしれませんけど。）
-------------------------------------------
異業者両建てがわからない人は以下の図を参考にして下さい。
以下の図は昔のものなので、数値が違いますが、異業者両建てのメカニズムが簡単に理解できると思います。
業者Ａ ＡＵＤＪＰＹロングのスワップ ９２円
業者Ｂ ＡＵＤＪＰＹショートのスワップ －７０円
差額スワップ
９２円 － ７０円 ＝ ２２円
スワップ年額＝２２円✕３６５日＝８０３０円
ロングとショート各１０万円計２０万円で運用した場合の利回り
８０３０円÷２０万円＝４．０％
（運用資金を半分にすれば７．３％の利回りになりますが、変動に対するリスクが高すぎると思います。常に為替が見れるなら、若干の利回りアップは狙えるかもしれませんが、これは自己責任でトライするしかありません。）
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応援ありがとうございます。
さて、具体的には資金が多く必要ない業者両建てで安心運用するか、資金がないのでロングで勝負かという選択になると思います。
でも、個人的には、たった４万通貨程度の両建てで、１万通貨とほぼ同じスワップを為替リスク無し（片側ロスカットのリスクはありますので変動分で資金ショートしない入金額は各自考えて下さい。）に受け取れることは、凄いことだと思います。
スワップ派は為替差益などに期待しないでスワップに徹する。今後、円安か円高ですが、ここ５年くらい円高で、そろそろ反転と言う考えと、ユーロ圏が、またやらかして、やっぱり円高という考えがあると思います。個人的にには、前者も考えたいのですが、普通にロングするのは、やはり、スワップ派というより、ロングしか出来ない為替差益狙いという意味合いが強いように感じます。
私は、非両立のポジションもありますが、異業者両建てに比べれば保有数は極端に少ないです。
特に資金はたくさんあるけど、ユーロ危機のとばっちりが怖くて資金をほぼ無金利で運用している人は、一考の価値ありと思います。
どんな投資にも、リスクは存在しますので自己責任で。
異業者両建て投資法の全て！基礎編
異業者両建て投資法の全て！実践編
異業者両建てを知りたい方はこちらから！
↓
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今回は、弟の遺産を母が相続したのですが、弟が独身であったため、配偶者や子供がいないことを証明しないといけません。
配偶者や子供がいれば、母親の相続分はゼロです。配偶者や子供がいなければ、親が相続人です。
つまり、母親であることも重要ですが、それ以前に重要なのは、配偶者や子供がいない事が前提だということです。
それが証明されると、遺産相続人は父母になるわけで、今度は、父親が死亡していることが戸籍で確認されれば、相続人は母親一人に限定されるわけです。
死亡された方の出生から死亡時までの全ての戸籍謄本というのは、今回では、配偶者、子供がいないことの確認なわけです。
そして、家族の戸籍があれば、父親の死亡が確認できますので、配偶者無し、子供なし、父親死亡で母親のみが法定相続人となり、
財産相続人全員の同意書
が不要だということが確認され、母親の意志で相続手続きが可能になります。
もし、複数いるなら、財産相続人全員の同意書が必要になりますし、その全員が間違いなく、法定相続人である証明も必要になります。
今回の例では、死亡された方の出生から死亡時までの全ての戸籍謄本でこの証明をしたことになります。同時に相続人が一人だと証明できたので、財産相続人全員の同意書が不要になっただけで、複数であれば、全員の実印が押された同意書が必要になります。
ですから、死亡した本人が独身である、あるいは家族は妻と子供二人であるなどが親戚公知の事実であるとかでは駄目です。
過去のすべての戸籍上に、申請者の知らない相続人がいないことを確認しなくてはいけません。
まあ、これらは、全ての相続口座に共通ですから、一度調べれば、全て流用できます。
尚、役所で貰う、戸籍等の証明が複数になってくると、発行額が高額になりますが、証明が済んだ後に、返却をしてもらうことができます。つまり、全業者数分必要とは限りません。（証明書が一通でない場合（一つの請求で得られる証明書だけでは、遺産相続人の確定ができない場合）、１社数千円になるケースがあります。
もし、私が死亡した時に、相続人が、どの口座にいくら入っているか知らなかった場合、私の１００をはるかに超える口座の調査に全ての証明書を独立に発行した場合、発行手数料は１０万円を超えてしまいます。
しかし、私は、口座に一切の残金が無い口座専門のファイルに１００社程度の口座が収まり、現在使用の口座３０社程度と明確に分けているので、後者の調査をすれば良いので、証明書発行手数料は流用しないでも３万円程度で済むはずです。実際には、現在の使用口座の中でも、現在、一時的に出金して口座がゼロの物は、付箋で現在、全額出金中と書かれているので、分かるのです。この付箋は、私の死亡に備えるというより、緊急に資金が必要になった場合に自分で自分の口座の残金を覚えられない対策として行なっています。
ちなみに戸籍は一通４５０円（他の自治体も同じかは知りません。）ですが、改製原戸籍・除籍証明などは７５０円で戸籍の附票は３００円と意外に高額です。ＦＸではないですが、保険金の請求で必要な書類を３部要求したら、証明をするのに二通必要ですと言われ、他の証明書と合わせて４０００円弱かかりました。
なんでこんな請求になるかというと、平成になってから、戸籍の電子化が行われ、今の戸籍は電子化されているわけです。ところが、この電子化した際に、いつのデータから載せるという区分けが行われています。でまあ、その区分け以前のデータも必要になると、電子データには無いので古い紙の戸籍を引っ張りだしてきてコピーを取るのです。これが改製原戸籍ですが、特に平成の電子戸籍化の際に紙で残されたものは平成改製原戸籍と呼ばれます。
でまあ、この勝手に決めた電子データ以前のものが必要になると７５０円取られ、普通は、電子化以降の分も必要ですから別に４５０円取られるわけです。
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少なくとも、昭和以降を全てデータ化すれば、多くの場合、毎回、紙の資料を引っ張りだしてコピーする必要は無く、我々も１２００円取られず４５０円で済むわけです。）
但し、返却してもらった後に、次の業者の相続手続きになりますので時間がかかります。
テクニックとしては、直接、業者を訪ねて、その場で確認を取って、返却してもらう方法があります。
多くの業者は都内に集中していますから、同じ日に５社程度終わらせる段取りをあらかじめ付けるわけです。（勿論、行政書士に頼んだ場合、この交通費に手数料が上乗せされて請求されます。）
前回書きましたが、死亡者の口座が存在することや、残高がゼロであることを教えて貰う場合にも、書類の提出が必要な業者がほとんどなので、例えば、業者の封筒が見つかったけど、実際には口座が存在していない、あるいは、口座開設したが、一度も入金が無い！などを確認するだけで、かなりの費用がかかります。
また、電話で業者に確認する場合、本人が電話口にいない限り、答えて貰えないので、遺産相続人と電話をかけた人が同性である必要があります。同性なら、家族が本人ですと言い切ってしまえば終わりですが、異性の場合、相続人本人に電話に出てもらい、「手続きの難しい話は、これから変わる家族に話して下さい。」と言ってもらってから、電話を変わる必要があります。このことだけのために、私が実家に帰る必要があったのが一番大変でした。何しろ、証券口座を合わせて１０社以上あるのですから。
行政書士に依頼する場合、この費用は交渉次第にになります。
恐らく、口座が１０社あって、ほとんどの口座がゼロで、１社だけ１０万円程度であった場合、行政書士に依頼すると赤字になると思います。
行政書士に依頼すると、行政書士が間違いなく代理人であることを証明する印鑑証明や委任状が必要で、勿論、その発行に費用が必要です。
ところが、実際には、委任状及び業者フォーマットへの記入は本人が行う必要があり、きちんとした行政書士は、その代理記入はしませんので．．．。
実際には、行政書士への依頼を行うのに必要な記入の方が、自分で業者に相続依頼する記入より多くなると思います。
ですので、自分で行う方が良いと思います。
簡単に言うと
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実は業者へ自分での直接申請はほとんど�，修里發里任垢�ら、業者と電話で会話が出来れば自分でやった方が楽です。
（本人が申請する相続手続きの書類と、代理申請の相続手続きの書類は、実は同じ書類であり、本人が申請する場合と全く同じ部分を、代理申請の場合も書き、単に、申請者が相続人ではない場合、代理申請者の住所、氏名、捺印等を追加するだけ。でまあ、半数以上の業者が、代理手続きの場合でも、基本的には代理人申請欄以外は相続人本人が書くという、代理の意味がほとんど無いような説明をします。
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行政書士によっては、次に来る時までに書いておいて下さいという人もいるでしょうから要注意です。）
実は行政書士に依頼しても、半分以上の業者は必要書類を代理依頼を受けた行政書士ではなく、相続人に郵送しますから、これを行政書士に渡すのに時間を要して遅くなるだけです。
（今回の相続では、行政書士を使い、３ヶ月程度かかったのですが、私が行えば、２０日かからなかったと思います、但し、ＦＸ以外の手続きのアドバイスは、役に立っていますので、依頼してよかったと思います。結果から言って、ＦＸ及び証券関連の手続きは頼まず、それ以外を頼めば良かったのですが、それは、やった後に分かることですから仕方がありません。）
さて、本題ですが、ほとんどの業者は、相続手続きの書類に、相続人の銀行口座を記入すると、確認作業後、その銀行口座に振込んでくれます。振込手数料は差し引かれます。
しかし、ＧＭＯクリック証券では、このオペレーションはやってもらえませんでした。
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-------------------------------------------
異業者両建てがわからない人は以下の図を参考にして下さい。
以下の図は昔のものなので、数値が違いますが、異業者両建てのメカニズムが簡単に理解できると思います。
業者Ａ ＡＵＤＪＰＹロングのスワップ ９２円
業者Ｂ ＡＵＤＪＰＹショートのスワップ －７０円
差額スワップ
９２円 － ７０円 ＝ ２２円
スワップ年額＝２２円✕３６５日＝８０３０円
ロングとショート各１０万円計２０万円で運用した場合の利回り
８０３０円÷２０万円＝４．０％
（運用資金を半分にすれば７．３％の利回りになりますが、変動に対するリスクが高すぎると思います。常に為替が見れるなら、若干の利回りアップは狙えるかもしれませんが、これは自己責任でトライするしかありません。）
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さて、具体的には資金が多く必要ない業者両建てで安心運用するか、資金がないのでロングで勝負かという選択になると思います。
でも、個人的には、たった４万通貨程度の両建てで、１万通貨とほぼ同じスワップを為替リスク無し（片側ロスカットのリスクはありますので変動分で資金ショートしない入金額は各自考えて下さい。）に受け取れることは、凄いことだと思います。
スワップ派は為替差益などに期待しないでスワップに徹する。今後、円安か円高ですが、ここ５年くらい円高で、そろそろ反転と言う考えと、ユーロ圏が、またやらかして、やっぱり円高という考えがあると思います。個人的にには、前者も考えたいのですが、普通にロングするのは、やはり、スワップ派というより、ロングしか出来ない為替差益狙いという意味合いが強いように感じます。
私は、非両立のポジションもありますが、異業者両建てに比べれば保有数は極端に少ないです。
特に資金はたくさんあるけど、ユーロ危機のとばっちりが怖くて資金をほぼ無金利で運用している人は、一考の価値ありと思います。
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コメント一覧
1. Posted by WIN 2012年08月06日 14:42
交通事故が多くなってきているし、通り魔も多くなってきています
相続問題は考慮しておかねばならない問題ですね！
相続問題は考慮しておかねばならない問題ですね！
2. Posted by こじろう 2012年08月06日 15:33
何があるか分かりません。
備えが大事ですね。
3. Posted by saru999 2012年08月06日 18:28
相続の手続きは大変なんですね。
いろいろ書類があるんですね。
いろいろ書類があるんですね。
4. Posted by たなぼた 2012年08月06日 18:42
＞ＧＭＯインターネット証券に口座を作る場合に、本人がインターネットを習熟していて、金融商品の取り扱いに関して、十分理解できることが条件になっています
実際にはチェックボックスのクリックで済んでしまうのですが、なんかモヤモヤとした不信感があります。
実際にはチェックボックスのクリックで済んでしまうのですが、なんかモヤモヤとした不信感があります。
5. Posted by 窮鼠 2012年08月06日 20:40
相続の手間は本当に大変です。仕事を持っている人は特に大変ですね。また相続税の基礎控除額が民主党政権で大幅に削減されると、相続税を払わなければならない人が増えるので、相続税の申告も大変です。
現行は、
5,000万円＋1,000万円×法定相続人の人数
ですから、配偶者と子二人で8，000万円までは相続税がかかりませんが、改正されると、
3,000万円＋600万円×法定相続人の数
で4800万円を超えると相続税がかかってきます。持ち家の人などは引っかかってくるケ−スも増えてきそうです。
現行は、
5,000万円＋1,000万円×法定相続人の人数
ですから、配偶者と子二人で8，000万円までは相続税がかかりませんが、改正されると、
3,000万円＋600万円×法定相続人の数
で4800万円を超えると相続税がかかってきます。持ち家の人などは引っかかってくるケ−スも増えてきそうです。
6. Posted by masaru 2012年08月06日 21:37
WINさん、歴史の浅い業界ですから、口座数の少ないところはノウハウが無いでしょうね。
こじろうさん、転ばぬ先が重要ですね。
saru999さん、お金は少ないけど口座数が多いのは考えものです。
たなぼたさん、お年寄りには、チェックの仕方以前に、業者のＨＰに到達できない人が多いです。
窮鼠さん、最初の式は知っていましたが、後者の式の採用が進んでいる事は知りませんでした。
相続税を払うのは構わないので、手間だけは簡素化して欲しいですね。
こじろうさん、転ばぬ先が重要ですね。
saru999さん、お金は少ないけど口座数が多いのは考えものです。
たなぼたさん、お年寄りには、チェックの仕方以前に、業者のＨＰに到達できない人が多いです。
窮鼠さん、最初の式は知っていましたが、後者の式の採用が進んでいる事は知りませんでした。
相続税を払うのは構わないので、手間だけは簡素化して欲しいですね。
7. Posted by デビスマ 2012年08月06日 23:22
ぼくは死にましぇ〜ん！
8. Posted by エオリア 2012年08月07日 00:34
いまのところあまり深く考えていません。
9. Posted by ねむゴン 2012年08月07日 06:48
自分は海外口座にもお金が入っているんだよな〜
自分も苦労しそうなので、第三者はもっと大変だと思います(-_-;)
自分も苦労しそうなので、第三者はもっと大変だと思います(-_-;)
