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主力級が続々脱退 女子アイドル卒業名簿2014
日経エンタテインメント!

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2014/4/14 6:30
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 女子アイドルにはつきもののグループからの卒業。この春も多くのアイドルが新しい一歩を踏み出す。人気メンバーの卒業は本人だけでなくグループにも大きな影響を与える。特に今年は人気メンバーの卒業が目立つ。

■相次ぐ中心メンバーの卒業

 「私、大島優子はAKB48を卒業します」。2013年の大みそかに放送された『第64回NHK紅白歌合戦』のAKB48の出演時間中に発表された、大島優子の卒業宣言は、大きなニュースとなった。

チームKとして最後の公演となりそうな『最終ベルが鳴る』での大島優子。2014年2月20日のゲネプロでは、最後の曲で涙をこぼす場面も

チームKとして最後の公演となりそうな『最終ベルが鳴る』での大島優子。2014年2月20日のゲネプロでは、最後の曲で涙をこぼす場面も

 現在の女性アイドルは、自らの育つ過程を見せて、ファンの共感を得るのが一般的。アイドルとしての活動を経て成長し、次のステップに進むべき時がくれば、卒業という形でグループから抜けることが通例となっている。

 2014年に入って、大島以外にも、近年のアイドルブームを支えてきたグループから、中心メンバーの卒業が相次いでいる。2006年から活動しているアイドリング!!!からは、2014年2月14日にリーダーの遠藤舞が卒業。2010年に結成されたSUPER☆GiRLSからは、同じくリーダーの八坂沙織が同年2月23日にグループを旅立った。

 遠藤はシンガー、八坂はミュージカルとそれぞれ新たな目標に向かって一歩を踏み出したが、一方で、グループ卒業と同時に芸能界を離れるアイドルも少なくない。この春も多くのアイドルが、別の目標に向かう決断をした。学生と両立しているアイドルは、春になると学校の友人などが進路のことを話題にするため、自然と自らの今後について考えることになる。この時期にアイドルの卒業者が増えるのは、そのためだろう。

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AKB48、大島優子、SUPER☆GiRLS、私立恵比寿中学

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