ビジョンミッション成長ブログ

ビジョンとミッション、成長について書いているブログです。仕事やビジネス、その他気になったことなども。

やる気になりたいときに参考になる5冊

 

 

やる気になりたい。そんなときに参考になる本を紹介します。

と言っても、実は、やりたいことをやるというのが一番良いかなとも思いますが。

 

「やる気」ってどういうこと?ということを知りたい方が読まれると、参考になることがあるだろうと思います。

 

1 のうだま

のうだま―やる気の秘密

のうだま―やる気の秘密

 

のうだま、というタイトルは、脳をだましてやる気になるということです。

簡単に言うと、やる気があってもなくても、作業を始めると脳はやる気になっていく、だから脳をだまして作業を始めようということです。

マンガと一緒に書かれているので楽しく読めます。まずはここからどうぞ。

 

2 自分を変える教室

スタンフォードの自分を変える教室

スタンフォードの自分を変える教室

 

脳科学などから「意志力」について書かれています。

やる気になる、ならないということとは少しずれるのですが、何かをやり遂げるためにはどういうことを考えておくと良いかがわかります。

 

3 モチベーション3.0 

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

モチベーション3.0 持続する「やる気!」をいかに引き出すか

 

内発的動機、外発的動機、ということが書かれています。

どうやって自分のやる気を引き出すか。他人のやる気を引き出すか。ということを考える際に参考にできる一冊です。

本書では、自分がやりたいことも金銭的なご褒美がもらえるようになるとやる気がなくなりやすいということが紹介されています。趣味を仕事にすると、つまらなくなるということの一つの理由かもしれません。

 

4 1日3分で人生が変わるセルフ・モチベーション

1日3分で人生が変わる セルフ・モチベーション (PHPビジネス新書)

1日3分で人生が変わる セルフ・モチベーション (PHPビジネス新書)

 

自分でモチベーションを上げる方法を知ることができます。いろいろとコツがわかるので、簡単にモチベーションを上げたい方が読むと参考になるように思います。

自分のやる気の取り扱い方を、わかりやすく知りたい方が読まれると良いですね。

 

5 仕事ができる人はなぜモチベーションにこだわらないのか

ここまでの4冊とは少し違った本です。

仕事のモチベーションを考える際に考えておくと良いことの一つは、やる気が出ないときに、いかに仕事をするかということだと思います。

あまりモチベーションにこだわると、やりたくないことはやらないということなってしまうかもしれません。やりたいことだけできるような環境にいる人はそれでも良いかもしれませんが、そうでない方はモチベーションがあるかないかにこだわらない考え方もありだと思います。

 

やる気があったほうが良いけれども

適度にやる気があるほうが、やる気がないよりは良いと思います。

ただ、やる気がないからといって、仕事をやらないで済むという状況にいる人ばかりではないでしょう。あまりやりたくない仕事ではないけれども、なんとかする必要がある。

そんなときには、自分の脳をだまして、やっていく。そういうことも必要でしょう。

やる気はあまり気にしすぎないで、必要な仕事をやっていく。もしくは、やる気はあってもなくても与えられた仕事はこなすのが当たり前ぐらいの気持ちでいると良いのではないでしょうか。

もちろん、無理をしすぎて心身を壊すということのない程度にですが。

 

モチベーションを気にしすぎないで、しかし、やる気を適度に持つ。

そんな状態になりたい方は、こんな本が参考になると思います。

 

で、もう少し書くと、ビジネス書を読むよりも、マンガとか映画とかアニメ、小説などのほうが、モチベーションはアップするのではないかと。

自分が好きなストーリーなどを読んだり見たりして、モチベーションを上げて、仕事をする。そういうのもありだと思いますし、わたしもそんなことをしています。