お遍路の韓国語シールはがせ! に遍路寺住職が意見
- 2014年04月13日 15時44分
- 提供:アメーバニュース/政治・社会
四国のお遍路の道中に韓国語でルートを案内するシールが貼られていた件に対し、「日本の遍路道を守ろう会」が、「『大切な遍路道』を朝鮮人の手から守りましょう 最近、礼儀しらずな朝鮮人達が、気持ち悪いシールを、四国づうに貼りまわっています。『日本の遍路道』を守る為、見つけ次第、はがしましょう」という貼り紙を貼った。これが韓国人への差別と捉えられた。
だが、韓国語のシールを貼った韓国人女性は各所の許可を取った上で貼っている。ネット上ではそもそも「日本の遍路道を守ろう会」こそ許可を取ったのか? との疑問の声も出ている。また、「へんろみち保存協会」は、『四国遍路ひとり歩き同行二人』という書籍の韓国語版も出している。要するに、韓国人のニーズがあると判断しているのだ。
なお、遍路の道中の電柱や標識にはルートを示すシールは多数貼られている。「日本の遍路道を守ろう会」は、日本語や英語のシールに対しては「はがしましょう」とは書かぬ一方、韓国語のシールははがすよう呼びかけるダブルスタンダードも存在するのだ。
そして、四国遍路の寺の住職である白川密成氏はツイッターで「四国遍路の寺の住職として、すべての国のお遍路さんを心から歓迎することをここに記します」とツイートしている。
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流石お寺の住職ともなれば心が広い。しかし韓国人は「礼儀知らず」と言うより「文化が違う」と心しておいた方がよいでしょう。記事に「韓国人への差別」とあるが、「【仏像を盗んでおいて、それを返却しなくてもいいとする国】に対する警戒」では? 白川密成氏、彼らは下見をしているのかも知れません。一度盗まれた仏像はなかなか戻ってこない。彼らが「これは俺のだ」としてしまうのは、ニュースを見ている日本人は皆知っている