2014年04月11日

御茶ノ水、新宿、町田

/ラーメン大至@御茶ノ水にて/オニオングラタン、ユッケジャン/麺屋翔@西新宿七丁目にて香彩鶏だし醤油らーめん/串揚げ三昧なかなか/

 今日は代休消化を利用して健康診断の二次検査。
 この歳になればあちこち悪くて当たり前だと思っているので気にしない、いや、少しは気にしているかも。

 診療所は飯田橋でしたので御茶ノ水まで30分ほど散策、この季節は気分がいいですね。
 営業開始時間まえに到着してしまったラーメン大至@御茶ノ水(文京区湯島)、店先を少し離れて開店を待ちます。
 時間になって入店したら数人の先客が既にラーメンの出来上がりを待っています。

 春限定つけ麺乱打、約二週間ずつ10種類の限定メニューが販売されますので、毎週食べるか、隔週で二杯同時に食べるかの二択となります。
 券売機で食券、いや、プラ券を買って店内奥へ、入口で左手に進んでしまうと右手に抜けられないので、間違えずに右手へ。
 今日は可愛らしい女性店員さんが接客されていて、プラ券を渡しつつ「オニオンを先に、ユッケは麺少なめのサラダで」と伝えます。

 オニオングラタン800円、3/31から4/19までの販売となります。

 『オニオングラタンスープを食べるといつも思ってました、「絶対に中華麺に合う」と。たっぷりにソテーオニオンを大至スープで伸ばしました。細縮れ麺の持ち上げも最高、ありそうでなかった洋食と中華麺の出会いの一品です。(店内掲示の説明、句読点を調整しています)』
 麺を浸けた時は軽めに感じましたが、実際に食べてみるとしっかりとした美味しさ、ちゃんとつけ麺として成立しています。
 縮れた細麺が実に美味しくてするすると食べられます。
 別トッピングというか別皿として用意されている鉄板焼きとして鶏肉の竜田焼、パプリカ、チーズパケット。
 そのまま酒のつまみとして十分に通用しますし、もちろん、つけ汁に浸けて食べても美味しいです。

 食べ終わって店員さんに声を掛け、程なくしてユッケジャン830円の麺少なめ、4/7から4/12までの販売となります。
 麺量を少なめでお願いすると、50円の返金かミニサラダのいずれかが選べますので、ミニサラダでお願いしました。
 『焼き肉屋さん定番の味ユッケジャンスープをつけ麺で。細切モモ肉入り一般的ですが、出汁にもなる牛スジ入りです。ホウレン草・豆モヤシ、ゼンマイのナムルは自家製、その他、干し椎茸やニラなど具材も豊富、(店内掲示の説明、句読点を調整しています)』

 焼肉を食べた後のユッケジャンと、食べずにいきなりのユッケジャンでは口当たりが違う気がしますが、大至で食べるとそんなことは全く気になりません。
 ピリ辛よりも辛めのスープに中華麺を浸けて食べるつけ麺、スープと麺がとてもよく合ってとても美味しいです。
 二杯ともとても美味しく頂きました、ご馳走様でした。
 帰り際、ちらとメニューを見たら「消費税増税に伴う値上げは6月中旬を予定しています」と書かれていました。

 途中、桜ではなくて梅の木、紅白梅。
 梅も奇麗ですよね。

 御茶ノ水から新宿駅まで歩いて、修理が終わったデジカメを受け取りました。
 構造上の欠陥らしくこれで3回目の修理ですけど、発売前に予約してまでして買って愛着があるし(それだから初期不良なのかも)、予備のデジカメもあるし。
 修理が有料になるまで使い続けたいと思います。

 噂を確かめるために夜営業前にお店に行ってみたら、噂通り開店待ちされているお客さんがいて、おお、もうそういうお店なんですね。
 麺屋翔@西新宿七丁目ホームページ)、別に開店一番に入店する必要も意気込みもないので、数人のお客さんが入ってからゆっくりと店内へ。

 消費税増税の伴い、仕入れ食材の値上がり等に伴って、ラーメンのレギュラーメニューが40円の値上げとなっています。
 念のため記しておくと、香彩鶏だし塩らーめん、香彩鶏だし醤油らーめん、鶏白湯つけめん、鶏白湯らーめんが790円となります。

 事前に聞いていましたが実店舗で確認しないと気が済まないたちで、これでやっとホームページを更新できる、と。
 今月10日で開店7周年ですので今月25日に7周年記念限定メニューを販売するとのこと、どんなラーメンかは食べてのお楽しみらしいので、シャッターしたいよなあ(金曜日だから仕事じゃん)。

 程なくして香彩鶏だし醤油らーめん790円、トッピングに海苔は無いので、いつの頃からかトッピングされるようになったんですね。
 あっさりしているけどしっかりした味わいのスープ、これで鶏ガラ出汁というのだから恐れ入ります。
 しっかりした味わいの中でもタレの醤油がよく香り、食べていて楽しくなります。
 そのスープにゆらりと揺れる菅野製麺の極細麺、柔らかな口当たり、滑らかな喉越し、美味しいですねえ。

 大きめの柔らかいチャーシュー、細切りメンマ、水菜に白髪ネギ、香りに蓋をするように置かれた板海苔。
 ご馳走様でした、ああ、美味しかった。
 食べ終わっても少しお話がしたかったけど、お客さんがひっきりなしに来店され、もうゆっくりできる店では無いんだな。

 友達と待ち合わせて町田の串揚げ三昧なかなかへ。
 飲み会に誘う時、前日か当日が多いのは「明日飲みたい、今日飲みたい」からであって、「来週、来月、飲めたらいいよね」というのは友達じゃなくて単なる知り合い、と思うのは個人的な考え方。
 いつの頃から、友達の数がその人の優劣に比例すると思われる価値観がはびこっていて、友達がいない(少ない)、イコール、人間としてダメ(レベルが低い)と判断する人がいますね。

 その判断はその人自身の価値観なので否定も肯定もしませんが、そんなことでしか人を推し量れないのはどうなんでしょう。

 お店が混んでいたので1階の立ち飲みコーナーで献杯、今日はラーメン業界のとてつもない男が逝った日。
 彼のラーメン業界に果たした役割は計り知れないけど、盟友にラーメンを作りに天に召されました。
 席が空いて用意ができたとのことで階段を昇って2階へ、狭い店内はてんてこ舞いに混み合っています。

 基本、串揚げ屋なので5本セット、ネタは日によって変わるそうで、カボチャ、うずら、シシトウ、豚バラ肉、など。
 ちなみにお通しのキャベツはおかわり自由、とは言っても調味料はソースと醤油しかないし。

 色々とラーメンの話をしているとすっかり遅くなってしまって、お開き。
 また、飲みましょう。 

posted by ふらわ at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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