クレジットカードポイントが貯まりやすいかどうか…という視点だけで考えた場合、大手発行のクレジットカードというのは総じて、あまりお得ではありません。
例えばもう、批判を受けること覚悟で書いちゃいますが、
- 三井住友VISAカード
- セゾン インターナショナル
- JCB一般カード
- イオンカード
どれも聞いたことがあるクレジットカードばかりだと思いますが、このあたりのクレジットカードは、どんなに頑張って買い物で使ったとしてもポイントがほとんど貯まりません。*1
※イオンカードのように特定日に5%割引が受けられるカード特典などがあるのも事実ですが、単純に『どこで利用してもポイントが貯まりやすいか?』の視点でいうとお得ではない…ということです。
ポイントが貯まりやすいカードの名前は聞いたことがない:
反面、ポイントが貯まりやすいクレジットカードの名前って、みなさんたぶん、ほとんど聞いたことがないと思います。下記にその例をあげてみますね。
- 漢方スタイルクラブカード
- リーダーズカード
- シティ エリートカード
- P-oneカード standard
どうでしょうか?ある程度、クレジットカードに興味を持っている人ではないと、聞いたことがない名前ばかりだと思います。
知名度が低いからこそ、サービスを充実させる:
これって結局のところ、知名度が低いからこそポイントサービスを充実させないと、誰もこれらのカードを作ってくれないから…なんですよね。だって大手発行の有名クレジットカードとこれらのカードが同じサービス内容だったとしたら、誰もこんなカードなんて作りません。
例えるなら個人経営のスーパーマーケットの横に大手スーパーが出来てしまったら、激安スーパーマーケットにしないとお客さんが来てくれないようなものでしょうか。
大手には大手の安心さがある:
今回はあくまでポイントが貯まりやすいかどうか…の視点で書かせていただきましたが、大手発行の有名クレジットカードには大手ならではの安心さや提携サービスがあります。
- ポイント面:大手は弱い傾向に
- サービス面:大手ならではの安心さがある
ポイントがクレジットカードの全てではありませんので、どのクレジットカードを使うかどうかは、総合的に考えてみてくださいね。
文末リンク:
*1:年間利用額で翌年のポイント制度が変更になるなどの特典はありますが、それでもポイントが貯まりやすいクレジットカードと比較するとポイントは貯まりません。