上原、13日に状態を確認　右肩張りで登板回避

　【ニューヨーク共同】米大リーグ、レッドソックスのファレル監督は１２日、練習中に右肩の張りを訴えて１１日のヤンキース戦の登板を回避した上原浩治投手について、１３日にキャッチボールや遠投などで状態を確認する方針を示した。

　上原は１２日のヤンキース戦も出場を見送った。同監督は「まだ情報を集めている段階。１３日の様子を見て、検査が必要かどうかなどを確かめたい」と話した。

　今季はここまで５試合に登板して２セーブを記録している。