2011年11月10日

2011年11月10日

5%を超える急落を見せた香港株式

ハンセン指数が5.25%もの急落を見せており、下げ幅としては1050ポイントと1000ポイントを超える、破壊とも言える大きな下げを記録しています。


不動産株を中心に投げが投げを呼ぶ展開になったもので、香港も《金融メルトダウン》が始まったのかも知れませんが、金融メルトダウン下ではあらゆるものの価格が日々大きく動くことになり、10%の上下動など当たり前になります。


世界中で金融市場に手を出した投資家、投機家の泣き叫ぶ声が聞こえてくる筈ですが、【現物資産】で保全している資産家は何ら変わらず平然としている筈です。




nevada_report at 18:07|Permalink

始まった?金融メルトダウン

ニューヨークダウが389ドル安(−3.20%)、ナスダックが105ポイント安(−3.88%)と急落していますが、特にひどい下落をしているのがING株です。13%暴落しているのです。

金融メルトダウンが始まってきています。





nevada_report at 08:31|Permalink

価格改定予告

来週、今年最後の稀少金貨コインコンベンションがバルチモアにて開催されますところ、以下のような価格が提示されています。

Ultra High Relief MS70 $4,400

1ドル80円換算しますと、輸入消費税(5%)を加算しますと1枚あたり37万円になります。

これに送料・保険料が加算されますと、1枚あたり38万円になります。

ただ、問題は販売数です。

わずか3枚となっており、まとまった数を購入しますと、本来なら「安く」なりますが、現在は「上乗せ」を求められることもあり得る状態になってきています。

現在は「安い」状態にあるはずであり、ここで上記のような「高い」価格が出てきますと、来年1月早々(1月3日より開催)のFUNコンベンションではどのような価格になるか、皆目分かりません。

恐らく大幅な価格上昇になるのではないかと思っております。

現在、【MS70 AAA級品】を45万円(税抜きでは428,500円)となっておりますが、次回購入分から1万円以上値上げし、1枚46万円以上になるかも知れません。

以上、市場動向及び販売価格改定予告につき、お知らせ致します。


nevada_report at 07:26|Permalink

買い取りにつきまして

本日、以下のようなメールを頂きました。

***************************************

ご連絡ありがとうございます。

MS70買取の件ですが、1枚あたりの価格が36万円以上であれば売却致しますのでご連絡いただければ幸いです。(計5枚です)
なにとぞよろしくお願いいたします。

*****************************************

このお客様は2009年12月14日に一枚27万円でご購入になられており、現在の買取価格を超えてくればお売りになりたいとのご希望を頂いているものですが、ほぼ2年弱で33%の手取り収益で、ご売却となることになります。

2年間で33%ということは1年で16%程であり、稀少金貨の長期的な平均上昇率であります10〜15%となっており、ほぼ長期的な平均上昇率でご売却となります。

当社の手数料であります約10%を勘案しましても、年間16%程の収益なら、すごい収益と言うわけではありませんが、このお客様にとりましては、満足のいく値上がりになっているのだと思っております。

<現物資産>でも<株式>でもそうですが、短期的な動きでは手数料分は必ず損をします。

個人が投資で損をするのは短期で売り買いを繰り返すからであり、中長期的にじっくり保有されれば、かなりの確率で満足行く収益になると言えます。









nevada_report at 02:40|Permalink

7.7%にまで利回りが上昇(イタリア5年物国債)

日経新聞電子版が報じるところでは、イタリア国債に売り物が殺到しており、ECBが買い支えを行っているようですが、5年物国債利回りが<7.7%>、2年物国債利回りが<7.5%>、10年物国債利回りが<7.4%>に急騰しており、恐れられていた<7%>が実現してきています。

このまま8%、9%、10%にまで突入していくのか、それとも、ECBが買い入れを強化して何とか7%台を確保するのか、分かりませんが、いずれにしましても、魔の7%に到達したことは確かであり、後はイタリア国家破産への道を転げ落ちることになります。

ギリシャ・ポルトガルに引き続いて、7%を突破したイタリア国債利回りが10%に到達する日。

早ければ今月14日までに到達するかも知れませんが、もしそうれば、金融危機がぼっ発し、ユーロ暴落・ヨーロッパ株式暴落が起こり、金融メルトダウンが本格的に始ります。

イタリア国債は今や危険水域に入りこんできています。




nevada_report at 00:55|Permalink