2011年11月09日
2011年11月09日
イタリア国債急落
イタリア国債が急落し、利回りが危機的水準である7%に達してきています。
同時にユーロが売られており(1ユーロ105円80銭)、事態は更に悪化してきています。
同時にユーロが売られており(1ユーロ105円80銭)、事態は更に悪化してきています。
nevada_report at 20:37|Permalink│
ユーロ急落
ユーロが急落してきており、1ユーロ106円台に入ってきています。
イタリア危機からフランス危機に拡大しつつある中、欧州安定化基金につき未だ決まらず、このままいけば時間切れでヨーロッパ金融崩壊になだれ込む可能性が高くなってきています。
事態は悪化しつつありますが、今の時点でフランスにまで危機が拡大しないことを祈るばかりです。
イタリア危機からフランス危機に拡大しつつある中、欧州安定化基金につき未だ決まらず、このままいけば時間切れでヨーロッパ金融崩壊になだれ込む可能性が高くなってきています。
事態は悪化しつつありますが、今の時点でフランスにまで危機が拡大しないことを祈るばかりです。
nevada_report at 19:30|Permalink│
紛争につきまして(ご報告)
現在、元湯河原町議であるN氏との間で以下の紛争が起こっております。
今年6月13日同氏は当社より以下のウルトラハイリリーフ金貨を購入されています。
MS69 価格 30万円
MS70 価格 40万円
これに対し、先般11月4日付けメールにて売却依頼があり、その時点での買い取り価格を以下の通り連絡しております。
MS69 30万円
MS70 38万円
ところが、これに対して同氏は当ブログ9月5日時点の価格にて買い取りを求めてきております。
MS69 買取価格 33万円
MS70 買取買取 40万円
稀少金貨は為替レート、および市場価格により変動するものであり、日々変動するのは当たり前であり、かつ上記の買取提示価格の通り、同氏はほとんど損のない形での緊急の売却となっています。
*長期的に資産保全として購入されたものの半年もしない間に売却となっております。
当社の手数料はおおよそ10%であり、上記の価格をご覧頂けましたら、同氏の言い分が異常であるとおわかり頂けると思います。
この件につきしては、同氏は恐喝まがいの連絡をしてきており、このため刑事告訴も含め、顧問弁護士に処理を依頼しております。
*既に内容証明郵便にて通知しております。
以上、事実関係につきこの場をかりましてご報告させて頂きました。
今年6月13日同氏は当社より以下のウルトラハイリリーフ金貨を購入されています。
MS69 価格 30万円
MS70 価格 40万円
これに対し、先般11月4日付けメールにて売却依頼があり、その時点での買い取り価格を以下の通り連絡しております。
MS69 30万円
MS70 38万円
ところが、これに対して同氏は当ブログ9月5日時点の価格にて買い取りを求めてきております。
MS69 買取価格 33万円
MS70 買取買取 40万円
稀少金貨は為替レート、および市場価格により変動するものであり、日々変動するのは当たり前であり、かつ上記の買取提示価格の通り、同氏はほとんど損のない形での緊急の売却となっています。
*長期的に資産保全として購入されたものの半年もしない間に売却となっております。
当社の手数料はおおよそ10%であり、上記の価格をご覧頂けましたら、同氏の言い分が異常であるとおわかり頂けると思います。
この件につきしては、同氏は恐喝まがいの連絡をしてきており、このため刑事告訴も含め、顧問弁護士に処理を依頼しております。
*既に内容証明郵便にて通知しております。
以上、事実関係につきこの場をかりましてご報告させて頂きました。
nevada_report at 12:35|Permalink│
ユーロ危機(悪夢のシナリオ)
元イングランド銀行金融政策委員のブイター氏は日経新聞に寄稿し、ユーロ崩壊の悪夢のシナリオを記載しています。
【まず、外側の周縁部(ギリシャ、アイルランド、ポルトガル)では国債の債務不履行危機である。一方、内側の周縁部(スペイン、イタリア)では政府が流動性の危機に直面しており、スペインとイタリア政府が再び妥当な利率で市場から資金調達できるようにならない限り、流動性の危機はそのまま支払い能力危機に移行するだろう。
そして最後にEU全域にわたって銀行の資本増強・資金調達危機が起きている。
(中略)
欧州発の銀行危機とデフォルト危機はすぐにもグローバル危機に拡大し、世界の金融システムをリーマンショック直後以上の深刻な混乱に陥れ、世界は長期にわたる景気低迷さらには恐慌に突入する恐れがある。】
この悪夢のようなシナリオを避けるための方策を同氏は指摘していますが、実現不可能な絵に描いた餅であり、実現できるのであれば、とっくの昔出来ています。
今ヨーロッパ中で資金調達危機が深刻化してきており、銀行のみならず国も資金調達できない事態に陥り始めており、ヨーロッパメルトダウンまであとどれくらいの時間が残っているか、という次元となってきています。
nevada_report at 11:16|Permalink│
オリンパス問題と日本企業
オリンパスの『飛ばし』の問題は、一体どのような金融商品で1,000億円を超える損が発生したのか、という点が抜けています。
損を被った金融商品を一体誰がオリンパスに持ち込んだのか。
そしてこの被った損の先送りを誰が「提案」し、どのように先送りしてきたのか。
ここを追求していけば、日本企業が行ってきた「飛ばし」の実態が明らかにされることになりますが、問題はこれを追求することで、今まで日本企業が金融機関と組んで行ってきた「飛ばし」の実態が明らかになり、それはとりもなおさず、日本企業の「いい加減な企業会計」システムにメスを入れることになります。
過去に日本企業が行った「飛ばし」で、いまだに数兆円もの残高があると言われていますが、これが明らかになれば、つぶれる日本企業も多く出てきますが、つぶれるだけではなく、この「飛ばし」に拘わった経営陣・監査役は、刑事被告人にされ、膨大な損害賠償金を課せられ、破産する幹部も出てくるはずです。
問題が日本だけなら、誰かが「犠牲」になり、それで一件落着となりますが、外国の捜査当局・外資が絡んでおり、
「犠牲」だけでは事の収拾はあり得ない状態になってきており、事は、「日本異質論」から「そもそも日本はこんなに成長してはいけなかったのだ」という認識に世界が変われば、外資は日本から一斉に撤退し、日本は急速に衰退することになります。
更に、金融機関の問題では、この「飛ばし」にメガバンクが絡んでいると言われており(ここでは社名は公表しません)、仮にこれが立件された場合、世界中から追放されることもあり、歴代頭取は共同正犯として訴追を受けることもあり得ます。
事態はただオリンパスだけの問題だけではなく、日本のメガバンクを巻き込んだ巨大スキャンダルに発展しますが、もうひとつ、隠された問題が出てくることもあり得ます。
「反社会勢力との関係」
日本は終わったのかも知れません。
損を被った金融商品を一体誰がオリンパスに持ち込んだのか。
そしてこの被った損の先送りを誰が「提案」し、どのように先送りしてきたのか。
ここを追求していけば、日本企業が行ってきた「飛ばし」の実態が明らかにされることになりますが、問題はこれを追求することで、今まで日本企業が金融機関と組んで行ってきた「飛ばし」の実態が明らかになり、それはとりもなおさず、日本企業の「いい加減な企業会計」システムにメスを入れることになります。
過去に日本企業が行った「飛ばし」で、いまだに数兆円もの残高があると言われていますが、これが明らかになれば、つぶれる日本企業も多く出てきますが、つぶれるだけではなく、この「飛ばし」に拘わった経営陣・監査役は、刑事被告人にされ、膨大な損害賠償金を課せられ、破産する幹部も出てくるはずです。
問題が日本だけなら、誰かが「犠牲」になり、それで一件落着となりますが、外国の捜査当局・外資が絡んでおり、
「犠牲」だけでは事の収拾はあり得ない状態になってきており、事は、「日本異質論」から「そもそも日本はこんなに成長してはいけなかったのだ」という認識に世界が変われば、外資は日本から一斉に撤退し、日本は急速に衰退することになります。
更に、金融機関の問題では、この「飛ばし」にメガバンクが絡んでいると言われており(ここでは社名は公表しません)、仮にこれが立件された場合、世界中から追放されることもあり、歴代頭取は共同正犯として訴追を受けることもあり得ます。
事態はただオリンパスだけの問題だけではなく、日本のメガバンクを巻き込んだ巨大スキャンダルに発展しますが、もうひとつ、隠された問題が出てくることもあり得ます。
「反社会勢力との関係」
日本は終わったのかも知れません。
nevada_report at 08:20|Permalink│