2011年11月04日

2011年11月04日

価格(純金 ウルトラハイリリーフ金貨)

現在の当社の【純金 ウルトラハイリリーフ金貨 AAA級品】の販売価格は以下の通りとなっておりますが、日々相場は動いており(為替でも変わります)、あくまでも本日時点という価格になります。

今後は、ショップロイヤルアートの販売サイトで最低でも一週間に一回は販売し、その際に買取価格を明示していきますので、ご参考になさってください。

なお、当価格は当社が鑑定し、選別し、AAAシールを添付しました物に限ります。
一般に出回っております標準品とは違います。


純金 ウルトラハイリリーフ金貨 MS69 AAA級品 販売価格 342,000円(税込360,000円)
買取価格 300,000円
    
純金 ウルトラハイリリーフ金貨 MS70 AAA級品 販売価格 428,500円(税込450,000円)
買取価格 380,000円

また、本日アメリカの大手業者より以下のような情報が送られてきております。

The rare coin market has slowed down a bit this month, but there still seem to be several buyers looking for Ultra High Reliefs and other modern bullion items. Our market does slow quite a bit in November and December usually, and picks up dramatically for the FUN show in January

この要約は、『現在の稀少コイン市場はほんの少し弱含みとなっており、これは通常11月、12月に見られることで、1月のFUN コンベンションでは劇的に上昇する』

通常、12月前に納税資金を確保するために、換金する動きが出てきますので、売り物がちになりますが、1月になれば、新年入りと共に買い戻しが入り、価格は上昇していきます。






nevada_report at 23:36|Permalink

円安(価格改訂;稀少金貨とダイヤモンド)

現在1ドル78円まで円安が進んできており、この先、仮に1ドル80円になれば、今までは円高にて販売価格を抑えることが出来ておりましたが、今後は反対に円安で販売価格を引き上げることになります。

現在ご予約を頂いております分およびご提案させて頂いております分につきましても、価格改訂をさせて頂きますのでご了承下さい。


円高は海外資産を購入するには最適な環境ですが、日本財政破綻が目前に迫り、企業も逃げ出す日本円がいつまでも円高にとどまっている訳もなく、今後は円安を視野に入れた価格となる可能性があります。

今月末までに前のような1ドル100円になる可能性もあり、その後は財政破綻となればとんでもない円安になるかも知れません。




nevada_report at 17:08|Permalink

ソニー株の暴落

ソニー株が今日120円安(−7.9%)の1400円で終わり、2月22日の年初来高値から55%も暴落してきています。


また、パナソニック株も今日は6円安の733円で終わり、年初来高値から39%安い位置にあります。


日本を代表するこの2社の株価がここまで下落する理由は《外人の逃げ》です。


外人は日本の崩壊が近いとして円高を利用して売れる株を徹底的に売却して行っており、ソニー、パナソニックは今後どのようにしても、営業利益も出なくなる可能性が高いとして所有する意味もないとして、株を売っているのです。


オリンパスの株価暴落も外人売りが原因ですが、今や日本人は信用ならないとなりつつあり、売れるものなら何でも売れというスタンスになってきています。


まだトヨタやホンダには本格的な売りが出てきてはいませんが、今後業績面で悪い情報が出てきた際には、徹底的に売られる筈であり、11月5日付け【ワールドレポート】(週明けには発送出来ると思います)に解説しました通りの事態が今進んでおり、これが表面化する12月には日本人は驚愕するでしょうが、全ては手遅れであり、なすすべもありません。






nevada_report at 16:55|Permalink

老舗ヘッジファンドの閉鎖


ウォールストリートジャーナル紙は、40年以上にわたってウォール街で生き延びてきたOSS キャピタルマネージメントが運用がうまくいかず、預かり資金が激減したこともおり、6ヶ月以内に閉鎖すると報じています。

運用資産は既に400億円にまで減少してきており、閉鎖されましても市場には大した影響はありませんが、ひとつの時代が終わってきているのは確かです。


金融市場参加者が減り続けているなか、動きだけが激しくなり、ベテラン相場師でも利益を上げることか難しくなってきています。



nevada_report at 01:12|Permalink

売られるイタリア国債

イタリア国債が売られており、利回りが6.4%にまで達してきており、ECBの利下げでも殆んど反応しておらず、市場はイタリア国債を次のギリシャ・ポルトガルと見始めているのが分かります。

利下げでは何も解決しないのはリーマン後の動きを見れば分かりますが、それでも利下げをして銀行にお金を儲けさせないといけないと判断したのでしょうが、そもそも、基礎的金利が1%台では、0.25%の利下げをしましても、何も影響はありません。

イタリア国債利回りが7%を超えていけばユーロ崩壊へカウントダウンが始り、そして利回りが10%を超えれば、
危機は一気に進みます。

因みにギリシャ国債ですが、ウオールストリートジャーナル紙が報じるところでは、2年物国債利回りは<104%>となっており、50%カットではなく、100%カット、即ち、全面的なデフォルトを想定した利回りになってきています。

ユーロ危機は静かに進んでいっています。




nevada_report at 00:11|Permalink