2011年10月05日
2011年10月05日
消えた純金ウルトラハイリリーフ金貨とダイヤモンド
資産保全のためにお奨めしております【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】ですが、市場からほぼ消えてしまい、今のアメリカ市場の状況は以下の通りとなっています。
鑑定なしのケース入り $3495
NGC MS70 ER $4395
これだけしかありません。
通常鑑定の【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】は一枚も売り物がない状態に陥っており、取引しております信用のおける大手3社の在庫も<ゼロ>となっており、過去5日間全く買えない状態に陥っております。
過去に50万ドル以上の発注を行っており、これらが順次到着してきておりますが必要数には遥かに足らず、買いたくても買えない事態に陥っております。
『鑑定なしのケース入り』で$3,495ということは円換算で28万円程になり、これに輸入時に掛ります消費税5%を加算し、送料・保険を加えればコストは30万円程になるのです。
*当初の当社販売価格は18〜19万円でしたので、ご購入になられましたお客様は57%以上の値上がりになっていることになります。
この30万円が「鑑定なし」の【純金ウルトラハイリリーフ金貨】価格の購入価格となりますが、間違ってもこの手の物は買ってはいけないのは当然と言えます。
中身が「偽物」ということも十分あり得るからです。
PCGS・NGC社の鑑定がされていれば真贋問題は発生しませんが、鑑定されていない物は危険すぎ、鑑定がされていましても、汚れ・しみがあります≪B級品≫も多く存在しており、これらも間違っても買ってはいけない金貨となります。
買いたくても買えない状態になってきている【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】ですが、今後も益々購入することが難しくなるのは必至であり、金融危機が深化すればする程、究極の現物である【稀少金貨・ダイヤモンド】は上昇するスピードを早めてくるはずですが、パニックが起これば買いたくても買えない事態に陥るのは避けられません。
現在でも『株式、投信、現預金は危険』と思って慌てている資産家の方が世界中で増えてきており、当社が購入しております究極のダイヤモンドであります【Dカラー、IF/FL、トリプルエクセレント、蛍光色なし】ダイヤモンド価格は上昇してきており、先日購入しました≪3.08カラット、H&Aカット≫などは一気に30%上昇してきておりますが、一部では40%以上のプレミアムを払っても買いたいという希望が寄せられていると言われています。
本当の資産家だけが所有出来ます【究極のダイヤモンド】は、所有する人を【ダイヤモンド】が選びます。
先日購入しました1.5億円分の【ダイヤモンド】は全てご売約済みとなっており、来週更に2億円以上のダイヤモンドを購入する予定ですが、その殆んどはご予約済みとなっており当社の在庫がない状態になっています。
買える内に1個でも手当しておきたいと思っておりますが、全てのご希望に沿うことは不可能となっております。
鑑定なしのケース入り $3495
NGC MS70 ER $4395
これだけしかありません。
通常鑑定の【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】は一枚も売り物がない状態に陥っており、取引しております信用のおける大手3社の在庫も<ゼロ>となっており、過去5日間全く買えない状態に陥っております。
過去に50万ドル以上の発注を行っており、これらが順次到着してきておりますが必要数には遥かに足らず、買いたくても買えない事態に陥っております。
『鑑定なしのケース入り』で$3,495ということは円換算で28万円程になり、これに輸入時に掛ります消費税5%を加算し、送料・保険を加えればコストは30万円程になるのです。
*当初の当社販売価格は18〜19万円でしたので、ご購入になられましたお客様は57%以上の値上がりになっていることになります。
この30万円が「鑑定なし」の【純金ウルトラハイリリーフ金貨】価格の購入価格となりますが、間違ってもこの手の物は買ってはいけないのは当然と言えます。
中身が「偽物」ということも十分あり得るからです。
PCGS・NGC社の鑑定がされていれば真贋問題は発生しませんが、鑑定されていない物は危険すぎ、鑑定がされていましても、汚れ・しみがあります≪B級品≫も多く存在しており、これらも間違っても買ってはいけない金貨となります。
買いたくても買えない状態になってきている【純金 ウルトラハイリリーフ金貨】ですが、今後も益々購入することが難しくなるのは必至であり、金融危機が深化すればする程、究極の現物である【稀少金貨・ダイヤモンド】は上昇するスピードを早めてくるはずですが、パニックが起これば買いたくても買えない事態に陥るのは避けられません。
現在でも『株式、投信、現預金は危険』と思って慌てている資産家の方が世界中で増えてきており、当社が購入しております究極のダイヤモンドであります【Dカラー、IF/FL、トリプルエクセレント、蛍光色なし】ダイヤモンド価格は上昇してきており、先日購入しました≪3.08カラット、H&Aカット≫などは一気に30%上昇してきておりますが、一部では40%以上のプレミアムを払っても買いたいという希望が寄せられていると言われています。
本当の資産家だけが所有出来ます【究極のダイヤモンド】は、所有する人を【ダイヤモンド】が選びます。
先日購入しました1.5億円分の【ダイヤモンド】は全てご売約済みとなっており、来週更に2億円以上のダイヤモンドを購入する予定ですが、その殆んどはご予約済みとなっており当社の在庫がない状態になっています。
買える内に1個でも手当しておきたいと思っておりますが、全てのご希望に沿うことは不可能となっております。
nevada_report at 19:44|Permalink│
再度一オンス1600ドルを割ってきた金と急落した銀
【金】と【銀】価格が再度下落してきており、【銀】は一オンス28.48ドルまで下落し、下落率は5%近くになってきています。
【金】は1596ドル台にまで下落していますが、下落率は<1.5%>程となっています。
ここにきまして、商品先物市場が再度崩れてきており、今日の日経でも報じていますが、【銅】価格は、一トンあたり6990ドルと7000ドルを割り、1年3ヶ月振りの安値に沈み、9月初めからは25%も下落してきているのです。
この下落率を【金】価格にあてはめれば、1900ドルの25%マイナス、即ち1425ドルとなり、先の安値である1535ドルから更に100ドル下落して、【銅】と同じ下落率になります。
【銀】は一部では一オンス20ドルを下回るとも言われており、「貧者の資産」とも言われる【銀】資産が大崩落することもあり得、中国人が大量に買い込んでいると言われる銀ですが、この相場が崩れれば、中国人の投資家から破産者が続出するかも知れません。
【金】相場につきましては、現在最終校正段階に入っております【ワールドレポート】にても解説させて頂きましたが、最終的に落ち着く価格を見られ唖然とされるかも知れません。
相場は相場に聞け、というのが鉄則ですが、果たしてどのような「ささやき」が聞こえてくるでしょうか?
【金】は1596ドル台にまで下落していますが、下落率は<1.5%>程となっています。
ここにきまして、商品先物市場が再度崩れてきており、今日の日経でも報じていますが、【銅】価格は、一トンあたり6990ドルと7000ドルを割り、1年3ヶ月振りの安値に沈み、9月初めからは25%も下落してきているのです。
この下落率を【金】価格にあてはめれば、1900ドルの25%マイナス、即ち1425ドルとなり、先の安値である1535ドルから更に100ドル下落して、【銅】と同じ下落率になります。
【銀】は一部では一オンス20ドルを下回るとも言われており、「貧者の資産」とも言われる【銀】資産が大崩落することもあり得、中国人が大量に買い込んでいると言われる銀ですが、この相場が崩れれば、中国人の投資家から破産者が続出するかも知れません。
【金】相場につきましては、現在最終校正段階に入っております【ワールドレポート】にても解説させて頂きましたが、最終的に落ち着く価格を見られ唖然とされるかも知れません。
相場は相場に聞け、というのが鉄則ですが、果たしてどのような「ささやき」が聞こえてくるでしょうか?
nevada_report at 19:13|Permalink│
香港コンベンション
店長日記にアクセスできませんので、こちらで解説させて頂きます。
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香港で開催されています 【アジアアンティーク・ジュエリーフェア及びサザビーズオークション】ですが、一言でいえば「様変わりしている」と言えます。
前回の春のクリスティーズ・オークション及びコンベンションでは人もあふれ、オークションでは高額落札が目立っていましたが、今回のオークションでは人も少なく不落札・自己落札が目立っており完全に流れが変わっていました。
また、コンベンションには世界中の業者が来ていましたが、皆、暇そうにしており、完全にあてが外れている様子が見て取れました。
実際、価格を聞いてみますと、あり得ない「吹っかけ」をしている事例が多く、完全に中国ブームで儲けようとして失敗しているのが分かります。
例えば、以前のロンドンクリスティーズオークションで競りました【ルノワール】が、ロンドンの業者により販売にかけられていたのですが、この価格は22,000,000香港ドル、日本円にして2.1億円になります。
こちらがおりた価格は手数料を入れましても5,000万円ほどになります。
4倍以上価格で販売にかけられていたのです。
いくらなんでも高過ぎますが、中国マネーに期待してひと稼ぎを狙っているのでしょうが、果たして売れるでしょうか?
香港や中国人の本当の「富裕層」は外国人が考える程、愚かではありません。
半年もたたない間に4倍以上もの価格を吹っかけられて、「はいそうですか」とはなりません。
バブルで踊っていた時には、「なり金」の新富裕層が買ったかも知れませんが、今のような時には富裕層でも新富裕層でも買いません。
*新富裕層は消滅していっており、今後、高額破産が続出しますので、香港経済や中国経済はガタガタになり、最後の砦であった不動産価格の暴落が近くみられる筈です。
また、中国バブルに期待した企業も、大量の売れ残りを抱えて経営的に行き詰るところも出てくる筈です。
FT紙が報じていましたが、一時産品価格も中国経済減速の影響で急落しており、全てが今までとは「逆回転」してきているのです。
中国バブル崩壊に備えている企業・個人はどれくらいあるでしょうか?
想像を絶する崩壊が世界中を襲い、しっかりした対応してこなかった企業・個人はあっという間にのみ込まれ、全ての資産を失うことになります。
今回のオークション・コンベンションは、中国経済・金融が崩壊に入ったことを見事に示してくれていると言えます。
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香港で開催されています 【アジアアンティーク・ジュエリーフェア及びサザビーズオークション】ですが、一言でいえば「様変わりしている」と言えます。
前回の春のクリスティーズ・オークション及びコンベンションでは人もあふれ、オークションでは高額落札が目立っていましたが、今回のオークションでは人も少なく不落札・自己落札が目立っており完全に流れが変わっていました。
また、コンベンションには世界中の業者が来ていましたが、皆、暇そうにしており、完全にあてが外れている様子が見て取れました。
実際、価格を聞いてみますと、あり得ない「吹っかけ」をしている事例が多く、完全に中国ブームで儲けようとして失敗しているのが分かります。
例えば、以前のロンドンクリスティーズオークションで競りました【ルノワール】が、ロンドンの業者により販売にかけられていたのですが、この価格は22,000,000香港ドル、日本円にして2.1億円になります。
こちらがおりた価格は手数料を入れましても5,000万円ほどになります。
4倍以上価格で販売にかけられていたのです。
いくらなんでも高過ぎますが、中国マネーに期待してひと稼ぎを狙っているのでしょうが、果たして売れるでしょうか?
香港や中国人の本当の「富裕層」は外国人が考える程、愚かではありません。
半年もたたない間に4倍以上もの価格を吹っかけられて、「はいそうですか」とはなりません。
バブルで踊っていた時には、「なり金」の新富裕層が買ったかも知れませんが、今のような時には富裕層でも新富裕層でも買いません。
*新富裕層は消滅していっており、今後、高額破産が続出しますので、香港経済や中国経済はガタガタになり、最後の砦であった不動産価格の暴落が近くみられる筈です。
また、中国バブルに期待した企業も、大量の売れ残りを抱えて経営的に行き詰るところも出てくる筈です。
FT紙が報じていましたが、一時産品価格も中国経済減速の影響で急落しており、全てが今までとは「逆回転」してきているのです。
中国バブル崩壊に備えている企業・個人はどれくらいあるでしょうか?
想像を絶する崩壊が世界中を襲い、しっかりした対応してこなかった企業・個人はあっという間にのみ込まれ、全ての資産を失うことになります。
今回のオークション・コンベンションは、中国経済・金融が崩壊に入ったことを見事に示してくれていると言えます。
nevada_report at 17:41|Permalink│
イタリアの3段階格下げと日本
イタリアが3段階格下げされ、現在の<AA>から<A>に格下げされ、更に格下げ方向となっており、財政赤字・国会の混乱動向によっては、次回は5段階以上の格下げもあり得、そうなれば、国債利回りがギリシャ・ポルトガルに続き10%を超える事態に陥ります。
<10年国債利回り>
ギリシャ 22.65%
ポルトガル 11.37%
アイルランド 7.77%
イタリア 5.52%(格下げ前)
また、国際金融筋の一部では、野田政権が増税問題で揺らいでいることを受けて、日本国債が数段階格下げされるのではないかという危惧を抱き、今のうちに日本株から逃げる欧州系年金ファンドも多いと言われており、国債空売りも積み上がってきているとも言われ、次第に危険な状態になりつつあります。
今日の日経一面では「日本政府 欧州基金債追加購入へ 金融安定に協力」との報道が一面トップでされており、かねてより指摘してきました「恐れていた」事態が進みはじめております。
お知らせしましたお客様専用緊急サイト(ブログ)を動かす事態が徐々に迫ってきており、その際にはメールにて
サイトアドレスをお知らせします。
世界最大の1000兆円の借金が積み上がっている日本はそう簡単にはつぶれないと思っている日本人も多いですが、実際には巨漢(巨艦)故に動きが鈍く、【戦艦大和】のように、断末魔の叫びをあげながら日本が沈没することになるかも知れません。
<10年国債利回り>
ギリシャ 22.65%
ポルトガル 11.37%
アイルランド 7.77%
イタリア 5.52%(格下げ前)
また、国際金融筋の一部では、野田政権が増税問題で揺らいでいることを受けて、日本国債が数段階格下げされるのではないかという危惧を抱き、今のうちに日本株から逃げる欧州系年金ファンドも多いと言われており、国債空売りも積み上がってきているとも言われ、次第に危険な状態になりつつあります。
今日の日経一面では「日本政府 欧州基金債追加購入へ 金融安定に協力」との報道が一面トップでされており、かねてより指摘してきました「恐れていた」事態が進みはじめております。
お知らせしましたお客様専用緊急サイト(ブログ)を動かす事態が徐々に迫ってきており、その際にはメールにて
サイトアドレスをお知らせします。
世界最大の1000兆円の借金が積み上がっている日本はそう簡単にはつぶれないと思っている日本人も多いですが、実際には巨漢(巨艦)故に動きが鈍く、【戦艦大和】のように、断末魔の叫びをあげながら日本が沈没することになるかも知れません。
nevada_report at 10:41|Permalink│
ベルナンキ議長のリップサービス
ベルナンキFRB議長の議会公聴会でのウオール街への資金供給発言で、NYダウは250ドル近く急落し、今日にも1万ドル大台割れかと思われていましたが、なんとか回復し、底値から急速に戻しています。
ここで何としてもウオール街を守るというスタンスを明確にしたFRB議長ですが、果たしてこれで世界が救えるでしょうか?
答えはNOです。
全米で広がっています反ウオール街運動をFRB及びオバマ政権は無視できないからです。
なんとか救済出来ましてもアメリカだけであり、ヨーロッパ及びアジアは切り捨てるという形になります。
金融緩和をして株を買え、となりましても、実態(国民)経済への影響は全くありません。
今までのQE1、QE2、でこれは実証済みであり、今後、更にQE3を実行しましても、ウオール街はなんとかしばらくは持ちますが経済は悪化し続け、これが今の反ウオール街運動を更にたきつけることになり、下手しますと全米で暴動がおこることもあり得ます。
そうなれば(アメリカ政府のもくろみどおりですが)、FRBはユーロ救済など出来るものでなく、救済は日本と中国の役割になります。
果たしてFRBはいつまで大あらしを先送り出来るでしょうか?
ここで何としてもウオール街を守るというスタンスを明確にしたFRB議長ですが、果たしてこれで世界が救えるでしょうか?
答えはNOです。
全米で広がっています反ウオール街運動をFRB及びオバマ政権は無視できないからです。
なんとか救済出来ましてもアメリカだけであり、ヨーロッパ及びアジアは切り捨てるという形になります。
金融緩和をして株を買え、となりましても、実態(国民)経済への影響は全くありません。
今までのQE1、QE2、でこれは実証済みであり、今後、更にQE3を実行しましても、ウオール街はなんとかしばらくは持ちますが経済は悪化し続け、これが今の反ウオール街運動を更にたきつけることになり、下手しますと全米で暴動がおこることもあり得ます。
そうなれば(アメリカ政府のもくろみどおりですが)、FRBはユーロ救済など出来るものでなく、救済は日本と中国の役割になります。
果たしてFRBはいつまで大あらしを先送り出来るでしょうか?
nevada_report at 01:13|Permalink│