2011年08月27日

2011年08月27日

現物資産(ダイヤモンド価格の上昇)

現物資産の王様とも言われますダイヤモンドですが、最高級品である【GIA鑑定 Dカラー、IFグレード 蛍光色なし】の標準品である《VGカット》ものの価格、特に2カラット以上の大粒ダイヤモンド価格が30%以上上昇してきており、ましてや、《エクセレントカット》でプロポーションが最高ともなりますとほとんど買えません。

あらゆる手段を使って最高級ダイヤモンドを集めておりますが、ご要望も多く、中々在庫構築までいきません。

先日購入しました12個の最高級ダイヤモンドも瞬間蒸発したほどでさらにお待ち頂いている状態になっております。


価格急騰前に一個でも多くの最高級ダイヤモンドを購入したいと思っておりますが、ご希望の方々おられましたらなるべく早くご希望をお知らせ頂けましたら幸いです。





nevada_report at 17:14|Permalink

ふらつく金融株(ヨーロッパ)

NYダウは135ドル上昇し、金融緩和を期待した動きとなっていましたが、その中でも、ヨーロッパのメガ金融機関株は続落していました。

      NYダウ   UBS     ロイズバンク   ING
月曜日  +37   −0.9%   −4.35%   −1.54%
火曜日  +322  +5.23%  +7.95%   +3.9%
水曜日  +144  +2.09%  +3.68%   +2.0%
木曜日  −171  −2.33%  −1.02%   −1.23%
金曜日  +135  −2.82%  −1.03%   −0.87%

上記のとおり、UBS、ロイズバンク、INGといったヨーロッパを代表します金融機関の株が続落しているのが分かります。
特に、【UBS】(スイス)の下落率は連日2%を越えており、2日間の下落率は<5%>を越えており、極めて深刻な状態にあるのが分かりますが、「空売り禁止」が延長されたにも拘わらず、金融株の株は下落を続けており、今のヨーロッパ金融市場が如何に信頼を失っているか、如実に表していると言えます。

株価の崩落が迫ってきており、世界金融恐慌はヨーロッパ発、中でも世界最強と言われているスイスの金融市場が崩落するリスクが日に日に高まってきています。
それを先取りしているのが【UBS】株の下落です。

ヨーロッパ発の金融恐慌に備えると共に、日本は自主的に債務を整理することなく、世界の崩落の後を追うように転げ落ちていくことになれば、準備をしていないために、大混乱しながら崩落していくことになります。





nevada_report at 09:03|Permalink