2011年08月01日

2011年08月01日

ダイヤモンド価格の上昇(データ)

2008年9月19日に一カラットあたり$24,200であった【GIA鑑定、Dカラー、IF、トリプルエクセレント】のダイヤモンド価格ですが、先週金曜日には$29,000となっており、19.8%の上昇を見せています。

2カラット以上になりますと40%程の上昇となっており、5カラット以上となりますと50%以上の上昇となってきています。

現在の取引では基準価格を5%〜15%上回る価格で取引がされてもおり、今後、この価格は更に上昇していくものと見られています。

今は円高であり、これだけ上昇しましても、円で購入される方は非常に買いやすい価格となっており、当社も可能な限り購入を進めております。

今は一時的に円安に戻りますが、<ユーロ・ドル>ベースでは相場的に何ら変化はなく、今回の円安も一時的な動きとなります。

以上、搭乗前の速報としてお知らせ致します。



nevada_report at 10:23|Permalink

ブログ更新につきまして

これよりフランス出張となりますので、13時間程、ブログ更新が出来ませんので、ご了承ください。

予定通り、債務上限合意となりましたので、特に問題はありません。

ただ、中国・韓国の動き及び静かなロシアがどのような動きを見せるのか。
ヨーロッパから注視しておきたいと思っております。



nevada_report at 10:15|Permalink

米国債務上限引き上げ合意と介入

チャーチルの言葉通り、土壇場で債務上限引き上げ問題は終わりましたが、問題はこれで終わらないということです。
世界中の「格下げ」競争が待っているからです。

ただ、金融市場は小康状態になるでしょうが、それも長くて一週間であり、その後は格下げ問題、ユーロ問題で大変動を起こしはじめます。

ここで円高を阻止するからとして日銀が介入すれば、それこそ、飛んで火に入る夏の虫となり、投機筋の餌食になりますが、果たしてどう出るでしょうか?

日銀の最後の「戦い」が見られるかも知れませんが、無残な姿をさらすことになることは確かです。




nevada_report at 09:11|Permalink

中国(堂々たる日本主権侵害)

中国は31日、沖縄県石垣市の尖閣諸島魚釣島から北北西61キロの日本の排他的経済水域内で調査活動を行い、この間、海上保安庁が退去するように警告を出していましたが、「堂々と」無視をし、警告後9時間後に去っていったと報じられています。

これは明確な日本の主権侵害であり、本来ならもう抗議する事態ですが、国として機能していない日本は、何ら的確な行動を起こせていません。

どこの世界に9時間も主権侵犯を許す国があるでしょうか?

もし、日本の海洋調査船が中国の排他的経済水域で警告を無視して9時間も調査活動を行えば、撃沈される筈であり、これはアメリカでも同様です。
アメリカの排他的経済水域で警告を無視すれば威嚇発砲され、それでも無視をすれば撃沈されます。

これが主権を守るという行動であり、国際的に認めらている防衛になります。

ところが、日本がとったこの「お帰り願いたい」という行動は、海外からすれば、もはや日本は主権を主張する権利さえ放棄しているとみなされますが、軍事的にみれば、今回の中国の態度は、中国による事実上の宣戦布告とも言えます。

今日、韓国は日本の国会議員の入国を拒否し送り返す行動を取ることになりますが、この中国・韓国の相次ぐ対日強硬姿勢は、本格的に日本侵略をはじめるという合図になります。

このような事態を日本の国会議員も地方議員も官僚も全くという程、関心がなく、なされるがままになっています。

経済界はこのような事態に、「もはや日本に本社を置いておけば危ない」として海外進出を急いでいます。

日本空洞化は円高、電力不足、震災だけではなく、国家主権、即ち日本国が存続するかどうかという次元の話になってきているのを殆んどの国民は知りません。











nevada_report at 08:57|Permalink

被ばく天国日本(CTスキャナ)

東大病院の中川准教授は以下のような指摘をしています。

『人口100万人あたりのCTスキャナの保有台数は、日本は92.6台で、世界のCTスキャナの3分の1が日本にありますが、日本のガン患者の3.2%は医療被ばくによって発生すると試算した研究もあります』

『2000年に行われた調査によると、CT検査による年間被ばく量は、平均で2.3ミリシーベルトと報告されています。80年代の被ばく量が0.8ミリシーベルトであり、レントゲン検査などCT以外の医療被ばく量は変わっていないと仮定すると、2000年時点での日本の医療被ばくは3.8ミリシーベルトとなる計算です。
これに自然被ばくを加えた年間5.3ミリシーベルトを平均的な日本人は浴びていることになります。』

『医療被ばくを含めると、日本人が浴びる放射線量は既にかなりのレベルになっています。』

『CTによる被ばく量は一回の検査で7ミリシーベルト程度になります。これは胸部レントゲン撮影(0.05ミリシーベルト)の140回分にあたる量になり、3回CT検査を受けると計画的避難区域にあたる20ミリシーベルトを超えてしまいます』

医療被ばくをもっと調査して、今の原発被ばくと比較し、国民の前に示すべきだと言えます。


nevada_report at 00:33|Permalink