派遣の仕事をして2週間経った。雇用元の派遣会社からは、これまでの職務経歴を出すようにと言われた。各人の経歴に見合う仕事を今後考慮したいらしい。私の仕事は、損害賠償請求に関する審査部門の人たちに対し、審査後の請求書を回収したり、請求者と審査部門との間でやり取りする書類を配布したり、回収したりする仕事だ。一日中立っていることが多く、足が疲れる。いわば体一貫での仕事だ。40代の人が多い。私のように技術者だったとか、あるいは商社マンだったとか、過去のこれといった経歴のない人たちの集まりのように思える。こういう仕事についてみると、私のやるべき仕事は他にあるはずだと思えるようになってくる。そういう仕事を探さないといけないと思えるようになってくる。

19日の座談会で、2年前の入会から今までの体験報告をすることになった。地区部長が代わり、唱題会の担当者なども変わったので、私の体験報告を初めて聞く人も何人かいる。楽しみにしていると言われた。大きな功徳は2つばかりある。以前の体験報告は原稿にしておらず、これまで他に小さな功徳を随時報告していたが、よく覚えていない。思い出して、もう少し報告のボリュームをつけたいところだ。