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2010.07.26
ゆるふわポリグロット(多言語使い)に捧ぐブックリスト
「やらなきゃならない」「やった方が良い」ことには、何故だかやる気が出ない、という人たちは幸いだ。
際限のない楽しき回り道が、あなたを待ち受けているだろう。
ちびっ子に対して、
「英語を出来ない人間は、世界のどこにいても何の仕事をしても、時給5ドルしかもらえない時代になるんだぞ」
と脅すよりは、ピエール プロブストの「カロリーヌとゆかいな8ひき」シリーズ
の何冊かを、どこか目について手が届くところに「隠して」おく方がずっと効果的だ(自分の体験ではないが、複数の証言からそう判断せざるを得ない)。
さて、心が旅立つ準備を始めたら、世界地図と
を用意しよう。
「どの言語でも80語をマスターしておけば、まず困る事はない」という力強い断定が心地よい。
ここで、各言語につき125語を2週間かけて覚え、あとはそれぞれの語にリンク・システムでつなげていく方法でボキャブラリーを増やし、膨大な数の言語を習得していったJacques Romanoの物語を挿入すべきだが、別の機会に。
・千野栄一氏監修、80言語をCDにまとめた
も面白いが、手に入りにくくなった。図書館では、よく見掛けるので、借りてみるとよい。
日本語、韓国語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、デンマーク語、スウェーデン語、中国語、アラビア語、トルコ語、スロベニア語、クロアチア語、ポーランド語、ロシア語を収録した
や、ヨーロッパに限定して「旅の指さし会話帳」シリーズ9冊からの抜き出しで編集された
といったものもある。
英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ラテン語、ギリシャ語、ロシア語について、かなりの語数を収録した
が新版の『13か国語でわかる新・ネーミング辞典』よりも、分類順の編集で使いやすい。
英語、中国語、韓国語、オランダ語、ポルトガル語、アラビア語の6か国語を集めた
もある。
語学書らしきものも、いくつか付け加えよう。
最もコスト低く習得言語の数を増やすには、エスペラント語がいい。
2言語しか知らぬより、よほど世界が広がる。センスが磨かれる。
あの4週間シリーズには『エスペラント語4週間』があるのだが、こっちは4時間。
ちなみにトルストイは2時間でマスターしたというフォークロアがある。辞書を引き引き読むレベルなら、トルストイでなくとも2時間かからないだろう。
エスペラント語をかじるといくつかのボーナスがある。
まずロマンス諸語(俗ラテン語)への道が開ける。
政治的な理由で別の言語ということにされているが、「フランス語」「イタリア語」「スペイン語」などを含むロマンス諸語は、言語学的にはラテン語の諸方言でしかない。
ロマンス諸語を複数やる人には必読の
を読んでみよう。少々難しいが、後でラテン語をやるつもりなら、役に立つこと請け合いだ。
「道が開ける」というのを具体的に言うと「学ぶのが楽」という以上に、エスペラント語を話すだけで、ロマンス諸語の話者にはかなり通じてしまうのだ。
サプリメントには、
がいいだろう。ポルトガル語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ルーマニア語の会話表現を1200文×5言語、本当に淡々と比較してある。
も、各単語の語源まで示されているので有用だ。
ゲルマン諸語には
がインド=ヨーロッパ祖語まで遡り、英語・フランス語との比較もあって良いのだが品切っぽい。
これには、
という小さな本が、さらにその効果を高めよう。
ラテン語には良いものがいろいろあるが、今回は「ふわゆる」的な2冊を紹介しよう。
だが、付属のCDがよい(同じ出版社の旧『エキスプレス ラテン語』の別売りテープのなまり具合を覚えている人なら涙するほどだ。もっともin vivoを「イン・ヴィヴォ」などと読んでしまう我々には批判する資格は無いかもしれない)。ラテン語だろうと、がんがん音読したい人向け。
こちらは絵本。絵を見れば分かるようにできている。
このシリーズ
には他にドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語などもある。ロマンス諸語経由でラテン語に入る人は、そちらも手に入れれば「対訳」でも楽しめる。
際限のない楽しき回り道が、あなたを待ち受けているだろう。
ちびっ子に対して、
「英語を出来ない人間は、世界のどこにいても何の仕事をしても、時給5ドルしかもらえない時代になるんだぞ」
と脅すよりは、ピエール プロブストの「カロリーヌとゆかいな8ひき」シリーズ
さて、心が旅立つ準備を始めたら、世界地図と
| ベルリッツの世界言葉案内 (2002/06) チャールズ ベルリッツ 商品詳細を見る |
を用意しよう。
「どの言語でも80語をマスターしておけば、まず困る事はない」という力強い断定が心地よい。
ここで、各言語につき125語を2週間かけて覚え、あとはそれぞれの語にリンク・システムでつなげていく方法でボキャブラリーを増やし、膨大な数の言語を習得していったJacques Romanoの物語を挿入すべきだが、別の機会に。
・千野栄一氏監修、80言語をCDにまとめた
| 世界一周ことばの旅 (1993/03/01) 語学 商品詳細を見る |
も面白いが、手に入りにくくなった。図書館では、よく見掛けるので、借りてみるとよい。
日本語、韓国語、英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、デンマーク語、スウェーデン語、中国語、アラビア語、トルコ語、スロベニア語、クロアチア語、ポーランド語、ロシア語を収録した
| 旅の指さし会話帳 EX 32カ国(公用語17言語) (ここ以外のどこかへ!) (2002/03/22) 情報センター出版局 商品詳細を見る |
や、ヨーロッパに限定して「旅の指さし会話帳」シリーズ9冊からの抜き出しで編集された
| 旅の指さし会話帳ヨーロッパ (ここ以外のどこかへ) (2008/03/22) 情報センター出版局 商品詳細を見る |
といったものもある。
英語、ドイツ語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ラテン語、ギリシャ語、ロシア語について、かなりの語数を収録した
| ヒット商品をつくるネーミング辞典 (2000/11) 学研辞典編集部 商品詳細を見る |
が新版の『13か国語でわかる新・ネーミング辞典』よりも、分類順の編集で使いやすい。
英語、中国語、韓国語、オランダ語、ポルトガル語、アラビア語の6か国語を集めた
| ネーミング辞典 PART2 (ビジネスマンシリーズ) (2003/12/10) 学研辞典編集部 商品詳細を見る |
もある。
語学書らしきものも、いくつか付け加えよう。
最もコスト低く習得言語の数を増やすには、エスペラント語がいい。
2言語しか知らぬより、よほど世界が広がる。センスが磨かれる。
| 4時間で覚える地球語エスペラント CD付 (2006/08) 小林 司萩原 洋子 商品詳細を見る |
あの4週間シリーズには『エスペラント語4週間』があるのだが、こっちは4時間。
ちなみにトルストイは2時間でマスターしたというフォークロアがある。辞書を引き引き読むレベルなら、トルストイでなくとも2時間かからないだろう。
エスペラント語をかじるといくつかのボーナスがある。
まずロマンス諸語(俗ラテン語)への道が開ける。
政治的な理由で別の言語ということにされているが、「フランス語」「イタリア語」「スペイン語」などを含むロマンス諸語は、言語学的にはラテン語の諸方言でしかない。
ロマンス諸語を複数やる人には必読の
| 俗ラテン語 (文庫クセジュ) (1971/07) ジョゼフ・ヘルマン新村 猛 商品詳細を見る |
を読んでみよう。少々難しいが、後でラテン語をやるつもりなら、役に立つこと請け合いだ。
「道が開ける」というのを具体的に言うと「学ぶのが楽」という以上に、エスペラント語を話すだけで、ロマンス諸語の話者にはかなり通じてしまうのだ。
サプリメントには、
| ロマンス語比較会話 (1996/05) 伊藤 太吾 商品詳細を見る |
がいいだろう。ポルトガル語、スペイン語、フランス語、イタリア語、ルーマニア語の会話表現を1200文×5言語、本当に淡々と比較してある。
| フランス語・イタリア語・スペイン語が同時に学べる単語集 (2009/04/08) 伊藤 太吾 商品詳細を見る |
も、各単語の語源まで示されているので有用だ。
ゲルマン諸語には
| ドイツ語語源小辞典 (同学社小辞典シリーズ) (1992/06) 下宮 忠雄 商品詳細を見る |
がインド=ヨーロッパ祖語まで遡り、英語・フランス語との比較もあって良いのだが品切っぽい。
これには、
| The American Heritage Dictionary of Indo-European Roots (2000/09/14) Calvert Watkins 商品詳細を見る |
という小さな本が、さらにその効果を高めよう。
ラテン語には良いものがいろいろあるが、今回は「ふわゆる」的な2冊を紹介しよう。
| ラテン語のしくみ (2007/04) 小倉 博行 商品詳細を見る |
だが、付属のCDがよい(同じ出版社の旧『エキスプレス ラテン語』の別売りテープのなまり具合を覚えている人なら涙するほどだ。もっともin vivoを「イン・ヴィヴォ」などと読んでしまう我々には批判する資格は無いかもしれない)。ラテン語だろうと、がんがん音読したい人向け。
| Latin for Beginners (Usborne Language Guides) (1993/10/29) Angela WilkesJ Shackell 商品詳細を見る |
こちらは絵本。絵を見れば分かるようにできている。
このシリーズ
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