蹴球探訪
英に逸材16歳「夢は日本のフル代表」
サイ・ゴダード(3月18日)
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【競馬・ボート・競輪】[ボート]マスターズチャンピオン カウントダウン特集(3)DR戦展望2014年4月11日 紙面から 初日ドリーム戦は、インから主導権を奪いたい今村暢孝と、高速ターンで追いすがる今村豊の“W今村”の図式となりそうだ。1号艇の今村暢は、選考期間内の勝率トップ。年明け初戦の芦屋を優勝して幸先いいスタートを切ると、ここまで6節で3優出。3節前の九州地区戦で転覆の憂き目にもあったが、大きくリズムを崩していない。1月末の当地では優出を逃したが、節間を通して3勝。過去5年間の成績を振り返っても、勝率7・46、2連対率63・0%。3優出で1Vと成績は悪くない。1号艇では特に重要となるスタートタイミング(ST)も、昨年11月から今年4月までの平均値は0・16と問題ない。1M先マイを果たして逃げ切り態勢に持ち込む公算が大だ。 実績断然の今村豊が、今村暢に強烈なプレッシャーを与える。今回が5度目の出場となるが、これまでの4大会でオール優出で1V(11年・とこなめ)。2月の当地開催ではオール2連対で今年初V。3月のとこなめ周年記念の優勝戦では6コースから最内を突くと、杉山正樹を道中で楽々と競り落とし3着に食い込んだ。過去からつ周年記念を2V。得意プールで高速ターンがさえ渡るか。 “W今村”に待ったをかける最有力候補は、史上初の大会連覇が懸かる江口晃生だ。今年に入って関東地区選手権、ボートレースクラシックのビッグレースでは不振に終わったが、尻上がりにエンジンが吹き出す整備力に衰えはない。1Mで展開が乱れれば、鋭く差してBS一気に浮上のシーンも。 3連単の穴で狙って面白いのが西山昇一だ。最近は大崩れしておらず、勝率もグンとアップ。直前の戸田では準優敗退(6着)も、節間のレース内容は悪くなく引き続き好調をキープしている。
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